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ラクジョブは転職者向けのサイトだと思われている節がありますが、実は新卒採用にもかなりの効果があります。実際、専門学校等で「就活の際はラクジョブを活用して下さい」という指導をしている、というお話や、以前就転職のためのイベントを開いた際に「ゲーム開発学部の学生を率いて伺っても良いですか」と担当教員の方からご相談を頂いたほどでした。現在、新卒や未経験の募集よりも転職者募集の方が多いために、情報発信の内容や求人内容も転職者に宛てたものが多くなっています。



さてこちらの「新人採用プラン」ですが、掲載の形態は他の記事と変わりません。求人記事と企業向け記事を書いて頂く形になります。ただ、新卒が来る採用広告と経験者が来る採用広告は全く違います。ここでは簡単にそのご説明が出来ればと思います。

【新卒が来る/辞めない求人広告とは】
そもそも新卒は、基本的に社会人としての経験がありません。そのため経験者の人材が喜びそうな言葉を並べてもあまり響きません。「年収○○万円」「スキルが伸ばせる職場」といった内容はあまりピンと来ないと考えて下さい。その代わりに新卒が理解しやすいのは「綺麗なオフィス」「福利厚生」といった、環境についてのアピールです。毎回「とにかく現場らしい泥臭い写真を載せてください！！！」と伝えている我々も、新卒採用の際には出来る限り綺麗な写真を掲載するようにしています。

アニメゲームマンガ 求人 採用成功法　求人写真はダサくしろ？

とはいえ、綺麗な写真と美辞麗句を並べれば良いか？と言えば、そうではありません。綺麗なだけのイメージを見せるとすぐ辞める、というのは経験者も新卒も同じです。新卒向けの記事は、綺麗なイメージで固めつつ基本的に「ゲーム（アニメマンガ）制作に対する情熱」を綴るようにしてください。これは社長など、最も情熱をかけている人に語らせて、それをそのまま書き起こしてもOKです。コンテンツ作りにどれだけ真面目であるか、何を思って作っているかという、会社のコアの部分ですので、必ず手を抜かないでしっかり力を入れて書いてください。

【応募が多すぎる新卒を見極めるには？】
新卒とは毎年一定人数が生まれ、しかも全員が仕事を探している状態になるわけですから、年間転職者数よりは多くなります。しかしながら彼ら全員が御社にマッチした人材かというと、そうは言えません。更に言えば人事採用担当者は大抵1社にそう多く配置されていないので、ほぼ1名で新卒採用に対応することになりかねません。その際に応募が多すぎると選考も時間がかかりすぎ、結果として会社の本業である制作・開発を圧迫してしまうこともあります。

そういった困難が無いよう、私達は新卒採用の際に御社の社風をかなり細かく把握することにしています。これまで4000社以上の会社さんとお付き合いしていますが、1社として同じ社風の会社はありませんでした。正確には「似たような雰囲気の会社」はありますが、どうしても全く同じではありません。例えば冗談を言ったら怒られるんじゃないかと思うくらい、全員がテキパキしすぎているような会社もあれば、スタッフ全員で社長をいじり上げることがもう定番ネタとなっているようなゆるい会社もあります。この2社が全く同じような「開発力が磨けます」といった文言で新卒採用をした時に、サークルのようなノリが好きな人材にとって前者の会社はストレスになるでしょうし、仕事を集中してきっちりやりきりたい！という人にとって後者の会社はしんどいでしょう。しかし、こういったミスマッチが次々と出ているのが新卒採用です。

基本的に新人採用プランでも我々が記事を書きますが、その際に会社について沢山教えて頂ければ御社にあわせた求人記事を書くことが出来ます。もちろんその上で、どうにも応募してくる人材の質が違うと思われた場合は内容の書き直しも無料で行っておりますのでご安心ください。良い新人を採用して、どんどん育成してゆきましょう！

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