2016.03.03 ソーシャルゲーム開発会社に3Dデザイナーを増やす方法 家庭教師の3D(トライディー)システム
スマホアプリは3D時代へ突入!
スマホアプリ開発は佳境を迎え、大手SAPのみならず中小開発会社も自社IPを育て、伸ばしていくためにオリジナルアプリ制作にしのぎを削る世はまさに、第アプリ戦国時代!ゲームアプリランキング上位にランクインしているアプリの中に、実はじわじわと変化が出てきていることにはお気づきでしょうか?アプリ開発のエンジンとしてUnityが使われはじめてはや数年。スマートフォン端末の進化によってUnityでコンシューマーゲームに匹敵する3Dを載せてもスムーズにプレイが出来るようになってきて、動きのない美麗系カードゲーム主体だった時代から移行しアニメーションさせるのは当たり前。3Dで出来たリッチなエフェクト当たり前のインタラクティブなアプリの時代に突入し始めています。
人気アプリの中にも、キャラまで全て3Dで出来ている『白猫プロジェクト』のようなゲームも増えてきました。ユーザーが3Dで出来たリッチな画面に慣れてくると、今までの2Dの静止画やFlashなどでアニメーションさせた平面的なエフェクトは物足りなさを感じさせます。時代の流れに沿って、スマホアプリ会社は複数のイラストレーターにデザイン部分を丸投げする方式から、演出面・キャラクター性を考慮して3Dキャラや素材・エフェクトを運営ごとに量産していく必要が出てきました。
問題となるのは市場にいる3D人材の数の壁
2Dと比べ、3Dでの制作は1キャラ当たりのコストと時間がかかります。2Dイラスト素材を「新キャラ」として登場させる場合、キャラ・背景・彩色込みで5〜8万円1週間〜2週間ぐらいが相場でしたが、3Dで制作するとなるとキャラ素体・武器・必殺技エフェクト2〜3種、モーション付で50〜60万円、1ヶ月ほどかかります。2Dと3Dのコストの差はおおよそ10〜20倍です。こうなってくると、2Dの時のように複数のデザイナーにばらまくということが出来なくなってきます。お金も時間もかかるため、クオリティ感の統一にもより一層気を使わなければならなくなってきました。最初の一作目では社内に3Dデザイナーを2〜3名採用して回せていたとしても、1つの運営が軌道に乗ってきたら新たなコンテンツを投入していくのがソーシャルゲームのセオリーであり宿命です。同じようなリッチ感のコンテンツを作るとしたらまた追加で3Dデザイナーが必要になってきます。3ヶ月に1本スパンで新作を投入するとなると、その倍の速さで人材の投入をする必要が出てきます。
しかし、経済産業省発表の平成26年特定サービス産業実態調査(確報)によると、ソフトウェア制作・開発業務に従事する人口は663,745名で、社数は22,331社。1社30人ぐらいの規模の会社が平均値だとするとその内の3Dデザイナーは3分の1から4分の1程度。7〜10人抱えるのが精一杯だとしたら1社につきアプリを2件運営したら全体的に人材不足に陥るという結果になりました。実際には、3D専門の会社もありますし、3Dデザイナーがいない会社もあるはずなので、仮定の数字でしかありませんが、全体的に3Dデザイナーが不足していることは肌感覚でも感じていらっしゃる方が多いのではないかと思います。
採用できないなら増やすしかない
ソーシャルゲーム会社は3D会社をどう探したら良いのか 人材募集がままならないスマホアプリ会社へ
という記事でも紹介していますが、3Dデザイナーは大手に取られているのではなく実際はほとんど市場にいないと考えた方が正確でしょう。どこを探してもいないのなら、育てるしか有りません。全国の専門学校からは3Dを学んだ若い学生達が毎年大量に卒業し、働き口を探しています。こうした新人から採用してきてトレーニングするのも良いですし、むしろそれを推奨したいところですが、ここでソーシャルゲーム会社はまた壁にぶち当たります。そう、教えられる人がいないのです。独学や何とか集めた経験者数名でアプリを回すのがしんどくなったから経験者を採用したいのに、市場にはそもそもいない。
そんなしんどい状況の中で新人を雇っても、教えられる余裕の有る人はいないですし、いきなり新規案件を任せるのには抵抗があります。やってくるのは3Dソフトの扱いは分かっていても新人です。ゲームの制作フローのことはまるでわかりません。そういった新人に、ゲームの作り方の最初の部分から丁寧に教えて上げられる人がいるのだとしたら、最初から経験者を求めてはいません。そこで提案したいのが、社内のスタッフに3Dを覚えさせるという方法です。社内スタッフであれば、ゲーム作りのいろははわかっていますし、わざわざ外部から連れてきて教育するよりも連携もできているし教えやすく、なによりスタッフ自身のステップアップと会社としての財産にもなります。
