2016.01.23 SESからスマホアプリ開発へ 開始1年で4,000万円売り上げました ラクビジ実績
ビ・ハイア株式会社ではアニメゲーム漫画業界の発展のために、制作・開発会社のみなさんによりよいお仕事情報をお届けする営業支援サービス『ラクビジ』を運営しています。その中で、今回はSES事業からスマホアプリ開発へ転向して、開始1年で4,000万円の売上を上げスマホゲーム業界で大成功を収めた企業さまの実績についてお話したいと思います。
お客様の声〜インタビューしてみました〜
1.思い出深い紹介はなんですか?(大型案件になった、継続顧客になった、ドラマティカルな展開があった、大変だったなど)
A 毎回良い案件です。
2.1年でラクビジの紹介から制約に至った件数は何件ですか?
A 10数件
3.ラクビジの紹介から制約に至った案件の売上はどのくらいでしたか?
A 4000万円くらい
4.ラクビジの紹介から制約に至った案件の粗利はどのくらいでしたか?
A 800~ 900万円くらい
5.ラクビジ加入の決め手は何でしたか?
A 他者からの紹介
6.利用したサービスは何でしたか?
A ラクビジライトプラン開始半年で売上600万~800万円に達し、ベーシック1年プランへのランクアップを行いました。
以上、1問1答式でお答え頂きました。1年で4,000万円の売上なのでラクビジに入会して支払ったお金の約13倍儲かったということになります。最初に入会の契約書にサインをしたのは、社長ではなく営業マンの方でした。当時からして見れば大きな買い物だったそうですが、これだけの成果が出て会社にも胸を張って「入会して良かったでしょう。」と言えると喜んでいました。では、どのようにラクビジ入会を決め、どのように案件を請けて成功していったのかをこの後ストーリー仕立てにご紹介していきましょう。
ラクビジに入る前はどんな状態だったか
今回語って頂いたのは営業マンのNさんです。元々はこの会社は銀行や業務系基幹開発、HP制作などのプログラムを客先への常駐の作業で行う仕事をしていました。ところが、最近ではHP制作は自社で無料で行う会社も増えてきている上に、銀行系業務は定期的な保守点検はあるものの、頻繁に新規開発があるわけではないので、大きな売上が立たず先細り傾向にありました。常駐に出していないプログラマーは会社に待機している際、仕事がないため、スタッフ同士でゲームをして遊んだりしているし、このままでは会社がダメになる。本気でそう思っていました。そんな風に営業に頭を悩ませていると、元々の知り合いの会社が異業種交流会に誘ってくれました。早速、運営元のビ・ハイア株式会社に問い合わせると「アニメゲーム漫画業界のみ・経営者の参加が必須な交流会なので営業の方は申し訳ないですが、参加できません。ただ、ゲーム業界にご興味が有るならお役に立てるかも知れません。」という返事だったので、交流会は今回諦めるにしても何か営業不振解決の糸口になる情報があればと1も2もなく「お話を聞かせてください!」と返事をしていました。
未知の世界だったゲーム業界に飛び込んでいくと決意
ビ・ハイアの社屋に伺って話を聞くと、ゲーム業界は常に進化し新しい技術を求めていると言うことが分かりました。今までの銀行等の古く変化を恐れる慣習とは大きな違いです。スタッフのよくプレイしているゲームを開発している会社とビ・ハイアが知り合いだということも聞きました。今までの業界の中で営業をかけても、しがらみもあるし新規開拓は難しいであろうし、新しい開拓市場は別の業界にあるのだと常々考えてはいましたが、なかなか一歩が踏み出せずにいた立場としては、スタッフの好きなゲームを作っている会社に営業に行くと言えば、社内のみんなも喜んでくれるだろうなということが大きな後押しになりました。ラクビジの説明を受けて、帰りにはビ・ハイアの方とラーメンを一緒に食べて、「ここだったらゲーム業界の知識ゼロでも親身になって手伝ってくれるだろうな。」なんとなくですが、そんな確信を覚えながら帰途に就きました。そして、帰ってスタッフに話すと案の定「ゲーム開発したい!!」の大合唱で、それを聞いていた社長も「やってみましょう。」と言ってくれたので正式に申込みをしました。
会社ぐるみで一丸となり、上昇気流に乗った!
