2016.12.17 スマートフォンゲーム受託開発1億円受注 サーバーサイドに強みを持つ企業のラクビジ成功実績事例
ラクビジを始めたキッカケ
今回はゲーム開発会社さんのラクビジ成功事例について話していきます。得意な部分はサーバーサイドの開発です。元々は社長がコンシューマーゲームのプログラマーでしたが、途中でゲーム開発から離れウェブ系の開発をするようになり、そしてモバイルのゲーム開発が活発になってきたころに再びゲーム系へと戻って来ました。
ラクビジを利用頂いた理由は、やっていた仕事が終わり新しいラインが走るというタイミングでそちらが突如中止になってしまい、次をどうしよう…となったことが一つのキッカケです。元々ラクビジの話は、いつも仕事を一緒にしている会社経由で聞いていたので「では、今回直接頼んでみよう!」ということになりました。
会社規模としてはスタッフ15名、1.5~2億円の売上規模で受託開発をメインとするエンジニア主体の会社さんです。デザイナー、プランナー、ディレクターも一通り揃っていて、ゲーム一本丸受けで受託開発ができる会社です。得意部分はサーバーサイドの開発ではありますが、クライアント側の開発においても有名なメーカーでUnityをベースとした開発の実績もありますので、そちらももちろん対応可能です。とはいえ、会社として一番得意な部分はサーバーサイドの開発です。
ラクビジを使うことでどういうことを実現したいのか?
これまで会社としてゲーム開発における実績が少なく、部分受けは数多くやってきたのですが、ゲームの受託開発をまとめて受けたことはないのが、悩みの一つでした。部分受けをしても実績として公開できないため、どんなタイトルをやったのか?ということを前面に打ち出せないことが営業の場面においてもネックとなっていました。
その結果、これまでゲームの開発には関わっているものの、有名な作品では無かったり、すでにかかわったタイトルがクローズしてしまっている、大手の会社と取引実績があるなら頼みたいねなど、単独で営業したとしてもあまりよい反応がありませんでした。
そこで今回紹介したのが、大手ゲームメーカーの受託開発を行っている会社でした。クライアント側の開発は社内で行うとしてサーバーサイドの開発が社内だけではできないので、どこかいいところはないかと探していたので、今回事例として紹介しているラクビジ企業を引き合わせました。
紹介後、すぐにでも開発を進めないと納期に間に合わないという状況だったので、見積もりを送ってOKが出た後、早速サーバーサイドの開発がスタートしました。当初私が合わせて紹介をした別の会社と一緒に開発を行っていましたが、最終的にサーバーサイドのインフラ設計、構築、開発、運営に至るまでサーバーに関するすべての業務をこのラクビジ企業さん取り仕切って、サービスインまでもっていくことができました。
今回の開発案件の発注元である某大手ゲームメーカーと一緒に仕事をしたことのある複数の開発会社からは、軒並みどこからも「一緒に仕事をするとなるとかなり大変だけど、一度最後まで仕事をやり終えたらほかのどのメーカーと仕事をしても対応できるよ」と言われるくらいクオリティのハードルが高い会社でした。何千人が同時に接続してもスムーズに動作するということや、何万人といった多人数のアクセスを想定した負荷に対応出来るサーバーにする、などリリースまでのテスト項目が膨大であり、それぞれの基準も高いので、だからこそ、その大手ゲームメーカーと仕事をするとほかのどこのメーカーと仕事をしても大丈夫と言われています。
今回のサーバーサイドの開発においてトータルの受注金額は、3000万〜5000万くらいであり、それは現在も継続しています。現在は有名な大手ゲームメーカーとの取引実績ができたことで、営業面においても効果を発揮し、サーバーサイドの受託開発を中心に業務を拡大しています。
とにかく会ってみる。そして繋がろうとする。
先ほど事例として紹介した案件以外にも複数の仕事を受注していますが、それができるようになったのも、ここは多くの会社に見習ってほしいところだなというポイントがあったからです。
直ぐの仕事には繋がらなくても一旦は会ってみて、出向案件しかなかったとしても自社を知ってもらうことを最優先とし、今後の事業戦略の一つとして自社のスタッフを出向要因としてメーカーに送り込むことでまずはつながりを形成します。そしてそこから信頼関係を構築してさらにスタッフを送り込んでラインを増強したり、技術的に安心してもらえる状況を作り出した後に、出向ではなく部分受託、完全受託へと流れを作っています。
現時点でこれだという名のある実績を出せない以上、一度は懐に潜り込み会社としてしっかりと実力があることをメーカー側に知ってもらうことを最優先として動いています。同時進行として、上場しているスマホゲームメーカーさんのスマホタイトルにUnityのプログラマーさんを出しており、ノウハウの蓄積もしつつ次の持ち帰り仕事へと繋げていっています。まだ確定はしていませんが、受託開発のための各種見積もりや相談も受けています。
会社としての強みを決め、それを今後も伸ばしていくためにも『サーバーサイド』主体の案件を積極的に取りに行きたいと決めているのは良いです。私たちも営業を行う時に「何でも出来ますよ」という所はやりにくいです。何故かと言えば、実際発注する側の気持ちを考えたら『〇〇が得意』という所に出したい訳です。例えば、サーバーサイドの開発だけどこかにお願いしたい、という時に「何でも出来ます!」という会社と「サーバーサイドが最も得意です!」のどちらへ出したいかで考えたら、サーバーサイド得意です、という会社を選びます。
