2015.12.22 アニメ会社 ゲーム会社マンガ出版社 成功する社長はこれが共通していた!
アニメ・ゲーム・漫画業界のみなさん、こんにちは、ビ・ハイアの床井です。
私は、アニメゲーム漫画業界に専門特化した日本で唯一の営業代行サービス「ラクビジ」の運営を通じて、数多く業界の社長さんと仕事を共にしてきました。
開発会社の社長さんにも、多くのタイプがいると思いますが、どんどん業績を高めて行くタイプの方に共通点があると言う事に気がつきました。
これから説明する4つのポイントが、私が成長する会社に共通しているな、と感じているポイントです。
〇自分の会社の強みが明確で、強みを積極的に打ち出そうとしている。
・・・どんな会社にも強みや長所というものがあると思います。新規に営業をかけていく際に、自社の強みや得意とする部分を押し出していく会社が非常に多いです。得意な分野であれば納品物のクオリティを常に高く保つ事が出来ますし、それによって実績を積み重ねていくことも出来ます。実績があることによってさらに新しいお客さんを開拓しやすくなって・・・。という好循環に入っています。
〇今やるべき仕事が明確で、先のことが見えている。
・・・これは、上の点とも関係してくることなのでずが、今やっている仕事・今年探す仕事というのを、なぜ今それをやるのか、いつまでそれを続けるのかという事に至るまで考えている経営者の方が上手く行っています。
たとえば、今アニメ・ゲーム・映像制作と見回した時に、業界全体はどうなっているでしょうか。
今年話題に上ったのは遊技機業界でした。レジャー白書によれば、パチンコへの参加人数はここ3年ほどでピーク時の3分の1ほどに落ち込んでいます。市場規模も全体として19兆円を割り込み、ピーク時の3分の2を下回っています。また、若い世代が広くギャンブル離れをしていることから、今後この状況を持ち直し、かつての産業規模へと戻していくことは難しいといわれています。つまり、パチンコ業界は既に「斜陽産業」なのです。
であれば、遊技機の会社や映像制作会社で遊技機を専門にしている会社は、早いうちに遊技機と代替する案件に取りかかった方が良いことになります。しかし、現実にはそういったアクションを起こしていく会社というのは極めて数が少ないです。多くの会社は、自分の所はまだ仕事を受け続けることが出来るだろう、そう考え行動を起こしていません。
例えば私の知るとある経営者の方は、先の展開を見越して、スマホゲーム案件に仕事の軸足を移そうとしています。スマホゲームの市場を見て見ましょう。ゲームアプリによる収益額は2014年から2015年にかけて1.3倍に伸びています。このペースで成長を続けると、2016年には8000億円規模に成長することが予想されます(App Annieの調査結果より)。スマホゲームは今や日本人の生活インフラとして完全に定着しており、スマホゲームの売上がこの先大きく落ちると行ったリスクも今の所ありません。以上のような事を鑑みると、慣れ親しんだ遊技機の案件からスマホゲームで実績を作っていこうとする判断は正しいことが分かります。こうして、今の仕事を回すのに精一杯なのではなく、先を見据えて意味のある実績を積み上げていこうとする会社には業績が伴ってくるケースが多いです。
〇一つ一つの案件について、納期やクオリティをしっかりとキープしている。
・・・一つ一つの案件をこなし実績を積んでいくプロセスが非常に丁寧な印象を受けます。これは非常に当然のことですが、やはり成長して行く会社の仕事のしかたは、眼を見張るものがあります。
弊社のとあるクライアント会社で、音楽の会社があります。その会社は弊社サービスを使う前にはほんの数人の受託開発会社でした。それが、紹介した案件をどんどんこなし、着実に信頼と実績を積み重ね、ついには大手メーカーの案件にもクライアント会社の紹介によってアサイン出来るまでに成長をしました。
〇多方面にコネクションがあり、ラインを埋める仕事や外注先を、余裕をもって確保している。
これも成長して行く会社に多い傾向です。創業して間もない会社に多いと思いますが、最初は社長だけが営業の戦力となっている、というケースが多いですね。その際に、非常に精力的に多くの会社に自分の会社の強みをアピールし、弊社側から会社を紹介した際にも二つ返事で打合せをし、とにかく多方面でコネクションを作ろうという意識が徹底しています。最初のうちは社長が営業をやっているので現場との両輪で非常にハードな状況が続きますが、その時期が過ぎ、仕事の実績が上がるようになってくると俄然コネクションが生きてきます。多くの会社と今すぐに仕事にならずとも浅く繋がっておくことは、いざというときの協力会社になったり、案件が転がり込んで来たり、情報の入り口が増えるという点でも良いことづくめです。
弊社主催のアニメ・ゲーム・漫画業界の交流会や、無料での会社紹介は、「普段より仕事や人材の流れを円滑にし、気持ち良く仕事を回してもらいたい」という思いでやっている物ですが、こうしたサービスも有効活用し、どんどん自分の足でお客さんを見つけていくような方は、後々大きくプラスを得るケースが多いです。
私は、アニメゲーム漫画業界に専門特化した日本で唯一の営業代行サービス「ラクビジ」の運営を通じて、数多く業界の社長さんと仕事を共にしてきました。