入会が決まり、基本的には外周り営業は営業担当がビ・ハイアの撮ってくれたアポに則って訪問するということになりましたが、ゲームをプレイしたことがあっても開発に関しては知識も経験もゼロです。会社ぐるみで一丸となって取り組む必要がありました。早速、自社でビ・ハイアのラクビジ担当の方も含めて社長と取締役との顔合わせを行いました。しばらくして家業のために退職せざるをえなくなったため、ここで顔合わせを行っておいて良かったです。入会したのが「ライトプラン」という一番低価格のプランだったので、ビ・ハイアの方の同行は着いていません。まずは今までの知識でも対応できそうなゲーム向けのサーバー開発外注先を求めている会社に重点的にアポを取ってもらい、すぐに受注になりました。ビ・ハイアの持っている情報はゲーム業界の経営者層からリアルタイムで入ってくる情報だったので、ビ・ハイアの営業マンが訪問した先で、サーバー開発の需要があると聞けばその場で電話してアポイント日程を調整してくれることもあり、「すぐにでもお願いしたい」という案件に取りかかれたことが、すぐに「ゲーム業界での開発実績」につながり、のちのちの営業にも有利に働いたと思います。
営業担当退職。取締役への引き継ぎでプラン変更
ラクビジ入会後半年ほどで、売上600〜800万ほどが上がりました。業界知識も経験もゼロのところから、ラクビジ経由のゲーム案件だけで売上600〜800万上がったことは社内でも衝撃でしたし、何よりプログラマーたちが活き活きと楽しそうに働いている事が嬉しかったです。しかし途中で営業から離れ、家業に戻らざるを得なくなり、営業経験のない取締役に営業の仕事を引き継ぐことになりました。取締役は開発に関してもそこまで知識があるわけでもなかったので、不安に思い、ラクビジを一段階上のビ・ハイアの担当の方が訪問に着いてきてくれる「ベーシックプラン」に変更しました。またラーメン屋で最後に一緒にご飯を食べた時に「任せてください!」と行ってくれたことが頼もしく嬉しかったです。
残りの半月でトータル4,000万円の受注。永く太いご縁に
それからは、残してくれていた各スタッフの強みや実績リストを元に営業トークをビ・ハイアで作成し、取締役の方と共に毎回訪問営業を行いました。技術的に分からない部分などは営業の場でラクビジスタッフがフォローを入れたりと二人三脚で進めていく内に、最初の方に受注になった会社からの継続発注がどんどん決まり、新規の営業も実績が増えれば増えるほど取りやすくなり、1年が終わることにはラクビジ経由の売上で4,000万円ほどになっていました。最終的には自社でオリジナルのスマホゲームをリリースしたり、「業務系からゲーム系へ転向できる」と話題になってゲーム好きのエンジニア達が入社してきたりして会社がどんどん拡大していきました。現在は取締役の方は退職し、社長は会長になりました。ラクビジで得たノウハウを自社でも応用して、営業マンの人数も増やし、更なるプログラマーの採用と育成に力を注いでいます。先日、最初にラクビジを申し込んだ営業マンの方とFacebookで久々に話をしました。「ご縁が長く続いていて嬉しいです。」と仰って頂き、かぶせるように社長(現・会長)からも「見つけてきて頂いたビ・ハイアさんとのご縁は永く続いていますよ。改めまして、開拓してくれて、ありがとうね!」とメッセージが。私たちも、永く続き、反映し続ける会社にできるようお手伝いさせていただいて、弊社とも長いご縁になっていくことが本当に嬉しいです。
今回は業界外からゲーム業界に進出した例をお話しました。もしこれからアニメゲーム漫画業界に一歩を踏み出そうとしている会社様がいらっしゃいましたら、ぜひお手伝いさせてください。業界発展!
