2016.01.14 20〜30代を採用したいなら採用動画活用は必須戦略となる
動画時代の採用戦略
情報通信白書の『第1部 ICTの進化を振り返る 第1節 生活の隅々へのICT利活用の浸透 コンテンツ消費におけるICT利活用の進展』の部分に下記の文章とグラフがあるので引用します。
インターネットの普及は、動画視聴等のコンテンツ消費のあり方も大きく変えつつある。インターネット普及以前、家庭で動画を視聴する方法は、テレビ放送のリアルタイム又は録画での視聴と、レンタル又は購入したビデオパッケージの視聴に限られていた。2000年代半ば以降FTTH等の超高速ブロードバンドが普及すると、インターネット経由での動画視聴が現実的になり、今日では若い年代を中心に利用が広がりつつある。
これをグラフにしたのが下記の図です
10代〜20代にかけてかなり動画を利用していることが見受けられます。また、この調査との基準となったのは東京大学出版会から出ている日本人の情報行動という本です。
日本人の情報行動について
この本は2010年と題されていて、最新版は本ではなく論文が東大で公開されています。
http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/wordpress/wp-content/uploads/pdf/29_1.pdf
本になっているのが2010年で、最新のデータが2012年です。今は2016年なので、当時20代だった人が4年経ち、30代になっている人も多いでしょう。また、2010年や2012年の頃はLTEも普及していませんから、iPhone5以降急速にLTEが普及した今だと更に動画は観られるようになっています。となると、最早20代だけではなく30代も動画を見ているでしょう。
多くの企業さんは20〜30代を採用したい!と言う風に相談してきます。しかも、アニメゲーム漫画業界は新しい情報メディアなどに敏感な人を採用したい、と言うニーズが多いです。しかし、では、その新しいメディアにしっかり情報を配信してるのか・・・というとそうではありません。そもそも、新しいメディアどころか、既存の採用HPすらしっかり更新してないのが現状です。
私は下記でそれを下記、しっかり更新してないと売上も下がって採用も上手く行かない、と言う事を指摘しました。
指摘するだけなら評論家なので、自社HPの記事を300ページ以上にして充実させたところ、毎日のように応募と問合せが来るようになりました。そこで、更に1つ進んで欲しいのが動画メデイアを活用したスタッフ募集です。
動画コンテンツで大量に正社員募集コンテンツを掲載
採用の専門家として、ビ・ハイアはまず、動画だけで採用しよう!と言う事で色んなコンテンツをあげました。
スタッフ全員で取り組み、あげた動画の本数は100本以上!
採用動画だけで合計数万回以上再生されました。結果的にYouTubeを見ました、動画を見ました、と言う応募問合せだけで100件以上あり、その内50人ほどを面接。10名のインターン・アルバイト、3名の正式採用に繋がりました。
しかも、動画コンテンツは文字と写真だけではなく、社長やスタッフの身振り手振り、話し方まで含まれるのでかなりの情報量です。情報量が多いと言う事はミスマッチが少ない、と言う事です。
これは採用側の悩みを解決する1つのポイントです。多くの経営者は採用に関してミスマッチがある、と嘆きます。それは情報の配信量が少ないからです。
動画どころか、採用HPもなく、求人広告だけでミスマッチを完全に無くすことは不可能です。人材紹介会社だとしても、それは無理です。
夢見る乙女が運命の人と出会いたい、というくらいはかない夢なのです・・・
iPhone5以降、LTE回線が普及し、どこでもいつでも検索時代です。情報通信白書によると2005年から2014年で情報通信量は9.3倍に増えた、とあります。2016年であれば10倍は軽く超えています。
それだけみなさん色々ネットで調べたいのです。この時代に自社採用に関するコンテンツを用意してないのはかなり致命的です。
しかし、しっかり用意するとうまくいく、と言う事です。しかも、私の知る限り動画をしっかり活用している会社はありません。
動画だけで採用した、というのは弊社くらいです。YouTubeコンサルタントで数多くの著書を出している菅谷信一さんも驚いていました。
他の皆があまりしない
しかし、時代のニーズとして検索されたがっている
この2つを合致させて動画まで載せれば採用はかなり上手く行きます。少なくとも競合他社に比べて相当プラスに働くでしょう。今日はビ・ハイアの事例を交え、情報通信白書からの引用を行い、動画コンテンツと新しい採用戦略について書きました。
もっとこれについて知りたい、相談したい人は下記からどうぞ
情報通信白書の『第1部 ICTの進化を振り返る 第1節 生活の隅々へのICT利活用の浸透 コンテンツ消費におけるICT利活用の進展』の部分に下記の文章とグラフがあるので引用します。
