2016.03.03 企業ブログを作るなら気を付けて欲しいこと
企業ブログはお勧めできない?
最近ビ・ハイアでは、求人をするなら求人広告よりブログの方が良いよ!といった啓蒙活動を行っています。ミスマッチも減るし、人は辞めないし・・・というようなことではあるのですが、正直、私としては自社ブログもお勧めしがたい!・・・いや、正しく言えば「じゃあとりあえず始めてみるか」と軽い気持ちで初めてみたり、「ブログが良いらしいからやっておいて」と社内にとりあえず投げるような状態はお勧めできない・・・ということなのです。
なぜなら、ご想像はつくかもしれませんが、ブログの執筆は慣れないと時間がかかるしネタを考えるのも大変。毎日更新というのは最初の内は良いのですが、1週間も経つと「何を書けば良いんだ・・・?」「これが毎日続くのか・・・?いつまでやれば良いんだ・・・??」となり、内容もだんだん本業と関係の無い話になってきてしまいます。しかし本業と絡めてこそのブログ。この大変さは誰がやっても一緒です。そしていつしか思う「どんどん時間が無くなるぞ。目の前の仕事をやった方が速いんじゃないか?」という思い。「本当に効果が出るのか?」という疑念・・・。今日のブログはそんなことについて書こうと思います。
因みにブログで得られる利益とは?
もちろんブログは大変な分、得る利益もあります。1つは「過去の記事であってもSEOとしては半永久的に生きる」ということ。更新が止まって暫く経ってしまうと効果は半減してしまいますが、自分達が書いた記事のキーワードは時間が経ってもユーザーにとっては新鮮な情報として読まれますし、1週間前や2年前の記事であっても、それをたどって問合せが来ることは充分に見込めます。
こういったSEO対策と、記事が大量にあることで「専門家である」という印象を与えることができること、ユーザーや閲覧者から「頼りたい」と思われる存在になれることから、最初から顧客見込みになる確率の高い段階での問合せが来やすくなります。きちんと更新をし続ける事で検索エンジンからの信頼度も高まり、「〇〇についてだったらこのサイト!」といったようなブランド力にも繋がります。
どの隙間時間でやるか?
しかし、何度も繰り返すようですが大変なのはブログの更新。新しい仕事ができるということは、時間をその分作らなければいけないということですが、ブログ執筆・更新時間はそれなりに時間を食います。毎日大変な中、効果があるとは言えどこでやればいいのでしょう?・・・因みに弊社では「午前中は執筆時間」として1人2000文字以上の記事を2つ上げることを必達としています。それでも内容的に十分ではないと判断されたものは容赦なくボツ。クオリティの整ったものだけがUPされることになります。
私達は午後ほとんど外出してアポイントを回っているので、ネタを探すとしたらお客様との会話か移動時間です。Googleアラートで「アニメ」「ゲーム」「漫画」といったキーワードを登録しておき、毎日入ったニュースをチェックしたり、お客様から頂いたご相談を元に文章内容を考えます。内容のコンセプトと小見出しを作ればあとは内容を埋めるだけ。データを揃えて書き出せば、意外と2本が1時間くらいで上がります。ね?簡単でしょう?
コンサルタントに任せるという手は、確かにある
・・・というのは、そうは言ってもそれなりにスパルタで鍛えられた人材だからやれている可能性もあります。そもそもどの会社も同じような仕事サイクルではありません。午前中に仕事が入る会社さんなんて沢山あるでしょう。ビ・ハイアの場合は5時半から9時まで読書という異様な仕事体制のため、頭が文章モードになって書きやすい・・・?のかもしれません。
こうなるとブログについては諦めるか、もしくは専門家に頼もうか、という話になります。確かにネット社会の現在、SEO専門家は沢山います。彼らに頼めばブログに載せるべきキーワードやタイトル、内容についてはコンサルティングしてくれるでしょう。それだけでなく、実はGoogleが提供している「キーワードプランナー」(https://adwords.google.com/ko/KeywordPlanner/Home)を使えば無料でキーワードの書き出しもできます。
しかし、キーワードはこれでOKとしても、文章については注意が必要です。例えばゲーム業界、アニメ業界、又は出版・漫画業界についての細かな文章は御社でないと書けないものが沢山あります。普段常識として扱っているものをコンサルタントに逐一説明し、言葉の意味から定義し直すのは大変です。例えその人がブログを代わりに書いてくれるとしても、どことなく実感値の低い文章になってしまうでしょう。業界に対しての実用的な文章は、御社しか書けないのです。
頼むなら業界の専門家に!
