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地元から飛び出し、一気に東京へ
元々は映画業界でCG制作をやる為に名古屋で始まった映像制作会社様です。親族にパチンコ関連のホール経営をされている方がいらっしゃる関係もあり、パチンコ、パチスロのCG制作が主なメインのお仕事でした。ただ、昨今の規制の関係から名古屋の遊技機会社様とこのままの繋がりでやっていくのは難しいと判断をし、東京方面へ進出を決めた段階で弊社がお手伝いすることになりました。

研究開発から掴んだお仕事も

サービスを開始してから複数仕事が決まっていますのでそちらを一部ご紹介です。遊技機の大手メーカー様にご挨拶行ったことをキッカケにお仕事が発生しました。内容は某有名漫画のスピンオフ作品（劇画調）に出てくる敵キャラ複数体のモデリングです。合わせてその納品物が評価されたこともあり、アニメーション仕事の受注も決定しました。売上の金額は、数百万円単位です。さらに、別会社様から大手プラットフォームに載るゲームの衣装制作で1,000,000円ほどの仕事も請け負いました。

紹介させて頂いた会社様は複数あるのですが、これからゲームの仕事を進めていくという動きに合わせてゲームメーカー様を紹介させて頂いた際の話です。3D制作の会社様でもunityやspineツールを使えないと厳しいと言う話があったのですが、3Dエフェクトや2Dアニメーションの技術を丁度社内で研究開発をしているタイミングと重なり、スマホのspine案件を請けさせて頂くことが決まりました。その他にも遊技機や映像制作関連のお仕事としてspineやunityエフェクト案件が同時に発生し、ご挨拶出来たタイミングと上手く重なりお仕事の受注が決まっています。
年末のダメ押しが功を奏す
一つの例ですが、年末にアニメーターの方が2人空いているという話をお聞きし「年末で動きが鈍いかもしれませんが、弊社の4000社というリストに情報を載せて送ってみましょう」と提案し、実行に移せた為です。メールの内容は、その会社様が出来ることをまとめ、実績、空いている人のスキル、対応ツールなどです。その企業様の会社名などを載せていたこともあり、直接その企業様に連絡が行き仕事になったと後日お聞きしとても嬉しかったです。営業として次々にアピールしていくのは「現在は不要」なら連絡はしてきませんし、「どうしても必要」なら年末年始、お休みであっても連絡は来ますのでどの会社様もこうした動きは取っておいた方が確実に良いと思います。

新ツールを使いこなし実装までで差を付ける
新しいツールを使ってのスマホゲーム開発は凄くニーズが高まっています。特に、3D制作の仕事をメインに行なっている会社様は映像に拘りはあるものの新しいツールを使ってゲームで動かす前段階の組み込みに適した素材やアセット制作までを対応している会社様は希少です。これまでは、ゲームメーカー様やSAP様に一番使い易い『素材』という所まで落とし込んで納品、という会社様はいませんでしたが、今回のラクビジ企業様は最終的に「落とし込んで納品」まで持っていった為、仕事にも繋がったと思います。

今後として、既にVRや新しいツールのニーズは出てきておりますので似た動きを取りたい、という会社様は研究・開発を早めから進めていくと良いと思います。既に動き実績もある会社様と会いたいという企業様は弊社宛に。新規で営業をどう掛けて良いのか分からない、という場合もご相談ください。お力になれれば嬉しいです。

他にも聞きたいことやご相談などありましたら下記宛にご連絡頂ければと思います。