2016.05.02 GW明けに応募を増やすための小細工とは/3DCGデザイナーは今が採り時?【ビ・ハイア発信:人事担当者様向けメルマガ】
このメールは、弊社とお付き合いがある会社の人事部、採用担当者様専用に向けた業界情報メルマガです。営業を目的としたものではありません。
人事の方からよく頂くご質問や、現在の業界全体における人材状況等をお伝えしていますので、少しでも皆さんの負担を軽減するお役に立てれば幸いです。
【今週の人材動向】
◆募集の多い人材
GW前後ということで新規の掲載は増えていませんが、3DCGデザイナーの経験者やプログラマーが欲しいということで記事のリニューアルが連続しています。プログラマーの応募自体はまだ動きがゆるいのですが、GW明けの動きに注目したいところです。
◆応募の多い人材
新卒の3DCGデザイナーからの応募が急増しています。特に3DCGデザイナーの募集を増やしたわけでは無いのですが、やはりよく動いているようです。また、DMMさんがコンセプトデザイナーの募集を始めた事で、突然シナリオライターやプランナーの応募が増えました。こちらはかなりベテランの方が多い印象。プランナー系募集が少ない事から、DMMさんに応募が殺到しています。
◆今後の予想
今週いっぱいはGWということもあり応募があまり多くありません。それでもメルマガ等を送っているため、休み関係無しに就活のことを考えなければいけない新卒の動きが激化しています。5月明けから経験者の応募も更に増えるよう、今のうちから私たちも求人記事の見直しを図ります。
【職種別採用ノウハウ:3DCGデザイナー(ゲーム)】
ゲームのための3DCGデザイナーは、現在定期的にニーズが発生しています。
特にエフェクト系ができるデザイナーは該当者が少なく苦戦されがちな職種。時期を今だけに絞れば、遊技機系の会社から抜けた人材や、遊技機系の会社を危惧してゲームへと転職しようとする流れがあるために、ゲーム業界にとっては3DCGデザイナーが採用しやすい状況になりつつあります。
デザイナーが基本的に重視するのは「自らのスキルアップ」。よりスキルの高いスタッフがいる会社、スキルの高い仕事を要求される職場を好む傾向にあります。そのため仕事内容について作品名など詳細が書かれていると、経験者デザイナーの応募率は上がります。どうしても作品名は出せない・・・と言う場合はなんとかして自社の3Dスキルの高さをアピールするようにしましょう!注目度が俄然変わってきます。
次回はゲーム業界のUIデザイナーについての採用ノウハウを掲載します!
【その他業界動向について】
今回は、長期休暇の後の採用率について。
長期休暇は応募が増えるのでは?と思われがちですが、ここでも何度も書いているとおり全く増えないのが現実です。または休暇中でも急いで職を決めたい新卒が増える、というのも前述の通り。
その代わり長期休暇後はじわじわと応募が増え、休暇が長いほど一時的な応募が増えます。長期休暇明けの応募を増やしたい!という場合は、掲載を上位にするだけでなくメルマガやスカウトを打ったり、「仕事はメリハリをつけています」「休めます」といったような福利厚生面のアピールをお勧めいたします。
次回は「アピールした方が良い“会社の強み”」について。
メルマガのバックナンバーは下記にも転載しています。
ビ・ハイアブログ https://be-higher.jp/mailmagazine/
人事の方からよく頂くご質問や、現在の業界全体における人材状況等をお伝えしていますので、少しでも皆さんの負担を軽減するお役に立てれば幸いです。
【今週の人材動向】
◆募集の多い人材
GW前後ということで新規の掲載は増えていませんが、3DCGデザイナーの経験者やプログラマーが欲しいということで記事のリニューアルが連続しています。プログラマーの応募自体はまだ動きがゆるいのですが、GW明けの動きに注目したいところです。
◆応募の多い人材
新卒の3DCGデザイナーからの応募が急増しています。特に3DCGデザイナーの募集を増やしたわけでは無いのですが、やはりよく動いているようです。また、DMMさんがコンセプトデザイナーの募集を始めた事で、突然シナリオライターやプランナーの応募が増えました。こちらはかなりベテランの方が多い印象。プランナー系募集が少ない事から、DMMさんに応募が殺到しています。
◆今後の予想
今週いっぱいはGWということもあり応募があまり多くありません。それでもメルマガ等を送っているため、休み関係無しに就活のことを考えなければいけない新卒の動きが激化しています。5月明けから経験者の応募も更に増えるよう、今のうちから私たちも求人記事の見直しを図ります。
【職種別採用ノウハウ:3DCGデザイナー(ゲーム)】
ゲームのための3DCGデザイナーは、現在定期的にニーズが発生しています。
特にエフェクト系ができるデザイナーは該当者が少なく苦戦されがちな職種。時期を今だけに絞れば、遊技機系の会社から抜けた人材や、遊技機系の会社を危惧してゲームへと転職しようとする流れがあるために、ゲーム業界にとっては3DCGデザイナーが採用しやすい状況になりつつあります。
デザイナーが基本的に重視するのは「自らのスキルアップ」。よりスキルの高いスタッフがいる会社、スキルの高い仕事を要求される職場を好む傾向にあります。そのため仕事内容について作品名など詳細が書かれていると、経験者デザイナーの応募率は上がります。どうしても作品名は出せない・・・と言う場合はなんとかして自社の3Dスキルの高さをアピールするようにしましょう!注目度が俄然変わってきます。
次回はゲーム業界のUIデザイナーについての採用ノウハウを掲載します!
【その他業界動向について】
今回は、長期休暇の後の採用率について。
長期休暇は応募が増えるのでは?と思われがちですが、ここでも何度も書いているとおり全く増えないのが現実です。または休暇中でも急いで職を決めたい新卒が増える、というのも前述の通り。
その代わり長期休暇後はじわじわと応募が増え、休暇が長いほど一時的な応募が増えます。長期休暇明けの応募を増やしたい!という場合は、掲載を上位にするだけでなくメルマガやスカウトを打ったり、「仕事はメリハリをつけています」「休めます」といったような福利厚生面のアピールをお勧めいたします。
次回は「アピールした方が良い“会社の強み”」について。
メルマガのバックナンバーは下記にも転載しています。
ビ・ハイアブログ https://be-higher.jp/mailmagazine/
このブログを書いた人
-
平田 悠貴ビ・ハイア株式会社副社長 » 詳細プロフィール
ラクジョブ運営会社で2番目に偉い人で現場で1番偉い人。東京都在住。学習院大学文学部哲学科出身。ラクジョブはこの平田さんがいなかったらもっと前になくなっていたでしょう。アニメをみて、作画が良いと良く感動して泣きます。