・・・という、実際の「困った」対策のために、最近ビ・ハイアはブログの更新代行を行っているのでした。じっさい求人広告のように1記事だけで複数人の応募を求めるものよりも、複数記事を読ませて会社に魅力を感じてもらい、更には意識のズレも極力無くした採用、営業活動の方が役に立ちますし、御社のHPの体力も上がります。しかし正直ブログ更新が大変・・・という場合に、このアニメゲーム漫画業界のみに特化してご案内しているのがブログの更新代行サービスです。ブログの文章についてはヒアリングも行いますが、御社が活躍しているジャンルの常識や基礎知識について書くだけでも、他社から頼られる「専門的なサイト」は作る事が出来ます。ブログの更新サービスについては私達自身が執筆をするために多くの会社さんからは受注ができませんが、ご興味があるという方は下記より一度お問い合わせ下さい。
最近ビ・ハイアでは、求人をするなら求人広告よりブログの方が良いよ!といった啓蒙活動を行っています。ミスマッチも減るし、人は辞めないし・・・というようなことではあるのですが、正直、私としては自社ブログもお勧めしがたい!・・・いや、正しく言えば「じゃあとりあえず始めてみるか」と軽い気持ちで初めてみたり、「ブログが良いらしいからやっておいて」と社内にとりあえず投げるような状態はお勧めできない・・・ということなのです。
なぜなら、ご想像はつくかもしれませんが、ブログの執筆は慣れないと時間がかかるしネタを考えるのも大変。毎日更新というのは最初の内は良いのですが、1週間も経つと「何を書けば良いんだ・・・?」「これが毎日続くのか・・・?いつまでやれば良いんだ・・・??」となり、内容もだんだん本業と関係の無い話になってきてしまいます。しかし本業と絡めてこそのブログ。この大変さは誰がやっても一緒です。そしていつしか思う「どんどん時間が無くなるぞ。目の前の仕事をやった方が速いんじゃないか?」という思い。「本当に効果が出るのか?」という疑念・・・。今日のブログはそんなことについて書こうと思います。
因みにブログで得られる利益とは?
もちろんブログは大変な分、得る利益もあります。1つは「過去の記事であってもSEOとしては半永久的に生きる」ということ。更新が止まって暫く経ってしまうと効果は半減してしまいますが、自分達が書いた記事のキーワードは時間が経ってもユーザーにとっては新鮮な情報として読まれますし、1週間前や2年前の記事であっても、それをたどって問合せが来ることは充分に見込めます。
こういったSEO対策と、記事が大量にあることで「専門家である」という印象を与えることができること、ユーザーや閲覧者から「頼りたい」と思われる存在になれることから、最初から顧客見込みになる確率の高い段階での問合せが来やすくなります。きちんと更新をし続ける事で検索エンジンからの信頼度も高まり、「〇〇についてだったらこのサイト!」といったようなブランド力にも繋がります。
どの隙間時間でやるか?
しかし、何度も繰り返すようですが大変なのはブログの更新。新しい仕事ができるということは、時間をその分作らなければいけないということですが、ブログ執筆・更新時間はそれなりに時間を食います。毎日大変な中、効果があるとは言えどこでやればいいのでしょう?・・・因みに弊社では「午前中は執筆時間」として1人2000文字以上の記事を2つ上げることを必達としています。それでも内容的に十分ではないと判断されたものは容赦なくボツ。クオリティの整ったものだけがUPされることになります。
私達は午後ほとんど外出してアポイントを回っているので、ネタを探すとしたらお客様との会話か移動時間です。Googleアラートで「アニメ」「ゲーム」「漫画」といったキーワードを登録しておき、毎日入ったニュースをチェックしたり、お客様から頂いたご相談を元に文章内容を考えます。内容のコンセプトと小見出しを作ればあとは内容を埋めるだけ。データを揃えて書き出せば、意外と2本が1時間くらいで上がります。ね?簡単でしょう?
コンサルタントに任せるという手は、確かにある
・・・というのは、そうは言ってもそれなりにスパルタで鍛えられた人材だからやれている可能性もあります。そもそもどの会社も同じような仕事サイクルではありません。午前中に仕事が入る会社さんなんて沢山あるでしょう。ビ・ハイアの場合は5時半から9時まで読書という異様な仕事体制のため、頭が文章モードになって書きやすい・・・?のかもしれません。
こうなるとブログについては諦めるか、もしくは専門家に頼もうか、という話になります。確かにネット社会の現在、SEO専門家は沢山います。彼らに頼めばブログに載せるべきキーワードやタイトル、内容についてはコンサルティングしてくれるでしょう。それだけでなく、実はGoogleが提供している「キーワードプランナー」(https://adwords.google.com/ko/KeywordPlanner/Home)を使えば無料でキーワードの書き出しもできます。
しかし、キーワードはこれでOKとしても、文章については注意が必要です。例えばゲーム業界、アニメ業界、又は出版・漫画業界についての細かな文章は御社でないと書けないものが沢山あります。普段常識として扱っているものをコンサルタントに逐一説明し、言葉の意味から定義し直すのは大変です。例えその人がブログを代わりに書いてくれるとしても、どことなく実感値の低い文章になってしまうでしょう。業界に対しての実用的な文章は、御社しか書けないのです。
頼むなら業界の専門家に!
・・・という、実際の「困った」対策のために、最近ビ・ハイアはブログの更新代行を行っているのでした。じっさい求人広告のように1記事だけで複数人の応募を求めるものよりも、複数記事を読ませて会社に魅力を感じてもらい、更には意識のズレも極力無くした採用、営業活動の方が役に立ちますし、御社のHPの体力も上がります。しかし正直ブログ更新が大変・・・という場合に、このアニメゲーム漫画業界のみに特化してご案内しているのがブログの更新代行サービスです。ブログの文章についてはヒアリングも行いますが、御社が活躍しているジャンルの常識や基礎知識について書くだけでも、他社から頼られる「専門的なサイト」は作る事が出来ます。ブログの更新サービスについては私達自身が執筆をするために多くの会社さんからは受注ができませんが、ご興味があるという方は下記より一度お問い合わせ下さい。
このブログを書いた人
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平田 悠貴ビ・ハイア株式会社副社長 » 詳細プロフィール
ラクジョブ運営会社で2番目に偉い人で現場で1番偉い人。東京都在住。学習院大学文学部哲学科出身。ラクジョブはこの平田さんがいなかったらもっと前になくなっていたでしょう。アニメをみて、作画が良いと良く感動して泣きます。