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この記事は「学生時代と社会人の違いを明確にする」という動画の書き起こしです。
どうもビ・ハイアの清水です！この動画は、新卒採用向けのコンテンツです。学生時代と社会人になることの違いということをこの動画で伝えておきたいなと思います。

これは私も分かっていなくて苦労をしました。しっかり教えてくれる人もいなかったです、「社会人として甘い〜」とか「学生気分を残しているんじゃねぇ！」とかそんな感じで語られることが多かったんですね。なのでちゃんと定義しておきます。

学生時代というのはお金を払っている時間の方が長い 社会人になるとお金を受け取っている時間の方が多くなる
ということです。

大学生の人だったら勉強している時間よりもバイトしている時間の方が長かったら「オイオイ（笑）」という感じですよね。大学生の頃だったら大体本来は勉強している時間の方が長いべきだよね。1限目の授業を出て終わってからも勉強をする、趣味の読書をする、友達と遊んだりする。そういうのも学びの機会だよね。あとは他の時間でちょっとバイトをする。睡眠時間は学生時代と社会人になったからといってそんな変わらないと思います。

だけど、大きく変わるのは勉強時間になっていた時間が全部仕事時間に変わることだよね。勉強というのは、奨学金を借りてやっていたとしても、あるいは特待生で学費が免除になっていたとしても、学生時代というのは大学や専門学校からサービスを受ける側。1日の内、8時間、10時間はお金を払って勉強している側、勉強してサービスを受けているんだよね。それが今度は社会人になるとお金をもらってサービスを提供する側になります。

黒猫（エンちゃん）「ミャーン」
たまに猫が乱入してきます（笑）サービスを受ける側と提供する側というのが一番大変。多分バイトの時大変だったと思うんだけど。授業を受けている最中とか教授の厳しさにもよるけど「単位はあげるから寝てても良いぞ」と言う教授もいれば、居眠りしていたら怒鳴る教授もいる、もしかしたらそこまで厳しい先生は珍しいのかもしれないけど。そうではないにしても「出席はちゃんとしましょう」みたいな人とか。

黒猫「ニャー」
こんなハプニングも面白いよね（笑）そういう教授もいるじゃん。バイトだったら寝てるのは許されないし出社してもしなくても給料をもらえるなんて有り得ないよね。それどころか接客業なら1分、2分仏頂面しているだけで「コラッ！」と言われるよね。あれがお金を貰っている側と払っている側の違いと思ってもらえれば良いです。お金を払ってもらっている側で正社員になるということはそれがもっともっと大変になると思って下さい。

その厳しさが体感的にバイトの頃よりも10倍20倍しんどい
と思って、下手したら100倍くらいしんどい。そういう世界に学生から社会人はなりますよ、ということです。だから多くの人が5月病になるじゃないですか。あれは普通のことです。学生の方が楽だからね（笑）

さりとて一生すねをかじって行ける人以外は働いていくしかない。ちゃんと学んだことを価値を提供する、生産する側になっていく人達のお陰であなたも大学に行けたのだから、今度はあなたがそういう方向に大人になっていきましょう、という話です。だから、そんな気持ちで飛び込んで来てください！以上！

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