2016.05.15 新卒採用 新卒募集 ビ・ハイアで一ヶ月働いてみて思うこと
一ヶ月間働きました
どうも!新卒アルバイトで一ヶ月間働いた山崎です。この記事はビ・ハイア株式会社で一ヶ月間働いてみた山崎が、一ヶ月間働いて何を思ったのか徒然なるままに書いていこうと思います。皆さんの就職活動に少しでも参考になれば幸いです。いろいろぶっちゃけて書いてしまおうと思います!
記事を書き続けた1ヶ月間
フルタイムで働き始めて1ヶ月間が経ちました。それまでインターンや週に2日ほどアルバイトをしていましたが、3月中旬に本格的にそろそろフルタイムで働いてみようと言われ、4月から1ヶ月間、試用期間として働きました。仕事としての基準は1日最低記事を8本書けということでした。8時間労働ですので単純計算で1時間に1本で完成させることになります。4日目までくらいは1日3〜4本しか書くことができなかったのですが、今では1日に8本は当たり前になっています。ただ、売上に繋がるような記事を書くことや、記事書き以外の仕事に取り組めるほど時間に余裕が取れず、ビジネスのビの字も理解していない状態であることはものすごく不満な状態です。自分が今までやってきている仕事をいい加減にやってきたつもりではないのですが……。とここで山崎の甘〜い考えが飛び出しましたね。
ビジネスでは「やってきたつもり」では通用しません。平田さんや大山さんの記事を読んで、頑張ったら頑張った分だけ評価されるというのは間違いだということを知識としては持っていましたが、実際に自分が置かれるとやはり精神的に堪えます。しかし今私がつらいなーと思っていたとしても、それすらも資本主義の前では関係ありません。たとえ仕事を気楽にやっていたとしても売上が上がるときは上がりますし、一生懸命やっていたら売上が上がるかといえばそうとは限りません。
自分がもらう給料よりも価値を出さなければ意味がない
仕事で働き給料をもらうということはどういうことなのということについて真剣に考えたのはビ・ハイアに入ってからでした。ビ・ハイアで働く前は夜間大学に通いながらラーメン屋でバイトをしていた私ですが、働いたら働いた分だけ給料を貰えていました。ただその時、「お客さんは注文したメニューに対して金額以上の価値を見出しているから注文するのだ」という視点を常に持って働いていたか?「自分は与えられた仕事以上の価値を会社に対して出そう」という意識で働いていたか?というと、知識としてそういう視点が大事であるということは分かっていましたが、働いている最中は目の前の忙しさにそんなことも吹き飛んでいました。ラーメンに値段以上の価値を出さなければ、お客さんはまた来てくれないのです。トントン以上でなければ利益は生まれないわけですから、それをしっかりと認識するべきです。
しかし、知識というものはその時の情動次第で簡単に吹き飛びます。苦しいとか辛いとかイライラするとか、情動を感じてしまうと人間は基本的に持っている情報に意識を持っていくことができません。仕事をしていく上で大切なことを忘れてしまいます。この記事を読んでいる方々の中にも、私と同じようにアルバイトで生活しながら学生をしている人もいるかもしれません。そのような人たちは確かに他の学生よりは社会経験があるのかもしれませんが、それは学生という自分、学生という視点でしか見ている社会です。まだ社会に出て1ヶ月のぽっと出ですが、学生として認識する社会と、社会人として見る社会って恐ろしく違います。どれだけ自分が甘い社会で生きてきたのかが分かります。
リラックスすることが大事
IQやEQという指標をご存知の方もいらっしゃると思います。これらの指標はテスト時の心理状態などで大幅に変化します。IQテストで高い得点を出したり、EQの診断結果が良い人であったとしても、緊張していたりネガティブな心が前面に出ていると、途端に高いIQや優れたEQを持っていることで使えるとされる能力が制限されるようになります。つまり、どんなに論理的思考ができていたとしても、どれだけ協調性が優れていたり相手を慮ったりネガティブな心の運用の仕方ができる人であったとしても、自分が慣れ親しんでいるところではない、極端な例で言えば「死」というものに直面するときなどになると、パニックに陥ってしまうのではないでしょうか。リラックスした人は死すらも受け入れてしまいます。ソクラテスや『死刑の前』を著した幸徳秋水などの本を読んでみると、情動ではなく理性的に死というものに向き合っています。凄いですよね。情動を完全になくすことはできません。ネガティブな心はどうしても出てきてしまいます。そのときにどうやってその不安や不満と向き合うかということが大事です。原因は何なのかを探ることが大切です。はじめはどうしようどうしよう!と悩んでいた私は1日に8記事なんて書けるはずがない!とばかり思っていましたが、リラックスするとネタはそこらじゅうにゴロゴロ転がっていることがわかります。もしあなたが就職活動を失敗してしまったとしても、リラックスしてください。失敗してしまったからといって「ヤバイヤバイ」となってしまっては何も見えてきません。リラックスしていれば「仕事というものはどういうことか」ということをしっかり考えながら行動できると思います。
どうも!新卒アルバイトで一ヶ月間働いた山崎です。この記事はビ・ハイア株式会社で一ヶ月間働いてみた山崎が、一ヶ月間働いて何を思ったのか徒然なるままに書いていこうと思います。皆さんの就職活動に少しでも参考になれば幸いです。いろいろぶっちゃけて書いてしまおうと思います!