開発会社の社長さんにも、多くのタイプがいると思いますが、どんどん業績を高めて行くタイプの方に共通点があると言う事に気がつきました。
これから説明する4つのポイントが、私が成長する会社に共通しているな、と感じているポイントです。
〇自分の会社の強みが明確で、強みを積極的に打ち出そうとしている。
・・・どんな会社にも強みや長所というものがあると思います。新規に営業をかけていく際に、自社の強みや得意とする部分を押し出していく会社が非常に多いです。得意な分野であれば納品物のクオリティを常に高く保つ事が出来ますし、それによって実績を積み重ねていくことも出来ます。実績があることによってさらに新しいお客さんを開拓しやすくなって・・・。という好循環に入っています。
〇今やるべき仕事が明確で、先のことが見えている。
・・・これは、上の点とも関係してくることなのでずが、今やっている仕事・今年探す仕事というのを、なぜ今それをやるのか、いつまでそれを続けるのかという事に至るまで考えている経営者の方が上手く行っています。
たとえば、今アニメ・ゲーム・映像制作と見回した時に、業界全体はどうなっているでしょうか。
今年話題に上ったのは遊技機業界でした。レジャー白書によれば、パチンコへの参加人数はここ3年ほどでピーク時の3分の1ほどに落ち込んでいます。市場規模も全体として19兆円を割り込み、ピーク時の3分の2を下回っています。また、若い世代が広くギャンブル離れをしていることから、今後この状況を持ち直し、かつての産業規模へと戻していくことは難しいといわれています。つまり、パチンコ業界は既に「斜陽産業」なのです。
であれば、遊技機の会社や映像制作会社で遊技機を専門にしている会社は、早いうちに遊技機と代替する案件に取りかかった方が良いことになります。しかし、現実にはそういったアクションを起こしていく会社というのは極めて数が少ないです。多くの会社は、自分の所はまだ仕事を受け続けることが出来るだろう、そう考え行動を起こしていません。
例えば私の知るとある経営者の方は、先の展開を見越して、スマホゲーム案件に仕事の軸足を移そうとしています。スマホゲームの市場を見て見ましょう。ゲームアプリによる収益額は2014年から2015年にかけて1.3倍に伸びています。このペースで成長を続けると、2016年には8000億円規模に成長することが予想されます(App Annieの調査結果より)。スマホゲームは今や日本人の生活インフラとして完全に定着しており、スマホゲームの売上がこの先大きく落ちると行ったリスクも今の所ありません。以上のような事を鑑みると、慣れ親しんだ遊技機の案件からスマホゲームで実績を作っていこうとする判断は正しいことが分かります。こうして、今の仕事を回すのに精一杯なのではなく、先を見据えて意味のある実績を積み上げていこうとする会社には業績が伴ってくるケースが多いです。
〇一つ一つの案件について、納期やクオリティをしっかりとキープしている。
・・・一つ一つの案件をこなし実績を積んでいくプロセスが非常に丁寧な印象を受けます。これは非常に当然のことですが、やはり成長して行く会社の仕事のしかたは、眼を見張るものがあります。
弊社のとあるクライアント会社で、音楽の会社があります。その会社は弊社サービスを使う前にはほんの数人の受託開発会社でした。それが、紹介した案件をどんどんこなし、着実に信頼と実績を積み重ね、ついには大手メーカーの案件にもクライアント会社の紹介によってアサイン出来るまでに成長をしました。
〇多方面にコネクションがあり、ラインを埋める仕事や外注先を、余裕をもって確保している。
これも成長して行く会社に多い傾向です。創業して間もない会社に多いと思いますが、最初は社長だけが営業の戦力となっている、というケースが多いですね。その際に、非常に精力的に多くの会社に自分の会社の強みをアピールし、弊社側から会社を紹介した際にも二つ返事で打合せをし、とにかく多方面でコネクションを作ろうという意識が徹底しています。最初のうちは社長が営業をやっているので現場との両輪で非常にハードな状況が続きますが、その時期が過ぎ、仕事の実績が上がるようになってくると俄然コネクションが生きてきます。多くの会社と今すぐに仕事にならずとも浅く繋がっておくことは、いざというときの協力会社になったり、案件が転がり込んで来たり、情報の入り口が増えるという点でも良いことづくめです。
弊社主催のアニメ・ゲーム・漫画業界の交流会や、無料での会社紹介は、「普段より仕事や人材の流れを円滑にし、気持ち良く仕事を回してもらいたい」という思いでやっている物ですが、こうしたサービスも有効活用し、どんどん自分の足でお客さんを見つけていくような方は、後々大きくプラスを得るケースが多いです。
このブログを書いた人
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床井 和経 » 詳細プロフィール
ラクジョブ運営会社きっての良い意味の問題児。空気を読まない、お客からの好き嫌いもかなりハッキリ分かれる。床井さん最高!と言われたり、その逆を言われたり、それが床井の魅力だ!と代表も納得済み。学習院大学をでて勉強が好きなので今でも勉強を続け、更にビジネスマンとしても成長するために仕事もドンドン成長中!それでも床井は床井のままでいて欲しい。