お客様の声〜インタビューしてみました〜
1.思い出深い紹介はなんですか?(大型案件になった、継続顧客になった、ドラマティカルな展開があった、大変だったなど)
A 毎回良い案件です。
2.1年でラクビジの紹介から制約に至った件数は何件ですか?
A 10数件
3.ラクビジの紹介から制約に至った案件の売上はどのくらいでしたか?
A 4000万円くらい
4.ラクビジの紹介から制約に至った案件の粗利はどのくらいでしたか?
A 800~ 900万円くらい
5.ラクビジ加入の決め手は何でしたか?
A 他者からの紹介
6.利用したサービスは何でしたか?
A ラクビジライトプラン開始半年で売上600万~800万円に達し、ベーシック1年プランへのランクアップを行いました。
以上、1問1答式でお答え頂きました。1年で4,000万円の売上なのでラクビジに入会して支払ったお金の約13倍儲かったということになります。最初に入会の契約書にサインをしたのは、社長ではなく営業マンの方でした。当時からして見れば大きな買い物だったそうですが、これだけの成果が出て会社にも胸を張って「入会して良かったでしょう。」と言えると喜んでいました。では、どのようにラクビジ入会を決め、どのように案件を請けて成功していったのかをこの後ストーリー仕立てにご紹介していきましょう。
ラクビジに入る前はどんな状態だったか
今回語って頂いたのは営業マンのNさんです。元々はこの会社は銀行や業務系基幹開発、HP制作などのプログラムを客先への常駐の作業で行う仕事をしていました。ところが、最近ではHP制作は自社で無料で行う会社も増えてきている上に、銀行系業務は定期的な保守点検はあるものの、頻繁に新規開発があるわけではないので、大きな売上が立たず先細り傾向にありました。常駐に出していないプログラマーは会社に待機している際、仕事がないため、スタッフ同士でゲームをして遊んだりしているし、このままでは会社がダメになる。本気でそう思っていました。そんな風に営業に頭を悩ませていると、元々の知り合いの会社が異業種交流会に誘ってくれました。早速、運営元のビ・ハイア株式会社に問い合わせると「アニメゲーム漫画業界のみ・経営者の参加が必須な交流会なので営業の方は申し訳ないですが、参加できません。ただ、ゲーム業界にご興味が有るならお役に立てるかも知れません。」という返事だったので、交流会は今回諦めるにしても何か営業不振解決の糸口になる情報があればと1も2もなく「お話を聞かせてください!」と返事をしていました。
未知の世界だったゲーム業界に飛び込んでいくと決意
ビ・ハイアの社屋に伺って話を聞くと、ゲーム業界は常に進化し新しい技術を求めていると言うことが分かりました。今までの銀行等の古く変化を恐れる慣習とは大きな違いです。スタッフのよくプレイしているゲームを開発している会社とビ・ハイアが知り合いだということも聞きました。今までの業界の中で営業をかけても、しがらみもあるし新規開拓は難しいであろうし、新しい開拓市場は別の業界にあるのだと常々考えてはいましたが、なかなか一歩が踏み出せずにいた立場としては、スタッフの好きなゲームを作っている会社に営業に行くと言えば、社内のみんなも喜んでくれるだろうなということが大きな後押しになりました。ラクビジの説明を受けて、帰りにはビ・ハイアの方とラーメンを一緒に食べて、「ここだったらゲーム業界の知識ゼロでも親身になって手伝ってくれるだろうな。」なんとなくですが、そんな確信を覚えながら帰途に就きました。そして、帰ってスタッフに話すと案の定「ゲーム開発したい!!」の大合唱で、それを聞いていた社長も「やってみましょう。」と言ってくれたので正式に申込みをしました。
会社ぐるみで一丸となり、上昇気流に乗った!