インターネットの普及は、動画視聴等のコンテンツ消費のあり方も大きく変えつつある。インターネット普及以前、家庭で動画を視聴する方法は、テレビ放送のリアルタイム又は録画での視聴と、レンタル又は購入したビデオパッケージの視聴に限られていた。2000年代半ば以降FTTH等の超高速ブロードバンドが普及すると、インターネット経由での動画視聴が現実的になり、今日では若い年代を中心に利用が広がりつつある。
これをグラフにしたのが下記の図です
10代〜20代にかけてかなり動画を利用していることが見受けられます。また、この調査との基準となったのは東京大学出版会から出ている日本人の情報行動という本です。
日本人の情報行動について
この本は2010年と題されていて、最新版は本ではなく論文が東大で公開されています。
http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/wordpress/wp-content/uploads/pdf/29_1.pdf
本になっているのが2010年で、最新のデータが2012年です。今は2016年なので、当時20代だった人が4年経ち、30代になっている人も多いでしょう。また、2010年や2012年の頃はLTEも普及していませんから、iPhone5以降急速にLTEが普及した今だと更に動画は観られるようになっています。となると、最早20代だけではなく30代も動画を見ているでしょう。
多くの企業さんは20〜30代を採用したい!と言う風に相談してきます。しかも、アニメゲーム漫画業界は新しい情報メディアなどに敏感な人を採用したい、と言うニーズが多いです。しかし、では、その新しいメディアにしっかり情報を配信してるのか・・・というとそうではありません。そもそも、新しいメディアどころか、既存の採用HPすらしっかり更新してないのが現状です。
私は下記でそれを下記、しっかり更新してないと売上も下がって採用も上手く行かない、と言う事を指摘しました。
定期的な情報配信をしない企業は売上も下がり、採用も上手く行かない
指摘するだけなら評論家なので、自社HPの記事を300ページ以上にして充実させたところ、毎日のように応募と問合せが来るようになりました。そこで、更に1つ進んで欲しいのが動画メデイアを活用したスタッフ募集です。
動画コンテンツで大量に正社員募集コンテンツを掲載
採用の専門家として、ビ・ハイアはまず、動画だけで採用しよう!と言う事で色んなコンテンツをあげました。
スタッフ全員で取り組み、あげた動画の本数は100本以上!
採用動画だけで合計数万回以上再生されました。結果的にYouTubeを見ました、動画を見ました、と言う応募問合せだけで100件以上あり、その内50人ほどを面接。10名のインターン・アルバイト、3名の正式採用に繋がりました。
しかも、動画コンテンツは文字と写真だけではなく、社長やスタッフの身振り手振り、話し方まで含まれるのでかなりの情報量です。情報量が多いと言う事はミスマッチが少ない、と言う事です。
これは採用側の悩みを解決する1つのポイントです。多くの経営者は採用に関してミスマッチがある、と嘆きます。それは情報の配信量が少ないからです。
動画どころか、採用HPもなく、求人広告だけでミスマッチを完全に無くすことは不可能です。人材紹介会社だとしても、それは無理です。
夢見る乙女が運命の人と出会いたい、というくらいはかない夢なのです・・・
iPhone5以降、LTE回線が普及し、どこでもいつでも検索時代です。情報通信白書によると2005年から2014年で情報通信量は9.3倍に増えた、とあります。2016年であれば10倍は軽く超えています。
それだけみなさん色々ネットで調べたいのです。この時代に自社採用に関するコンテンツを用意してないのはかなり致命的です。
しかし、しっかり用意するとうまくいく、と言う事です。しかも、私の知る限り動画をしっかり活用している会社はありません。
動画だけで採用した、というのは弊社くらいです。YouTubeコンサルタントで数多くの著書を出している菅谷信一さんも驚いていました。
他の皆があまりしない
しかし、時代のニーズとして検索されたがっている
この2つを合致させて動画まで載せれば採用はかなり上手く行きます。少なくとも競合他社に比べて相当プラスに働くでしょう。今日はビ・ハイアの事例を交え、情報通信白書からの引用を行い、動画コンテンツと新しい採用戦略について書きました。
もっとこれについて知りたい、相談したい人は下記からどうぞ
このブログを書いた人
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清水 有高ビ・ハイア株式会社 代表取締役社長 » 詳細プロフィール
アニメゲームマンガ専門求人サイトラクジョブ 運営会社代表。アニメ超好き・ゲーム超好き・マンガ超好き。アニメゲームマンガはBlu-rayも、ゲームも、マンガもジャケ買いが楽しい。後、読書大好き。マンガ以外に一月1,500冊以上読む読書家。アニメゲームマンガに囲まれて生きるためにこの会社を作ったような人。