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【1月31日にアニメゲームマンガ業界の会社さんに送ったメルマガです】

うおお、メルマガの間が随分空いてしまった…やっぱり1週間以上空くと焦りますね。私はといえば橋本治の訃報で昨日1日放心していました。中学生の頃からずっと影響を受け続けていた作家なのですが、まだ全作品を読めていないという多作な人でもありました。昨日は大好きな橋本治作品の登場人物をたがみよしひさ絵で描くという、およそ個人的な趣味を煮詰めたみたいなやつをやっていました。
そうそう、それで公開したのが、Pixivではなく私が神と慕うメディバンペイントさんなんですが、現在イラスト投稿歓迎らしいので皆さんも是非軽井沢シンドロームの絵とか描いて投稿してください。なあばすぶれいくだうんでもいいです。

今回も責任編集は平田です。
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【目次】
◎はじめに
◎案件情報・お得情報：アバターパーツのモデラー出向案件ご紹介！
◎編集後記：ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件
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【案件情報・お得情報】※こちらに掲載したものは一部です

以下案件や人材へのご相談やお問い合わせについては、
全て 下記問い合わせ先に、平田宛て hirata@raku-job.jp にご連絡下さいませ。
※ラクビジ（営業代行）サービスにご加入いただいている企業様優先のご紹介となっております。

◆【NEW!】モデラー出向案件
形態：出向
予算：55万くらい
作業内容：アバターパーツの作成。ベースモデルがあり、加工する。
期間：即日から6月末まで
テイスト：ハイポリ（ハイエンド系のコンシューマー）
ソフト：Maya
人数：2月2名、最大3名以上になるかもしれない
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レイアウト、エフェクト、コンポジットの急募案件
概要：某WEBアニメのレイアウト、エフェクト、コンポジットまでをできる会社を急募しています
形態：受託
人数：3～4名
期間：1月中
ソフト：AE、Maya
予算：相談(60～75)
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◆遊技機プランナー案件
仕事内容：遊技機の映像メインプランナー、演出映像の企画立案、仕様書作成等
20代から30代
期間：2月から長期
形態：出向
備考：1案件以上の実績で優遇
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◆モデリング出向可能企業募集案件！
概要：switchゲームの武器のモデリング案件です。
形態：出向
人数：5名
期間：1月から4月末まで　
ソフト：maya
人月：60～65万
備考：1社から5名じゃなくでもいいので、出せる分で来てほしい
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◆スマホゲームディレクター受託案件
概要：野球ゲーム受託ディレクター募集案件
内容：スマホで野球ゲームの開発企画があるが、
そのプロジェクトに協力してくれるディレクター兼マネージャーを探している
野球のスマホゲームの開発および野球のことをよく知っている人を希望。
予算：これから決定します
形態：受託
ソフト：制作の上で使おうと思っているのはUnity Maya
リリース時期：2020 年春予定
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◆UIデザイナー出向案件のご案内
概要：ブラウザゲームの開発で活躍出来るデザイナーの募集です
内容：UIデザインを含むゲーム全体のデザイン部分に対応出来る会社を探しています
期間：即日～
形態：出向
場所：渋谷区
予算：応相談
ジャンル等についてはお打合せでご説明します。メーカーからの受託案件です。
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◆3DCGデザイナーのキャラクターモデリング・モーション案件
形態：出向
人数：モデル、モーション1名ずつ
期間：随時
ソフト：Maya
予算：スキルに応じて、人月50万後半から70万後半
備考：ファンタジー系のスマホゲーム。
頭身は高め
2万ポリゴン程度
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◆マップモデリング制作会社募集案件
概要：3Dのマップモデリング制作会社募集
内容：来年春～夏頃のプロジェクトのマップを作ってくれる会社を探し始めている。
（ビ・ハイア註：有名ナンバリングタイトルです）今のうちに色々な会社を知っておきたい。
一定以上のクオリティを確保できているか確認するためにまずは作品を見せてほしい。
ツール：MayaかMAXまたは出向中にすぐにツールになじめそうな人なら相談可
期間：来年春～夏
人月：75～85万
形態：出向が原則。受託の場合は応相談ですが、出向が望ましい。
人数：10人～
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◆フォトリアル背景モデリングの制作案件ご紹介！
概要：FPSゲームの背景モデリング制作です。
内容：ハイモデルのモックデータを仕様にそってサイズ変更してもらい、若干ローモデルに変更します。
背景のテクスチャは一部提供されます。
時期：1月または2月開始。3月末までにブラッシュアップ
人数：5名
ツール：maya2018 アンリアルエンジン4 サブスタンスペインタ サブスタンスデザイナー
スキル：SubstancePainter、SubstanceDesigner を使ってPBRデクスチャを作れること
UE4も使うが表示メインの予定。
形態：納品物の監修ができるなら受託可能。
予算：要相談。

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◎編集後記
橋本治が本当に天才だなと思うのは、私が初めて読んだ小説に話が遡ります。その小説は1983年1月16日に起きた殺人事件に主人公が巻き込まれるという話なんです。もちろん小説なのでフィクションなんですが、合間の会話や出来事がとにかくリアルで、13歳の私はそれが実在の事件だと思い込み、1983年の新聞の縮刷版を読み漁ったり事件のあった（ということになっている）大塚で事件現場の家を探したりしました。でも、結局小説は限りなくリアルなのに完璧すぎる虚構で、もちろん何も存在していませんでした。まあ存在していたとして83年当時の家が99年とか00年にある可能性は低いんですが。
小説内で当時同時に起こった事件なんかは載ってるし（千葉女医殺しなど）、キャラクターのファッションや世相なども新聞には反映されているのですが本当に何も起きていない。登場人物は10人を超えていて、全員の会話や背景はそこにありそうなのに、最低でもそこには橋本治を投影した主人公1名しか存在していないのです。恐ろしいよ。ちなみに、タイトルは『ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件』です。今Amazonが高騰してるので、是非図書館などでご覧ください。リアルなだけにものすごいまだるっこさですが、それが全部想像であるという恐怖を味わって欲しい。

（平田）
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