入会が決まり、基本的には外周り営業は営業担当がビ・ハイアの撮ってくれたアポに則って訪問するということになりましたが、ゲームをプレイしたことがあっても開発に関しては知識も経験もゼロです。会社ぐるみで一丸となって取り組む必要がありました。早速、自社でビ・ハイアのラクビジ担当の方も含めて社長と取締役との顔合わせを行いました。しばらくして家業のために退職せざるをえなくなったため、ここで顔合わせを行っておいて良かったです。入会したのが「ライトプラン」という一番低価格のプランだったので、ビ・ハイアの方の同行は着いていません。まずは今までの知識でも対応できそうなゲーム向けのサーバー開発外注先を求めている会社に重点的にアポを取ってもらい、すぐに受注になりました。ビ・ハイアの持っている情報はゲーム業界の経営者層からリアルタイムで入ってくる情報だったので、ビ・ハイアの営業マンが訪問した先で、サーバー開発の需要があると聞けばその場で電話してアポイント日程を調整してくれることもあり、「すぐにでもお願いしたい」という案件に取りかかれたことが、すぐに「ゲーム業界での開発実績」につながり、のちのちの営業にも有利に働いたと思います。
営業担当退職。取締役への引き継ぎでプラン変更
ラクビジ入会後半年ほどで、売上600〜800万ほどが上がりました。業界知識も経験もゼロのところから、ラクビジ経由のゲーム案件だけで売上600〜800万上がったことは社内でも衝撃でしたし、何よりプログラマーたちが活き活きと楽しそうに働いている事が嬉しかったです。しかし途中で営業から離れ、家業に戻らざるを得なくなり、営業経験のない取締役に営業の仕事を引き継ぐことになりました。取締役は開発に関してもそこまで知識があるわけでもなかったので、不安に思い、ラクビジを一段階上のビ・ハイアの担当の方が訪問に着いてきてくれる「ベーシックプラン」に変更しました。またラーメン屋で最後に一緒にご飯を食べた時に「任せてください!」と行ってくれたことが頼もしく嬉しかったです。
残りの半月でトータル4,000万円の受注。永く太いご縁に
それからは、残してくれていた各スタッフの強みや実績リストを元に営業トークをビ・ハイアで作成し、取締役の方と共に毎回訪問営業を行いました。技術的に分からない部分などは営業の場でラクビジスタッフがフォローを入れたりと二人三脚で進めていく内に、最初の方に受注になった会社からの継続発注がどんどん決まり、新規の営業も実績が増えれば増えるほど取りやすくなり、1年が終わることにはラクビジ経由の売上で4,000万円ほどになっていました。最終的には自社でオリジナルのスマホゲームをリリースしたり、「業務系からゲーム系へ転向できる」と話題になってゲーム好きのエンジニア達が入社してきたりして会社がどんどん拡大していきました。現在は取締役の方は退職し、社長は会長になりました。ラクビジで得たノウハウを自社でも応用して、営業マンの人数も増やし、更なるプログラマーの採用と育成に力を注いでいます。先日、最初にラクビジを申し込んだ営業マンの方とFacebookで久々に話をしました。「ご縁が長く続いていて嬉しいです。」と仰って頂き、かぶせるように社長(現・会長)からも「見つけてきて頂いたビ・ハイアさんとのご縁は永く続いていますよ。改めまして、開拓してくれて、ありがとうね!」とメッセージが。私たちも、永く続き、反映し続ける会社にできるようお手伝いさせていただいて、弊社とも長いご縁になっていくことが本当に嬉しいです。
今回は業界外からゲーム業界に進出した例をお話しました。もしこれからアニメゲーム漫画業界に一歩を踏み出そうとしている会社様がいらっしゃいましたら、ぜひお手伝いさせてください。業界発展!
このブログを書いた人
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大山 莉加執行役員 » 詳細プロフィール
ラクジョブ運営会社ビ・ハイア株式会社のBLofBLにして、千葉出身の東京都港区民。肉食系女子に見せかけたBL。BL好きのコスプレイヤーと思いきや日本で最もアニメゲームマンガ業界の案件情報、ビジネスマッチングに優れてるのでは・・・と思わせる情報量。彼女のおかげで倒産の危機を乗り切ったり、突然ラインが空いた!!という悲劇を乗り切ったアニメゲームマンガ業界の社長も多い。