2016.01.17 自社サイトで求人情報を掲載するときに気をつけるポイント
求人情報を掲載するときの5つのポイント
記事を見て頂きありがとうございます。今日は自社サイトで求人情報を掲載するときに気をつけるべきポイントについて書いていきます。
特に総務省の情報通信白書によると、求職者は求人サイトよりも自社採用HPを信用しているくらい、自社サイトの充実は大切です。
いくつかあるポイントの内、特に1と5は応募者を取りこぼしやすくなるので、しっかり目を通すようにして下さい。
特にスタッフの写真、働いている人の写真を載せることはかなり大切です。先は私の写真ですが、これだけでどんな人か色々伝わるモノがあります。写真は千疋屋で撮影しました。社長にパフェをおごってもらって喜んでいます。
1.年収または月収の金額を明記する
求人を掲載すると必ず記載する必要のあるこの年収または月収の金額ですが、自社採用ページだと意外にしっかり記載している会社は少ないです。よくある悪い例としては下記のようなものがあります。
・経験・スキルを考慮の上、応相談
・月収18万円~
・新卒は月収18万円、中途は月収20万円以上
最初にあげた応相談しかない文章が一番いただけません。自分が就職しようと思ったときにこういう書かれ方をしていて入社したいと思うでしょうか。自分の給料がいくらになるのか事前にイメージがつくでしょうか。中途の場合も同様です。転職しようとしたときに結局いくらなんだこれって思うでしょう。
二つ目の例も中途なんだか新卒なんだか、どちらでもなのか、入社時は必ず18万円なのかなどなどいくらでも疑問がわいてきます。3番目もそうです。結局中途はいくらなんだと思ってしまいます。応募者の頭の中に?が浮かんだ時点でアウトです。?が浮かぶということは入社後の自分をイメージできていないということになるわけですから。そうならないためにも、中途経験3年22歳プログラマー年収300万円といった形で具体的な数字を入れて記載するようにしましょう。
2.写真などで社内風景を見せる
社内風景が一切ない会社がとても多いです。これはうちのオフィスですがこの写真だけでも色々伝わるモノがあると思いませんか。
社内を見せない理由は何でしょうか。いろいろあるとは思いますが、基本的にすべて幻想です。社内が汚いからとか、見せたら応募が少なくなるとすべて考える必要はありません。もちろん掃除や整理整頓は大切ですが、ビルや事務所そのものを引っ越すわけではない限り、入社したら今いる場所に来ることは当然の話なので、そこを隠したり飾ったりしても何も意味がないです。
どんどん社内の風景を配信しよう
むしろ隠したとしても求職者が面接に来た時点でばれますし、そんな環境で働きたくないという人だったら、いずれにせよマッチングしません。これは私が社長になぞのプロレスっぽいワザを社長にかけられている写真ですが、こういう写真を公開しても別に応募が減るとかそういうことはないのです。むしろ、ミスマッチが減ります。
だったら最初からオープンにしたほうが得だというものです。どんどん社内環境を公開していきましょう。お互い無駄な時間を使わなくてすみます。下記は私がタワーブリッジをけられている動画です。以外に人気コンテンツです。
3.代表者が最低限写真も掲載して採用に関するメッセージを発信する
社長が表に出ない、写真もなにもない。さらにはメッセージさえないという会社もあります。会社に入る以上社長の指揮命令かにおかれるわけですし、特に中小企業であれば社長の影響が大きいというか社長の影響しかないといっても過言ではありません。
だからこそ社長自身が積極的に情報を公開していかないと、面接のときに始めて社長と対面しあわなさそうだから辞退しようとか、ここまできちゃったしとりあえず内定でたら入社しておくかといった意識の低い求職者を採用することになりかねません。会社の行く末を決めるのは社長ですから、社長自身が会社の未来を指し示し、それに共感してくれる人を採用していかない限り、いつまでたっても採用・教育コストはかさみ、定着率も悪いままになります。
4.業務内容について詳しく記載する(写真はうちのオフィスにいる猫です)
