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2019年10月16日夕方、私清水有高が、見知らぬ男に突然暴力をふるわれ、全治10日間のけがを負う事件が起きました。以下、警視庁・万世橋警察署に届け出た陳述書と証拠に沿って、私の知る事実をお知らせします。

事件が起きたのは同日午後5時半ごろです。場所は東京都千代田区神田鍛冶町3丁目のコインパークでした。

その日、私はいくつかの所用や打ち合わせをこなし、次のアポイント先に向かう前に同所の喫茶店で休憩していました。

その間も、処理しなければいけない用事を済ませるため、喫茶店を離れ、隣接するコインパークで携帯電話で話していました。

すると、後ろから「おい、この人殺し！」「お前はネットで叩かれているやつだろう！」と怒鳴り声が聞こえました。振り向くと、見知らぬ男（30歳代くらい？黒いスーツ姿）がいました。私はかかわりを避けるために、その場を離れようと歩き出しました。しかし、男はなお「おい、人殺し！」「逃げるな！」と追いかけながら罵声を浴びせてきました。

私は歩きながら「私は人殺しじゃない」「あなたのお名前はなんですか」と言いましたが、男はそれには答えず、さらに「お前はネットで叩かれているんだ」「お前を許さない」などと私を指差しながら叫び続けました。そして、私を行かせてくれようとしませんでした。私は男の形相と怒鳴り声に気圧され、恐怖で体が動かなくなりました。

身を守るために私が咄嗟に思いついたのは、iPhoneで男を撮影して証拠として残すことでした。

私がiPhoneを出し、動画を撮影しようとすると、男は私の左手首（iPhoneを持っていた方の手）をねじりあげ、iPhoneを奪おうとしました。私はiPhoneを盗まれては大事に至ると思い、抵抗しました。男は私の腕をつかんで捻り、さらに足に蹴りを入れてきました。

私のiPhoneを男が奪おうとして私が必死に抵抗したためiPhoneが捻られケースが破損しました。私は「誰か助けてください！」と叫びました。

私がiPhoneを握りしめて離さないことを見て、男は舌打ちをしながら足早に立ち去りました。秋葉原方向でした。

私はすぐに110番通報してかけつけた警官に被害を話しました。体のあちこちが痛むため、弁護士同伴で病院に行って診察を受けました。手首、足首や首の捻挫で10日間の治療を要するけがであるとの診断書が出ました。

私は弁護士に相談のうえ、翌々18日に万世橋警察署に改めて被害状況を文章にし届けを受け取ってもらいました。

私はこのような暴力を絶対に許容しません。

身体のケガや財産の破損という被害を受けたことはいうまでもありません。それだけではなく、公共の空間にいたときに、まったく見知らぬ男から暴力を加えられ、大きな精神的ショックを受けました。「いつ誰が襲ってくるかわからない」という不安にとらわれ、外出するときも恐怖感を消すことができません。

個人が他者に恣意的な暴力を加えることが横行すれば、それはリンチが野放しになることを意味します。法治社会が崩壊することを意味します。法を守りながら生きる1人の市民として、このような暴力は許容できません。

私に暴力をくわえた男性に、自首を呼びかけます。公正な法の裁きを受けるよう望みます。

また、警察の捜査に協力するため、この男性に関する情報を募ります。

１）30〜40歳前後？
２）身長185〜190センチ（身長183センチの私より高かったのでこのように類推しています）
３）黒いスーツ
４）私から見て右側の胸に金色の三角形のバッジ。

この男性について情報をお持ちの方は、万世橋警察署・刑事課　03-3581-4321（代表）までお知らせください。

以下に私が警察に提出した証拠画像を添付します。

（以上）