2016.04.25 GW明けは現場人材の募集が増える?/CG WORLDの採用効率と、求人以外の使い途【ビ・ハイア発信:人事担当者様向けメルマガ】
このメールは、弊社とお付き合いがある会社の人事部、採用担当者様専用に向けた業界情報メルマガです。
営業を目的としたものではありません。
人事の方からよく頂くご質問や、現在の業界全体における人材状況等をお伝えしていますので
少しでも皆さんの負担を軽減するお役に立てれば幸いです。
【今週の人材動向】
◆募集の多い人材
ディレクター募集と共に増えてきたのがプログラマー募集。
アニメ業界からも、来月以降に制作進行が・・・という声を頂いています。
新卒の募集をかける会社さんも増えて、どうやら全体的にニーズが高まっている様子。
時期的な問題だとは思いますが、GWが明けてからどうなるかが注目のしどころです。
◆応募の多い人材
応募が多いのは先週も3DCGデザイナー系でした。
AEが使える人、演出が出来る人の応募が目立ちます。
今週からはDMMさんからコンセプトプランナーの募集が始まるため、プランナーも一時的に増えそうです。
◆今後の予想
5月から掲載を検討している会社さんは、
前回の予想通り「現場の人材を採用したい」という方が多くなりました。
正直、GWの最初の連休は応募が多くないことが予想できるので
(長期休暇はあまり求人情報を見ない人材が多いのです)
再来週からの人材の動きが期待されます。
【職種別採用ノウハウ:3DCGデザイナー(アニメ)】
アニメ業界の3DCGデザイナーはゲームほどの人材ニーズが無い一方で、必要となる時にはかなり状況が切迫しているのが特徴です。
モーションをつけられる3DCGデザイナー採用がほとんどとなりますが、
これについては下手に3Dソフトを限定してしまうと、更に採用が困難になってしまいます。
どうしても「Maxを使ってなきゃ・・・」「Motion Builderくらいは・・・」というご相談が多いのも事実ですが
「アニメーション作りのセンスがあれば、ソフトは後から覚えてもらえば良い」という掲載をされる会社さんの方が採用ははかどっています。
また、アニメ業界に於いては必ず給与部分が重視されるので、
ここに関しては「スキルと経験を参照の上決定」というような曖昧な表記は勧めません。
ただでさえゲームよりも動きの少ない人材ですので、広く募集すると的中率も高くなります。
次回はゲーム業界の3DCGデザイナーについてのノウハウを掲載致します!
【その他業界動向について】
CG WORLDは映像制作会社ならほとんど全ての会社さんが知っている媒体です。ネットだけでなく紙媒体もあり、求人以外にも業界の動向がわかりやすいという理由で重宝されています。しかも安い!
しかし一方で、求人媒体としてCG WORLDから採用ができた!という話を・・・あまり・・・多く聞くことはありません。
メインが求人ではないので当然ですが、「取りあえず出しておく」媒体になりがちなようです。
とはいえ求人だけのためにCG WORLDを使うのではなく
「人は来なくても自社アピールの場として使い、案件問合せを増やす」という手を使う会社さんもありました。
使い途を狭めずに、アピール媒体として使うのが最も賢い方法のようです。
次回は「長期休暇の後の採用率」について。
メルマガのバックナンバーは下記にも転載しています。
ビ・ハイアブログ https://be-higher.jp/mailmagazine/
営業を目的としたものではありません。
人事の方からよく頂くご質問や、現在の業界全体における人材状況等をお伝えしていますので
少しでも皆さんの負担を軽減するお役に立てれば幸いです。
【今週の人材動向】
◆募集の多い人材
ディレクター募集と共に増えてきたのがプログラマー募集。
アニメ業界からも、来月以降に制作進行が・・・という声を頂いています。
新卒の募集をかける会社さんも増えて、どうやら全体的にニーズが高まっている様子。
時期的な問題だとは思いますが、GWが明けてからどうなるかが注目のしどころです。
◆応募の多い人材
応募が多いのは先週も3DCGデザイナー系でした。
AEが使える人、演出が出来る人の応募が目立ちます。
今週からはDMMさんからコンセプトプランナーの募集が始まるため、プランナーも一時的に増えそうです。
◆今後の予想
5月から掲載を検討している会社さんは、
前回の予想通り「現場の人材を採用したい」という方が多くなりました。
正直、GWの最初の連休は応募が多くないことが予想できるので
(長期休暇はあまり求人情報を見ない人材が多いのです)
再来週からの人材の動きが期待されます。
【職種別採用ノウハウ:3DCGデザイナー(アニメ)】
アニメ業界の3DCGデザイナーはゲームほどの人材ニーズが無い一方で、必要となる時にはかなり状況が切迫しているのが特徴です。
モーションをつけられる3DCGデザイナー採用がほとんどとなりますが、
これについては下手に3Dソフトを限定してしまうと、更に採用が困難になってしまいます。
どうしても「Maxを使ってなきゃ・・・」「Motion Builderくらいは・・・」というご相談が多いのも事実ですが
「アニメーション作りのセンスがあれば、ソフトは後から覚えてもらえば良い」という掲載をされる会社さんの方が採用ははかどっています。
また、アニメ業界に於いては必ず給与部分が重視されるので、
ここに関しては「スキルと経験を参照の上決定」というような曖昧な表記は勧めません。
ただでさえゲームよりも動きの少ない人材ですので、広く募集すると的中率も高くなります。
次回はゲーム業界の3DCGデザイナーについてのノウハウを掲載致します!
【その他業界動向について】
CG WORLDは映像制作会社ならほとんど全ての会社さんが知っている媒体です。ネットだけでなく紙媒体もあり、求人以外にも業界の動向がわかりやすいという理由で重宝されています。しかも安い!
しかし一方で、求人媒体としてCG WORLDから採用ができた!という話を・・・あまり・・・多く聞くことはありません。
メインが求人ではないので当然ですが、「取りあえず出しておく」媒体になりがちなようです。
とはいえ求人だけのためにCG WORLDを使うのではなく
「人は来なくても自社アピールの場として使い、案件問合せを増やす」という手を使う会社さんもありました。
使い途を狭めずに、アピール媒体として使うのが最も賢い方法のようです。
次回は「長期休暇の後の採用率」について。
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このブログを書いた人
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平田 悠貴ビ・ハイア株式会社副社長 » 詳細プロフィール
ラクジョブ運営会社で2番目に偉い人で現場で1番偉い人。東京都在住。学習院大学文学部哲学科出身。ラクジョブはこの平田さんがいなかったらもっと前になくなっていたでしょう。アニメをみて、作画が良いと良く感動して泣きます。