3D家庭教師(家庭教師の3D〜トライディー〜)はいかがですか。
社内スタッフを教育し、3Dを使えるようにすることで、社内の財産になること、スタッフの成長につながること、外注費が必要ないこと、修正などのスピードが上がり、より早くよりイメージに近い制作が可能になることなど良いことづくめです。でも、誰が教えるの?という疑問が浮かび上がることでしょう。安心してください、用意してますよ。最強の家庭教師を。
【Aさん】
34歳 男性
経験 12年
モーション 得意(モーションだけなら複数の3Dツールを扱えます)テクスチャ 得意
モデリング 普通(XSIのみ)
エフェクト あまり得意ではありません
得意分野:XSIアクション系手付けモーション
※主にXSIとMotionBuilder、Maxを使用してのモーション作業が得意です。PS4などの次世代機やパチンコ・スロット、携帯機ゲームなどの経験があります。
【Sさん】
24歳男性
経験3年
MBとMaxの経験があります。XSIとMAYAは触ったことがある程度です。
得意分野:3DsMAX MotionBuilderでの一通りの作業
※アプリ案件で直近までMaxを使用してのモデリング作業を行っていました。PS4などの次世代機やパチンコ・スロットなども経験し、有名タイトルに複数携わってきました。版権モノが得意です。
【Wさん】
35歳男性
経験:2年
主にモーション案件を中心に、コンポジットやレンダリング等の作業を行っております。
得意分野:手付けモーションでしたら、MAX,MAYA,XSI,MBを経験しております。
パチンコ・パチスロを中心にモーション・アニメーション作成に携わってきました。経験年数は浅いですが、その間に8案件をこなしてきています。
中には専門学校講師の経験がある方もいらっしゃいます。上記3名の方は会社に常駐して教育を行う事も可能です。それぞれ1ヶ月70万円程度で応相談。詳しい経歴書などが必要であればExcelのご用意がございます。お気軽にお問合せください。
スマホアプリ開発は佳境を迎え、大手SAPのみならず中小開発会社も自社IPを育て、伸ばしていくためにオリジナルアプリ制作にしのぎを削る世はまさに、第アプリ戦国時代!ゲームアプリランキング上位にランクインしているアプリの中に、実はじわじわと変化が出てきていることにはお気づきでしょうか?アプリ開発のエンジンとしてUnityが使われはじめてはや数年。スマートフォン端末の進化によってUnityでコンシューマーゲームに匹敵する3Dを載せてもスムーズにプレイが出来るようになってきて、動きのない美麗系カードゲーム主体だった時代から移行しアニメーションさせるのは当たり前。3Dで出来たリッチなエフェクト当たり前のインタラクティブなアプリの時代に突入し始めています。
人気アプリの中にも、キャラまで全て3Dで出来ている『白猫プロジェクト』のようなゲームも増えてきました。ユーザーが3Dで出来たリッチな画面に慣れてくると、今までの2Dの静止画やFlashなどでアニメーションさせた平面的なエフェクトは物足りなさを感じさせます。時代の流れに沿って、スマホアプリ会社は複数のイラストレーターにデザイン部分を丸投げする方式から、演出面・キャラクター性を考慮して3Dキャラや素材・エフェクトを運営ごとに量産していく必要が出てきました。
問題となるのは市場にいる3D人材の数の壁
2Dと比べ、3Dでの制作は1キャラ当たりのコストと時間がかかります。2Dイラスト素材を「新キャラ」として登場させる場合、キャラ・背景・彩色込みで5〜8万円1週間〜2週間ぐらいが相場でしたが、3Dで制作するとなるとキャラ素体・武器・必殺技エフェクト2〜3種、モーション付で50〜60万円、1ヶ月ほどかかります。2Dと3Dのコストの差はおおよそ10〜20倍です。こうなってくると、2Dの時のように複数のデザイナーにばらまくということが出来なくなってきます。お金も時間もかかるため、クオリティ感の統一にもより一層気を使わなければならなくなってきました。最初の一作目では社内に3Dデザイナーを2〜3名採用して回せていたとしても、1つの運営が軌道に乗ってきたら新たなコンテンツを投入していくのがソーシャルゲームのセオリーであり宿命です。同じようなリッチ感のコンテンツを作るとしたらまた追加で3Dデザイナーが必要になってきます。3ヶ月に1本スパンで新作を投入するとなると、その倍の速さで人材の投入をする必要が出てきます。