入社後のイメージといえば、実際に仕事をしているところがイメージの大半を占めると思います。実際にどんな仕事があるのか、どんな仕事に就くのか、かける範囲で記載していきましょう。ゲーム開発、アニメ制作、漫画編集なんて一言で片付けている場合ではありません。応募者はそんなことぐらい十分わかった上で応募していますので、具体的にどんなことをやってほしいのか、どんなことができる人が不足しているのかをしっかりと記載していきましょう。
さらに応募者の目を引くポイントとしては実際に就業している人のインタビューを掲載することです。実際に働いている人の意見は経営者からしてもわからない部分がありますので、そこをヒアリングするだけでも求人コンテンツになりえます。
5.他社とは違うポイント、特徴を書く
ここがかなり重要なポイントです。なぜかというとアニメ作ってます、ゲーム作ってます、漫画作ってますという会社がそこしかないのであれば十分他社とは違うといえますが、決してそうではないので、どこが同業他社と違うのかを明確にしておきましょう。
そうしないとどこが違うのかわからず、応募者も数あるうちのひとつ程度としか認識してくれません。強みも弱みも書いて、それが他社と違うところだとしっかり求職者に伝えましょう。それをするだけで応募も増えるでしょうし、ミスマッチも減ります。
5つポイントとなる点をあげました。もっと細かいところもありますが、まずはこの5つのポイントをしっかり抑えた上で自社採用ホームページを見直してみましょう。いい人材を確保するためには手間がかかります。いい作品を作るのも同様です。適当な短時間しかかけなかったら、たいした成果も生まれませんし、そもそも成果自体ないことのほうが多いでしょう。それはとてももったいないことなので、まずはしっかり自社のページを見直してもらいたいです。
採用の相談などは下記からどうぞ
記事を見て頂きありがとうございます。今日は自社サイトで求人情報を掲載するときに気をつけるべきポイントについて書いていきます。
特に総務省の情報通信白書によると、求職者は求人サイトよりも自社採用HPを信用しているくらい、自社サイトの充実は大切です。
いくつかあるポイントの内、特に1と5は応募者を取りこぼしやすくなるので、しっかり目を通すようにして下さい。
特にスタッフの写真、働いている人の写真を載せることはかなり大切です。先は私の写真ですが、これだけでどんな人か色々伝わるモノがあります。写真は千疋屋で撮影しました。社長にパフェをおごってもらって喜んでいます。
1.年収または月収の金額を明記する
求人を掲載すると必ず記載する必要のあるこの年収または月収の金額ですが、自社採用ページだと意外にしっかり記載している会社は少ないです。よくある悪い例としては下記のようなものがあります。
・経験・スキルを考慮の上、応相談
・月収18万円~
・新卒は月収18万円、中途は月収20万円以上
最初にあげた応相談しかない文章が一番いただけません。自分が就職しようと思ったときにこういう書かれ方をしていて入社したいと思うでしょうか。自分の給料がいくらになるのか事前にイメージがつくでしょうか。中途の場合も同様です。転職しようとしたときに結局いくらなんだこれって思うでしょう。
二つ目の例も中途なんだか新卒なんだか、どちらでもなのか、入社時は必ず18万円なのかなどなどいくらでも疑問がわいてきます。3番目もそうです。結局中途はいくらなんだと思ってしまいます。応募者の頭の中に?が浮かんだ時点でアウトです。?が浮かぶということは入社後の自分をイメージできていないということになるわけですから。そうならないためにも、中途経験3年22歳プログラマー年収300万円といった形で具体的な数字を入れて記載するようにしましょう。
2.写真などで社内風景を見せる
社内風景が一切ない会社がとても多いです。これはうちのオフィスですがこの写真だけでも色々伝わるモノがあると思いませんか。
社内を見せない理由は何でしょうか。いろいろあるとは思いますが、基本的にすべて幻想です。社内が汚いからとか、見せたら応募が少なくなるとすべて考える必要はありません。もちろん掃除や整理整頓は大切ですが、ビルや事務所そのものを引っ越すわけではない限り、入社したら今いる場所に来ることは当然の話なので、そこを隠したり飾ったりしても何も意味がないです。
