2016.05.17 プログラマー応募が増えています/UIデザイナーは採りやすくなった?【ビ・ハイア発信:人事担当者様向けメルマガ】
※このメールは、弊社とお付き合いがある会社の人事部、採用担当者様専用に向けた業界情報メルマガです。
営業を目的としたものではありません。
人事の方からよく頂くご質問や、現在の業界全体における人材状況等をお伝えしていますので、
少しでも皆さんの負担を軽減するお役に立てれば幸いです。
※写真は弟とです・・・本文とは関係ありません。
【今週の人材動向】
◆募集の多い人材
現在、募集が多いのが3DCGデザイナー・・・ずっと変わりませんね。
プランナー等の募集はひとまず問合せベースでは落ち着きました。モーション人材をはじめ、3DCGデザイナーの採用は長引きそうです。
◆応募の多い人材
案の定、プログラマー応募がものすごく増えています。まだ経験が1年〜という若手が多いのが特徴ですが、UnityやC言語を操る方のご応募が多いようです。また、最近はアジア系の外国人からも応募をよく頂きます。特に言葉にも不自由せず、優秀な方が集まってきているようです。
◆今後の予想
プログラマーはこの勢いだと増え続けそうですが、じわじわ伸びているのが2DCGデザイナー。求人自体が少ないので、募集をかけるだけで採用はすぐ決まりそうです。芸大を出ている新卒もぞくぞくと増えているので、興味がある方はお問い合わせ下さい。
【職種別採用ノウハウ:UIデザイナー】
UIデザイナーは採用が茨の道です。少なくとも以前まではそうでした。
なぜならUIデザイナーとして採用される人材は、それまで「携帯公式サイト」などを作っていたWeb業界の人間がほとんどだったからです。元々ゲーム業界向けでもない人材を、急増したソーシャルゲーム業界で募集したものですから一時期は混乱状態に陥りました。
現在では「UIデザイナー」といった際にそれなりの経験者が応募してくるようになりましたが、それでも「UI」の定義が会社によって違う事は多々あります。UIとは言え「バナー制作」「アイコン制作」などと詳細を書いておかないと、思わぬミスマッチが頻発することになるので気を付けましょう。また、UIデザイナーは様々な経験をしたい!と希望する方が多いので、仕事の幅を広げられるような記述を盛り込んでおくと採用に有利でしょう。
次回はイラストレーターについての採用ノウハウを掲載致します!
(これまでアニメ・ゲーム業界の3DCGデザイナー採用ノウハウをお教えしています。気になる方はバックナンバーへ!)
【その他業界動向について】
今回は、アピールした方が良い“会社の強み”について。
会社の強みは求人をかけるにあたって必須ですが、会社の内側から「強み」は見えにくいのが実態です。現場の人材に聞いてもふんわりした答えしか返ってこない・・・ということも。そんな時に使える1つの手は、最近転職した人材にインタビューをすることです。例え「知り合いのツテで入った」という場合でも、前職より魅力があったから入ったはず。必ずどこかに他社との差別化がはかれる点があるものです。
逆に良く使われるのは「和気あいあい」とか「成長!」という言葉。これは人材側も食傷気味になっているキーワードなので、もし使うとしても具体的にどう和気あいあいとしているのか、どう成長できるのか、と具体的に記述するようにしましょう。
次回は「芸大生を採用するには?」について。
メルマガのバックナンバーは下記にも転載しています。
ビ・ハイアブログ https://be-higher.jp/mailmagazine/
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人事の方からよく頂くご質問や、現在の業界全体における人材状況等をお伝えしていますので、
少しでも皆さんの負担を軽減するお役に立てれば幸いです。
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【今週の人材動向】
◆募集の多い人材
現在、募集が多いのが3DCGデザイナー・・・ずっと変わりませんね。
プランナー等の募集はひとまず問合せベースでは落ち着きました。モーション人材をはじめ、3DCGデザイナーの採用は長引きそうです。
◆応募の多い人材
案の定、プログラマー応募がものすごく増えています。まだ経験が1年〜という若手が多いのが特徴ですが、UnityやC言語を操る方のご応募が多いようです。また、最近はアジア系の外国人からも応募をよく頂きます。特に言葉にも不自由せず、優秀な方が集まってきているようです。
◆今後の予想
プログラマーはこの勢いだと増え続けそうですが、じわじわ伸びているのが2DCGデザイナー。求人自体が少ないので、募集をかけるだけで採用はすぐ決まりそうです。芸大を出ている新卒もぞくぞくと増えているので、興味がある方はお問い合わせ下さい。
【職種別採用ノウハウ:UIデザイナー】
UIデザイナーは採用が茨の道です。少なくとも以前まではそうでした。
なぜならUIデザイナーとして採用される人材は、それまで「携帯公式サイト」などを作っていたWeb業界の人間がほとんどだったからです。元々ゲーム業界向けでもない人材を、急増したソーシャルゲーム業界で募集したものですから一時期は混乱状態に陥りました。
現在では「UIデザイナー」といった際にそれなりの経験者が応募してくるようになりましたが、それでも「UI」の定義が会社によって違う事は多々あります。UIとは言え「バナー制作」「アイコン制作」などと詳細を書いておかないと、思わぬミスマッチが頻発することになるので気を付けましょう。また、UIデザイナーは様々な経験をしたい!と希望する方が多いので、仕事の幅を広げられるような記述を盛り込んでおくと採用に有利でしょう。
次回はイラストレーターについての採用ノウハウを掲載致します!
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【その他業界動向について】
今回は、アピールした方が良い“会社の強み”について。
会社の強みは求人をかけるにあたって必須ですが、会社の内側から「強み」は見えにくいのが実態です。現場の人材に聞いてもふんわりした答えしか返ってこない・・・ということも。そんな時に使える1つの手は、最近転職した人材にインタビューをすることです。例え「知り合いのツテで入った」という場合でも、前職より魅力があったから入ったはず。必ずどこかに他社との差別化がはかれる点があるものです。
逆に良く使われるのは「和気あいあい」とか「成長!」という言葉。これは人材側も食傷気味になっているキーワードなので、もし使うとしても具体的にどう和気あいあいとしているのか、どう成長できるのか、と具体的に記述するようにしましょう。
次回は「芸大生を採用するには?」について。
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このブログを書いた人
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平田 悠貴ビ・ハイア株式会社副社長 » 詳細プロフィール
ラクジョブ運営会社で2番目に偉い人で現場で1番偉い人。東京都在住。学習院大学文学部哲学科出身。ラクジョブはこの平田さんがいなかったらもっと前になくなっていたでしょう。アニメをみて、作画が良いと良く感動して泣きます。