ですから、強みを決めているというのは大切です。そこがあることによって会社さんを紹介しやすいし、話も繋がりやすいです。今直ぐの仕事が無くても今後に繋がる時が必ずやってきますので強みをしっかりと伝えておくとクライアントさんの中で「サーバーにどうしようかな」となった時に「そう言えば〇〇社がサーバー強かったし頼んでみるか」というキッカケにもなります。どこが良いか、売り出していきたいポイントはなんなのかがしっかりと伝えられる、というのは重要なポイントです。
小まめな連絡
この会社さんの良い所は『強みをしっかり決めている』プラス、『積極的に会いに行き繋がろうとする』ことです。月の定期的な打ち合わせで状況は聞いているもののリアルタイムに見積りを出した、とか、競業他社との打ち合わせが終わったタイミングだとか、クライアント先へのプレゼンが○月○日にあるという様な情報は、直接やり取りしていないとわからない話です。そういった営業の進捗において自分の会社の評価がどのような状態なのか都度都度知りたい訳ですが、直接取引先へ聞いても本音の部分は中々教えてもらえません。
ですので、「〇〇の件について知りたいので聞いてもらえないですか?」という相談というかフォロー依頼はよく受けます。我々が聞き出せる情報というのは色々あり、そこをフィードバックして最終的に仕事として繋がったということが過去に何度もあります。
要所要所で取引先への確認とフィードバックがあるとラクビジ企業さんとしてもフォローしてもらえて良かった、となりますし、発注を考えているクライアント先からすると紹介しっぱなしで終わっていない、と思っていただけます。そういった相互のメリットもあり、小まめなヒアリング、フィードバックを随時行うというのはとても重要です。
そういった部分までサービスをご利用いただいているのだからこそ、私たちに積極的に依頼をしてもらい「もっともっと聞いてくれよ」、「ここはどうなっているの教えて欲しい」と声をかけていただけると、それだけで仕事につながる確率はぐんと上がります。
逆に受注に至らなかった場合でも「どこがネックだったのか、なぜ今回は見送りになったのか」という部分を開発会社さんが聞いても本音ベースの部分はなかなか教えてくれません。第三者として直接は伝えにくい「〇〇部分が噛み合わずで今回はご遠慮願いました」という話を聞いて伝えられるのは、ラクビジというサービスの強みです。
開発費1億受託案件が決まった!
今回ご紹介したラクビジ企業は、その結果としてサービスをリピートして頂いています。新しい案件も同時進行で見積もりをいくつか貰って進めていますし、現在1億の案件が受託できたので、出向中のスタッフを呼び戻したりして、開発に必要な体制を構築しています。
様々な案件を出向や部分受けからこなしていき、部分受けではなく丸受けできるようにしていきたいというニーズがようやく実を結んだので、社長さんも大変喜んでいただけています。新規タイトルを受託して実績を積み重ね、さらに新しい案件にも手を広げていくことでさらに会社として成長させ、自社タイトルの開発なども今後行っていきたいとおっしゃっていました。
丸受けしたいけど実績がないので、そのためにも実績を積み上げていきたいというお話をいただいたところからサービスがスタートし、部分受けの話はもちろん、丸受けの話も増えてきています。社長さんの思いを二人三脚で実現へとフォローしながら、各企業さんへラクビジサービスを提供しています。新規取引先を増やしたい、受託案件、丸受け案件を増やしたい等、お考えの会社さんは、下記の問い合わせまで連絡頂ければと思います。
このサービスをやっている理由は業界発展の為です。良い作品が生まれることを願ってやっていますのでわが社はいい作品が作れるし、いいクリエイターがそろっている、そうした自信がある企業様は是非お問い合わせください。
今回はゲーム開発会社さんのラクビジ成功事例について話していきます。得意な部分はサーバーサイドの開発です。元々は社長がコンシューマーゲームのプログラマーでしたが、途中でゲーム開発から離れウェブ系の開発をするようになり、そしてモバイルのゲーム開発が活発になってきたころに再びゲーム系へと戻って来ました。
ラクビジを利用頂いた理由は、やっていた仕事が終わり新しいラインが走るというタイミングでそちらが突如中止になってしまい、次をどうしよう…となったことが一つのキッカケです。元々ラクビジの話は、いつも仕事を一緒にしている会社経由で聞いていたので「では、今回直接頼んでみよう!」ということになりました。
会社規模としてはスタッフ15名、1.5~2億円の売上規模で受託開発をメインとするエンジニア主体の会社さんです。デザイナー、プランナー、ディレクターも一通り揃っていて、ゲーム一本丸受けで受託開発ができる会社です。得意部分はサーバーサイドの開発ではありますが、クライアント側の開発においても有名なメーカーでUnityをベースとした開発の実績もありますので、そちらももちろん対応可能です。とはいえ、会社として一番得意な部分はサーバーサイドの開発です。
ラクビジを使うことでどういうことを実現したいのか?
