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目指せ100万台！じゃなくて100万文字!?
目指せ100万台！と言えばソニーのPlayStationの宣伝文句でした。と言うわけでビ・ハイアも営業電話ストップして目指せ100万文字！をモットーに昨年の12月から電話殆どやめて、よーし！業界に対する役に立つ情報配信をするぞ！と記事を沢山書き始めました。

ラクジョブ新聞というコーナーを設けてそこに現在80万文字以上書いてます。

これはビ・ハイアの営業戦略の変更でした元々ラクジョブは求人広告サイトで求人ばかり載っていたのですが、それは何かつまらないぞ･･･運営しているビ・ハイアも10年以上たったし、何か新しい事をしよう、と思いました。そこで思ったのがPlayStationにちなんで目指せ100万文字文章を書こう！と私の中で決意しました。もともと、ビ・ハイアのスタッフは1人あたり一月100冊以上の読書をするスタッフばかりです。知識は沢山あります。その上、アニメゲームマンガ業界、しかも制作会社、開発会社よりに特化して10年もやってる会社なんてうちしかいない。そのビ・ハイアが情報配信をすることは皆に絶対役に立つ！そう確信して書き始めました。

年間10万コール以上していた営業電話突然ストップ
ビ・ハイアといえば元気に電話してくる会社、元気すぎる電話がむしろしつこい、そういうのを業界の社長さん達に印象づけていましたが、これを完全ストップ。年間10万コール以上。月間8,000〜1万件以上していた電話が突然、月間200コール以下。みなさん、最近ビ・ハイアからあんまり電話かかってこないな〜と思っていたかもしれませんが、とにかくみんなで記事を書いていました。

実験的に一人で40万文字ほど書いてみた
もともと、このプロジェクトを開始した12月より少し前に、一人でどれくらい文字が書けるだろうか?と社長の私が挑戦してみました。私は月1,500冊以上の読書をしていますし、知識はあるのだから沢山書いてみよう。そんな風に思い立って去年の秋頃に一人集中して書いてみたら40万文字ほど書けました。主に哲学、読書、経営戦略についてまとめました。

なんだ、できるじゃないか。そう思って私はラクジョブのスタッフに12月初め『よし、今月は文章書こう。電話しなくていいや』と言ったのです。スタッフ全員ぽかーん、となりました。しかし、私が無茶振りすることはしっていたのでみんなよっしゃ！じゃあ書くか！とガンガン書いてくれます。

現在およそ80万文字ほどまできた
現在、約80万文字まで来ました。オリジナルの記事だけで9人で80万文字書くってなかなか大変でしたね。でも、楽しかったです。そして、この新しい挑戦は良い変化ももたらしました。お客さんからかなり感謝されるようになったのです。元からビ・ハイアが足を運んで稼いでいた情報はビ・ハイアにとっては普通の情報でした。今はどの業界が調子が良くて、どの業界の人月が高い、低い、出向は受け入れられやすいのか、受託でも受注出来るのか･･･などなどです。

とくに、業界平均人月月報や、担当者がいくらで発注すると良い外注先が見つかるのか、今の中国からの発注を受けるのはどうなのか･･･などなどマニアックすぎる情報がかなりウケました。こんなことをかけるのは10年間、東京都内のアニメゲーム漫画業界全体に、しかも、BtoBで制作、開発会社よりの社長にビジネスをし続けてきたうちだけだからです。

無論、守秘義務に関する事は一切触れていませんがそれでも、全体的な一次情報が大量にビ・ハイアにはあり、それを配信するだけでみなさんの役に立ているようです。これからもそれは続けたいと思います。

電話する会社はやめて書く会社になろう
これからも最低限の連絡ツールとして電話は残しますが、電話するくらいなら沢山書こう。1万件電話するなら1万文字文字を書こう。いや、10万文字、100万文字、1億文字と書こう。業界が発展するような情報を沢山配信していこう！そういう風に舵を取って今は大量に文章を書く日々です。

取りあえず行ったぜ1,000万文字を目指そう
とりあず80万文字以上書いて100万は見えてきたので、次は1,000万文字くらいやろうと思っています。この目標も社員に共有せず、現在金曜の23時49分に私が決めましたが、業界の役に立つ情報配信をこれからも、今よりも更にスケールアップして配信していきたいと思います。今までは元気に電話してくる会社でしたが、あり得ないくらい文章を書きまくる会社に変わりました。もともとあり得ないレベルの月100冊以上の読書を実践していたので、インプットは大量にあります。アウトプットを電話から文字に変えて、アニメゲーム漫画業界全体の発展に役立てていければと思います。

また、文字を大量に配信していく中で、自社HPを充実させることで求人を上手くいかせたり、営業を上手くいかせる方法も見えてきました。その方法もいつか、けっして営業好きではないアニメ制作会社、ゲーム開発会社の社長さん達に伝えていければと思います。

こんな情報が欲しい、こんなことを調べて欲しい、こんなことを知りたいなどあればお気軽に連絡して下さい。