しかし、経済産業省発表の平成26年特定サービス産業実態調査(確報)によると、ソフトウェア制作・開発業務に従事する人口は663,745名で、社数は22,331社。1社30人ぐらいの規模の会社が平均値だとするとその内の3Dデザイナーは3分の1から4分の1程度。7〜10人抱えるのが精一杯だとしたら1社につきアプリを2件運営したら全体的に人材不足に陥るという結果になりました。実際には、3D専門の会社もありますし、3Dデザイナーがいない会社もあるはずなので、仮定の数字でしかありませんが、全体的に3Dデザイナーが不足していることは肌感覚でも感じていらっしゃる方が多いのではないかと思います。
採用できないなら増やすしかない
ソーシャルゲーム会社は3D会社をどう探したら良いのか 人材募集がままならないスマホアプリ会社へ
ソーシャルゲーム会社は3D会社をどう探したら良いのか 人材募集がままならないスマホアプリ会社へ
という記事でも紹介していますが、3Dデザイナーは大手に取られているのではなく実際はほとんど市場にいないと考えた方が正確でしょう。どこを探してもいないのなら、育てるしか有りません。全国の専門学校からは3Dを学んだ若い学生達が毎年大量に卒業し、働き口を探しています。こうした新人から採用してきてトレーニングするのも良いですし、むしろそれを推奨したいところですが、ここでソーシャルゲーム会社はまた壁にぶち当たります。そう、教えられる人がいないのです。独学や何とか集めた経験者数名でアプリを回すのがしんどくなったから経験者を採用したいのに、市場にはそもそもいない。
そんなしんどい状況の中で新人を雇っても、教えられる余裕の有る人はいないですし、いきなり新規案件を任せるのには抵抗があります。やってくるのは3Dソフトの扱いは分かっていても新人です。ゲームの制作フローのことはまるでわかりません。そういった新人に、ゲームの作り方の最初の部分から丁寧に教えて上げられる人がいるのだとしたら、最初から経験者を求めてはいません。そこで提案したいのが、社内のスタッフに3Dを覚えさせるという方法です。社内スタッフであれば、ゲーム作りのいろははわかっていますし、わざわざ外部から連れてきて教育するよりも連携もできているし教えやすく、なによりスタッフ自身のステップアップと会社としての財産にもなります。
3D家庭教師(家庭教師の3D〜トライディー〜)はいかがですか。
社内スタッフを教育し、3Dを使えるようにすることで、社内の財産になること、スタッフの成長につながること、外注費が必要ないこと、修正などのスピードが上がり、より早くよりイメージに近い制作が可能になることなど良いことづくめです。でも、誰が教えるの?という疑問が浮かび上がることでしょう。安心してください、用意してますよ。最強の家庭教師を。
【Aさん】
34歳 男性
経験 12年
モーション 得意(モーションだけなら複数の3Dツールを扱えます)テクスチャ 得意
モデリング 普通(XSIのみ)
エフェクト あまり得意ではありません
得意分野:XSIアクション系手付けモーション
※主にXSIとMotionBuilder、Maxを使用してのモーション作業が得意です。PS4などの次世代機やパチンコ・スロット、携帯機ゲームなどの経験があります。
【Sさん】
24歳男性
経験3年
MBとMaxの経験があります。XSIとMAYAは触ったことがある程度です。
得意分野:3DsMAX MotionBuilderでの一通りの作業
※アプリ案件で直近までMaxを使用してのモデリング作業を行っていました。PS4などの次世代機やパチンコ・スロットなども経験し、有名タイトルに複数携わってきました。版権モノが得意です。
【Wさん】
35歳男性
経験:2年
主にモーション案件を中心に、コンポジットやレンダリング等の作業を行っております。
得意分野:手付けモーションでしたら、MAX,MAYA,XSI,MBを経験しております。
パチンコ・パチスロを中心にモーション・アニメーション作成に携わってきました。経験年数は浅いですが、その間に8案件をこなしてきています。
中には専門学校講師の経験がある方もいらっしゃいます。上記3名の方は会社に常駐して教育を行う事も可能です。それぞれ1ヶ月70万円程度で応相談。詳しい経歴書などが必要であればExcelのご用意がございます。お気軽にお問合せください。
このブログを書いた人
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大山 莉加執行役員 » 詳細プロフィール
ラクジョブ運営会社ビ・ハイア株式会社のBLofBLにして、千葉出身の東京都港区民。肉食系女子に見せかけたBL。BL好きのコスプレイヤーと思いきや日本で最もアニメゲームマンガ業界の案件情報、ビジネスマッチングに優れてるのでは・・・と思わせる情報量。彼女のおかげで倒産の危機を乗り切ったり、突然ラインが空いた!!という悲劇を乗り切ったアニメゲームマンガ業界の社長も多い。