2016.04.13 新卒採用 大学時代 ネガティブな感情からの逃避は最大の現状維持! 上手に不満を持つ方法とは?
記事を読んでいただきありがとうございます。この記事はビ・ハイア新人山崎が、清水社長の新卒採用コンテンツ「新卒募集 人生笑顔が一番。不安なんて無い方がいい。怒りなんてもってのほか。そんな人はビ・ハイアにむいてないかもしれません。」という記事に触発されて書いた記事です。
記事の内容を本当の本当にざっくり要約してしまうと、「人の成長には不満が少なからずいるのだ。それを認めることができ、不満と上手に付き合ってエネルギーにできない人はビ・ハイアには向いていません」ということです。この記事は1万文字程度ありますから、ぜひ読んでみてください。読書好きであり、ビ・ハイアに就職したい!という方にとっては、山崎の生ぬるい記事よりも現実的で厳しいことが書いてある清水社長の記事を読んでみてください。もちろん、私も全力でビ・ハイアに就職するということはどういうことなのかについて考え、それをみなさんにお伝えしていけたら良いと思っています。
山崎は昔から不満だらけだった
さて、社長の記事を読んだみなさんは、不満としっかり向き合い、上手に付き合えていますか?今できていなくても大丈夫です。実は今現在新人として働いている山崎は、小学校の頃から「ネガティブ思考の塊」のような人間でした。小学校の低学年から算数につま付き、できる人からからかわれたりして勉強に対する苦手意識が付きました。小学校の3、4年生になると、テレビゲームが大好きになるのですが、どんどん外で遊ばなくなり、気がつくとぽっちゃり、というより完全な肥満児状態になっていました。
この時になって、自分のイメージが「馬鹿のデブ」になります。うわー!最悪ですね。だって馬鹿だしデブですよ!実はこの自分に対する評価を抜け出せたのはビ・ハイアにインターンとして申し込みをしようと思うほんの数週間前でした。というのも、他人からの評価を気にしすぎて、何を行動するにしても「どうせ無理」と思うようになってしまったのです。だってずっと「馬鹿」だの「デブ」だの言われてきた訳ですよ。もうそういうことを言っていた人たちのことを気にしたりなどはしていませんが、当時はなかなか辛かったです。
逃避は最大の現状維持
ネガティブな思考に囚われると、目の前のことをどうにかしようと思うか、逃避行動に走ろうとします。将来のこととかどうでもよくなります。山崎は「馬鹿のデブ」という烙印を勝手に自分で押し付けましたが、それを払拭しようとはしませんでした。「馬鹿のデブ」と言ってくるやつらの方が悪いだろ!と自分が「バカのデブ」を脱却すれば解決すると気づきもしないで、現状の自分を受け入れてもらおうと必死でした。家族には恵まれていたので相談したりしてなんとかポジティブさを保っていましたが、不満から逃れる癖がついてしまったのです。実は不満から逃れるということは、人間の意識を現状に縛り付けることになります。それはなぜかというと、根本的な不満の原因が解消されていないからです。持続的に不満の原因がそこに存在している限り、不満は不満として残ります。逃避しているようで、逃避できていないのです。
ネガティブな感情と、どう付き合っていくか
ネガティブな感情とどのように付き合えば良いのか、というのは先ほどの清水さんの記事にもありました。上手な不満の持ち方というのは、それを完全に消す心の術ではありません。自分の心、脳という世界、情報空間の中でいくら完全にネガティブな心を消せたとしても、人間は物理空間、あるいは自分がリアルだと思っている空間から常に影響を受けています。また自己評価を下げるということも逃避行動の一種だと考えます。そういう癖がある人が、すべての嫌なことから逃避しようと家の中に篭っていたとしても、すきま風の音や遠くから聞こえるサイレンの音をふと聞いた時、自分の世界観にふと邪魔者が入ります。そうすると、一気に自分が「世間から逃げている人間のクズだ」という意識が生み出され、その意識から逃れようと別の物事に責任を押し付けるか、はたまたネガティブな感情を消そう消そうと努力をします。自己啓発本にはハッピーに生きよう!すべて自分のやりたいことに合わせれば幸せになれる!ということが書いてありますが、「人生が完全無欠にハッピーな状態」というのはおそらく、「悟りを開いた状態」に近いのではないでしょうか。それも他者から見た場合にのみ適応できる評価の仕方です。逃避ではなく現状を越えた先の者に対して不満をいだけるかというのが勝負の分かれ目です。ビ・ハイアに就職したかろうがそうでなかろうが、ネガティブな感情と向き合い続けることは絶対に必要です。
新卒募集 人生笑顔が一番。不安なんて無い方がいい。怒りなんてもってのほか。そんな人はビ・ハイアにむいてないかもしれません。