記事を書き続けた1ヶ月間
フルタイムで働き始めて1ヶ月間が経ちました。それまでインターンや週に2日ほどアルバイトをしていましたが、3月中旬に本格的にそろそろフルタイムで働いてみようと言われ、4月から1ヶ月間、試用期間として働きました。仕事としての基準は1日最低記事を8本書けということでした。8時間労働ですので単純計算で1時間に1本で完成させることになります。4日目までくらいは1日3〜4本しか書くことができなかったのですが、今では1日に8本は当たり前になっています。ただ、売上に繋がるような記事を書くことや、記事書き以外の仕事に取り組めるほど時間に余裕が取れず、ビジネスのビの字も理解していない状態であることはものすごく不満な状態です。自分が今までやってきている仕事をいい加減にやってきたつもりではないのですが……。とここで山崎の甘〜い考えが飛び出しましたね。
ビジネスでは「やってきたつもり」では通用しません。平田さんや大山さんの記事を読んで、頑張ったら頑張った分だけ評価されるというのは間違いだということを知識としては持っていましたが、実際に自分が置かれるとやはり精神的に堪えます。しかし今私がつらいなーと思っていたとしても、それすらも資本主義の前では関係ありません。たとえ仕事を気楽にやっていたとしても売上が上がるときは上がりますし、一生懸命やっていたら売上が上がるかといえばそうとは限りません。
自分がもらう給料よりも価値を出さなければ意味がない
仕事で働き給料をもらうということはどういうことなのということについて真剣に考えたのはビ・ハイアに入ってからでした。ビ・ハイアで働く前は夜間大学に通いながらラーメン屋でバイトをしていた私ですが、働いたら働いた分だけ給料を貰えていました。ただその時、「お客さんは注文したメニューに対して金額以上の価値を見出しているから注文するのだ」という視点を常に持って働いていたか?「自分は与えられた仕事以上の価値を会社に対して出そう」という意識で働いていたか?というと、知識としてそういう視点が大事であるということは分かっていましたが、働いている最中は目の前の忙しさにそんなことも吹き飛んでいました。ラーメンに値段以上の価値を出さなければ、お客さんはまた来てくれないのです。トントン以上でなければ利益は生まれないわけですから、それをしっかりと認識するべきです。
しかし、知識というものはその時の情動次第で簡単に吹き飛びます。苦しいとか辛いとかイライラするとか、情動を感じてしまうと人間は基本的に持っている情報に意識を持っていくことができません。仕事をしていく上で大切なことを忘れてしまいます。この記事を読んでいる方々の中にも、私と同じようにアルバイトで生活しながら学生をしている人もいるかもしれません。そのような人たちは確かに他の学生よりは社会経験があるのかもしれませんが、それは学生という自分、学生という視点でしか見ている社会です。まだ社会に出て1ヶ月のぽっと出ですが、学生として認識する社会と、社会人として見る社会って恐ろしく違います。どれだけ自分が甘い社会で生きてきたのかが分かります。
リラックスすることが大事
IQやEQという指標をご存知の方もいらっしゃると思います。これらの指標はテスト時の心理状態などで大幅に変化します。IQテストで高い得点を出したり、EQの診断結果が良い人であったとしても、緊張していたりネガティブな心が前面に出ていると、途端に高いIQや優れたEQを持っていることで使えるとされる能力が制限されるようになります。つまり、どんなに論理的思考ができていたとしても、どれだけ協調性が優れていたり相手を慮ったりネガティブな心の運用の仕方ができる人であったとしても、自分が慣れ親しんでいるところではない、極端な例で言えば「死」というものに直面するときなどになると、パニックに陥ってしまうのではないでしょうか。リラックスした人は死すらも受け入れてしまいます。ソクラテスや『死刑の前』を著した幸徳秋水などの本を読んでみると、情動ではなく理性的に死というものに向き合っています。凄いですよね。情動を完全になくすことはできません。ネガティブな心はどうしても出てきてしまいます。そのときにどうやってその不安や不満と向き合うかということが大事です。原因は何なのかを探ることが大切です。はじめはどうしようどうしよう!と悩んでいた私は1日に8記事なんて書けるはずがない!とばかり思っていましたが、リラックスするとネタはそこらじゅうにゴロゴロ転がっていることがわかります。もしあなたが就職活動を失敗してしまったとしても、リラックスしてください。失敗してしまったからといって「ヤバイヤバイ」となってしまっては何も見えてきません。リラックスしていれば「仕事というものはどういうことか」ということをしっかり考えながら行動できると思います。
このブログを書いた人
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山崎 翔太郎 » 詳細プロフィール
FF5の発売日に生まれたレトロゲーマー。ファミコン、スーファミが大好き。いつか自分専用のレトロゲーム博物館を作りたいと思っています。ゲームサウンドをこよなく愛し、自身も音楽制作を嗜む。アニメゲーム漫画以外ではB級映画やSFも好きです!!