どんどん社内の風景を配信しよう
むしろ隠したとしても求職者が面接に来た時点でばれますし、そんな環境で働きたくないという人だったら、いずれにせよマッチングしません。これは私が社長になぞのプロレスっぽいワザを社長にかけられている写真ですが、こういう写真を公開しても別に応募が減るとかそういうことはないのです。むしろ、ミスマッチが減ります。
だったら最初からオープンにしたほうが得だというものです。どんどん社内環境を公開していきましょう。お互い無駄な時間を使わなくてすみます。下記は私がタワーブリッジをけられている動画です。以外に人気コンテンツです。
3.代表者が最低限写真も掲載して採用に関するメッセージを発信する
社長が表に出ない、写真もなにもない。さらにはメッセージさえないという会社もあります。会社に入る以上社長の指揮命令かにおかれるわけですし、特に中小企業であれば社長の影響が大きいというか社長の影響しかないといっても過言ではありません。
だからこそ社長自身が積極的に情報を公開していかないと、面接のときに始めて社長と対面しあわなさそうだから辞退しようとか、ここまできちゃったしとりあえず内定でたら入社しておくかといった意識の低い求職者を採用することになりかねません。会社の行く末を決めるのは社長ですから、社長自身が会社の未来を指し示し、それに共感してくれる人を採用していかない限り、いつまでたっても採用・教育コストはかさみ、定着率も悪いままになります。
4.業務内容について詳しく記載する(写真はうちのオフィスにいる猫です)
入社後のイメージといえば、実際に仕事をしているところがイメージの大半を占めると思います。実際にどんな仕事があるのか、どんな仕事に就くのか、かける範囲で記載していきましょう。ゲーム開発、アニメ制作、漫画編集なんて一言で片付けている場合ではありません。応募者はそんなことぐらい十分わかった上で応募していますので、具体的にどんなことをやってほしいのか、どんなことができる人が不足しているのかをしっかりと記載していきましょう。
さらに応募者の目を引くポイントとしては実際に就業している人のインタビューを掲載することです。実際に働いている人の意見は経営者からしてもわからない部分がありますので、そこをヒアリングするだけでも求人コンテンツになりえます。
5.他社とは違うポイント、特徴を書く
ここがかなり重要なポイントです。なぜかというとアニメ作ってます、ゲーム作ってます、漫画作ってますという会社がそこしかないのであれば十分他社とは違うといえますが、決してそうではないので、どこが同業他社と違うのかを明確にしておきましょう。
そうしないとどこが違うのかわからず、応募者も数あるうちのひとつ程度としか認識してくれません。強みも弱みも書いて、それが他社と違うところだとしっかり求職者に伝えましょう。それをするだけで応募も増えるでしょうし、ミスマッチも減ります。
5つポイントとなる点をあげました。もっと細かいところもありますが、まずはこの5つのポイントをしっかり抑えた上で自社採用ホームページを見直してみましょう。いい人材を確保するためには手間がかかります。いい作品を作るのも同様です。適当な短時間しかかけなかったら、たいした成果も生まれませんし、そもそも成果自体ないことのほうが多いでしょう。それはとてももったいないことなので、まずはしっかり自社のページを見直してもらいたいです。
採用の相談などは下記からどうぞ
このブログを書いた人
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大下 周平執行役員 » 詳細プロフィール
ラクジョブ運営会社代表の清水と大学時代からの友人。ゲームが好き、代表の清水にはじめて『こいつには絶対格ゲーで勝てない・・・!』と悔しがらせた男。彼と代表が対戦して勝てる可能性は5%以下。だが、仕事は別。しっかり代表の下についてアニメゲームマンガの案件情報や求人情報をマッチングしまくり!代表清水以外では最古参、大ベテラン。彼に任せておけば安定のハイクオリティ!