記事の内容を本当の本当にざっくり要約してしまうと、「人の成長には不満が少なからずいるのだ。それを認めることができ、不満と上手に付き合ってエネルギーにできない人はビ・ハイアには向いていません」ということです。この記事は1万文字程度ありますから、ぜひ読んでみてください。読書好きであり、ビ・ハイアに就職したい!という方にとっては、山崎の生ぬるい記事よりも現実的で厳しいことが書いてある清水社長の記事を読んでみてください。もちろん、私も全力でビ・ハイアに就職するということはどういうことなのかについて考え、それをみなさんにお伝えしていけたら良いと思っています。
山崎は昔から不満だらけだった
さて、社長の記事を読んだみなさんは、不満としっかり向き合い、上手に付き合えていますか?今できていなくても大丈夫です。実は今現在新人として働いている山崎は、小学校の頃から「ネガティブ思考の塊」のような人間でした。小学校の低学年から算数につま付き、できる人からからかわれたりして勉強に対する苦手意識が付きました。小学校の3、4年生になると、テレビゲームが大好きになるのですが、どんどん外で遊ばなくなり、気がつくとぽっちゃり、というより完全な肥満児状態になっていました。
この時になって、自分のイメージが「馬鹿のデブ」になります。うわー!最悪ですね。だって馬鹿だしデブですよ!実はこの自分に対する評価を抜け出せたのはビ・ハイアにインターンとして申し込みをしようと思うほんの数週間前でした。というのも、他人からの評価を気にしすぎて、何を行動するにしても「どうせ無理」と思うようになってしまったのです。だってずっと「馬鹿」だの「デブ」だの言われてきた訳ですよ。もうそういうことを言っていた人たちのことを気にしたりなどはしていませんが、当時はなかなか辛かったです。
逃避は最大の現状維持
ネガティブな思考に囚われると、目の前のことをどうにかしようと思うか、逃避行動に走ろうとします。将来のこととかどうでもよくなります。山崎は「馬鹿のデブ」という烙印を勝手に自分で押し付けましたが、それを払拭しようとはしませんでした。「馬鹿のデブ」と言ってくるやつらの方が悪いだろ!と自分が「バカのデブ」を脱却すれば解決すると気づきもしないで、現状の自分を受け入れてもらおうと必死でした。家族には恵まれていたので相談したりしてなんとかポジティブさを保っていましたが、不満から逃れる癖がついてしまったのです。実は不満から逃れるということは、人間の意識を現状に縛り付けることになります。それはなぜかというと、根本的な不満の原因が解消されていないからです。持続的に不満の原因がそこに存在している限り、不満は不満として残ります。逃避しているようで、逃避できていないのです。
ネガティブな感情と、どう付き合っていくか
ネガティブな感情とどのように付き合えば良いのか、というのは先ほどの清水さんの記事にもありました。上手な不満の持ち方というのは、それを完全に消す心の術ではありません。自分の心、脳という世界、情報空間の中でいくら完全にネガティブな心を消せたとしても、人間は物理空間、あるいは自分がリアルだと思っている空間から常に影響を受けています。また自己評価を下げるということも逃避行動の一種だと考えます。そういう癖がある人が、すべての嫌なことから逃避しようと家の中に篭っていたとしても、すきま風の音や遠くから聞こえるサイレンの音をふと聞いた時、自分の世界観にふと邪魔者が入ります。そうすると、一気に自分が「世間から逃げている人間のクズだ」という意識が生み出され、その意識から逃れようと別の物事に責任を押し付けるか、はたまたネガティブな感情を消そう消そうと努力をします。自己啓発本にはハッピーに生きよう!すべて自分のやりたいことに合わせれば幸せになれる!ということが書いてありますが、「人生が完全無欠にハッピーな状態」というのはおそらく、「悟りを開いた状態」に近いのではないでしょうか。それも他者から見た場合にのみ適応できる評価の仕方です。逃避ではなく現状を越えた先の者に対して不満をいだけるかというのが勝負の分かれ目です。ビ・ハイアに就職したかろうがそうでなかろうが、ネガティブな感情と向き合い続けることは絶対に必要です。
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このブログを書いた人
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山崎 翔太郎 » 詳細プロフィール
FF5の発売日に生まれたレトロゲーマー。ファミコン、スーファミが大好き。いつか自分専用のレトロゲーム博物館を作りたいと思っています。ゲームサウンドをこよなく愛し、自身も音楽制作を嗜む。アニメゲーム漫画以外ではB級映画やSFも好きです!!