これまで会社としてゲーム開発における実績が少なく、部分受けは数多くやってきたのですが、ゲームの受託開発をまとめて受けたことはないのが、悩みの一つでした。部分受けをしても実績として公開できないため、どんなタイトルをやったのか?ということを前面に打ち出せないことが営業の場面においてもネックとなっていました。
その結果、これまでゲームの開発には関わっているものの、有名な作品では無かったり、すでにかかわったタイトルがクローズしてしまっている、大手の会社と取引実績があるなら頼みたいねなど、単独で営業したとしてもあまりよい反応がありませんでした。
そこで今回紹介したのが、大手ゲームメーカーの受託開発を行っている会社でした。クライアント側の開発は社内で行うとしてサーバーサイドの開発が社内だけではできないので、どこかいいところはないかと探していたので、今回事例として紹介しているラクビジ企業を引き合わせました。
紹介後、すぐにでも開発を進めないと納期に間に合わないという状況だったので、見積もりを送ってOKが出た後、早速サーバーサイドの開発がスタートしました。当初私が合わせて紹介をした別の会社と一緒に開発を行っていましたが、最終的にサーバーサイドのインフラ設計、構築、開発、運営に至るまでサーバーに関するすべての業務をこのラクビジ企業さん取り仕切って、サービスインまでもっていくことができました。
今回の開発案件の発注元である某大手ゲームメーカーと一緒に仕事をしたことのある複数の開発会社からは、軒並みどこからも「一緒に仕事をするとなるとかなり大変だけど、一度最後まで仕事をやり終えたらほかのどのメーカーと仕事をしても対応できるよ」と言われるくらいクオリティのハードルが高い会社でした。何千人が同時に接続してもスムーズに動作するということや、何万人といった多人数のアクセスを想定した負荷に対応出来るサーバーにする、などリリースまでのテスト項目が膨大であり、それぞれの基準も高いので、だからこそ、その大手ゲームメーカーと仕事をするとほかのどこのメーカーと仕事をしても大丈夫と言われています。
今回のサーバーサイドの開発においてトータルの受注金額は、3000万〜5000万くらいであり、それは現在も継続しています。現在は有名な大手ゲームメーカーとの取引実績ができたことで、営業面においても効果を発揮し、サーバーサイドの受託開発を中心に業務を拡大しています。
とにかく会ってみる。そして繋がろうとする。
先ほど事例として紹介した案件以外にも複数の仕事を受注していますが、それができるようになったのも、ここは多くの会社に見習ってほしいところだなというポイントがあったからです。
直ぐの仕事には繋がらなくても一旦は会ってみて、出向案件しかなかったとしても自社を知ってもらうことを最優先とし、今後の事業戦略の一つとして自社のスタッフを出向要因としてメーカーに送り込むことでまずはつながりを形成します。そしてそこから信頼関係を構築してさらにスタッフを送り込んでラインを増強したり、技術的に安心してもらえる状況を作り出した後に、出向ではなく部分受託、完全受託へと流れを作っています。
現時点でこれだという名のある実績を出せない以上、一度は懐に潜り込み会社としてしっかりと実力があることをメーカー側に知ってもらうことを最優先として動いています。同時進行として、上場しているスマホゲームメーカーさんのスマホタイトルにUnityのプログラマーさんを出しており、ノウハウの蓄積もしつつ次の持ち帰り仕事へと繋げていっています。まだ確定はしていませんが、受託開発のための各種見積もりや相談も受けています。
会社としての強みを決め、それを今後も伸ばしていくためにも『サーバーサイド』主体の案件を積極的に取りに行きたいと決めているのは良いです。私たちも営業を行う時に「何でも出来ますよ」という所はやりにくいです。何故かと言えば、実際発注する側の気持ちを考えたら『〇〇が得意』という所に出したい訳です。例えば、サーバーサイドの開発だけどこかにお願いしたい、という時に「何でも出来ます!」という会社と「サーバーサイドが最も得意です!」のどちらへ出したいかで考えたら、サーバーサイド得意です、という会社を選びます。
ですから、強みを決めているというのは大切です。そこがあることによって会社さんを紹介しやすいし、話も繋がりやすいです。今直ぐの仕事が無くても今後に繋がる時が必ずやってきますので強みをしっかりと伝えておくとクライアントさんの中で「サーバーにどうしようかな」となった時に「そう言えば〇〇社がサーバー強かったし頼んでみるか」というキッカケにもなります。どこが良いか、売り出していきたいポイントはなんなのかがしっかりと伝えられる、というのは重要なポイントです。
小まめな連絡
この会社さんの良い所は『強みをしっかり決めている』プラス、『積極的に会いに行き繋がろうとする』ことです。月の定期的な打ち合わせで状況は聞いているもののリアルタイムに見積りを出した、とか、競業他社との打ち合わせが終わったタイミングだとか、クライアント先へのプレゼンが○月○日にあるという様な情報は、直接やり取りしていないとわからない話です。そういった営業の進捗において自分の会社の評価がどのような状態なのか都度都度知りたい訳ですが、直接取引先へ聞いても本音の部分は中々教えてもらえません。
ですので、「〇〇の件について知りたいので聞いてもらえないですか?」という相談というかフォロー依頼はよく受けます。我々が聞き出せる情報というのは色々あり、そこをフィードバックして最終的に仕事として繋がったということが過去に何度もあります。
要所要所で取引先への確認とフィードバックがあるとラクビジ企業さんとしてもフォローしてもらえて良かった、となりますし、発注を考えているクライアント先からすると紹介しっぱなしで終わっていない、と思っていただけます。そういった相互のメリットもあり、小まめなヒアリング、フィードバックを随時行うというのはとても重要です。
そういった部分までサービスをご利用いただいているのだからこそ、私たちに積極的に依頼をしてもらい「もっともっと聞いてくれよ」、「ここはどうなっているの教えて欲しい」と声をかけていただけると、それだけで仕事につながる確率はぐんと上がります。
逆に受注に至らなかった場合でも「どこがネックだったのか、なぜ今回は見送りになったのか」という部分を開発会社さんが聞いても本音ベースの部分はなかなか教えてくれません。第三者として直接は伝えにくい「〇〇部分が噛み合わずで今回はご遠慮願いました」という話を聞いて伝えられるのは、ラクビジというサービスの強みです。
開発費1億受託案件が決まった!
今回ご紹介したラクビジ企業は、その結果としてサービスをリピートして頂いています。新しい案件も同時進行で見積もりをいくつか貰って進めていますし、現在1億の案件が受託できたので、出向中のスタッフを呼び戻したりして、開発に必要な体制を構築しています。
様々な案件を出向や部分受けからこなしていき、部分受けではなく丸受けできるようにしていきたいというニーズがようやく実を結んだので、社長さんも大変喜んでいただけています。新規タイトルを受託して実績を積み重ね、さらに新しい案件にも手を広げていくことでさらに会社として成長させ、自社タイトルの開発なども今後行っていきたいとおっしゃっていました。
丸受けしたいけど実績がないので、そのためにも実績を積み上げていきたいというお話をいただいたところからサービスがスタートし、部分受けの話はもちろん、丸受けの話も増えてきています。社長さんの思いを二人三脚で実現へとフォローしながら、各企業さんへラクビジサービスを提供しています。新規取引先を増やしたい、受託案件、丸受け案件を増やしたい等、お考えの会社さんは、下記の問い合わせまで連絡頂ければと思います。
このサービスをやっている理由は業界発展の為です。良い作品が生まれることを願ってやっていますのでわが社はいい作品が作れるし、いいクリエイターがそろっている、そうした自信がある企業様は是非お問い合わせください。
このブログを書いた人
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大下 周平執行役員 » 詳細プロフィール
ラクジョブ運営会社代表の清水と大学時代からの友人。ゲームが好き、代表の清水にはじめて『こいつには絶対格ゲーで勝てない・・・!』と悔しがらせた男。彼と代表が対戦して勝てる可能性は5%以下。だが、仕事は別。しっかり代表の下についてアニメゲームマンガの案件情報や求人情報をマッチングしまくり!代表清水以外では最古参、大ベテラン。彼に任せておけば安定のハイクオリティ!