2016.01.20
新卒採用 どんな漫画が好きか？大山執行役員が答えます
好きなアニメは語ったので、今度は漫画ver.ですこんにちは、大山です。今回は、これからビ・ハイアに応募しようかと考えてくれている新卒の方へ、今いるスタッフがどんな作品を好きで、影響を受けてきたのかお伝えするために、好きな漫画作品について書こうと思います。
好きなアニメについて語ったver.はコチラをご確認ください。
ふしぎ遊戯親友同士の美朱と唯は“四神天地書”に導かれ、本の中の世界へ連れて行かれてしまいます。一端は本の中から抜け出すものの、親と喧嘩した美朱は前回本の中で出会った鬼宿（たまほめ）を宛てに再び本の中へ。朱雀の巫女として本の中の世界での冒険を余儀なくされた美朱と、ライバル国青龍国の巫女となって居た親友唯との変化して行く関係。そして鬼宿と徐々に惹かれ合う美朱の愛と冒険を描く大作です。私が小学校の時に初めて買った単行本がこの、『ふしぎ遊戯』でした。もう、とにかく鬼宿がかっこいいことは言うまでも無いんですが、運命の人、鬼宿の他にも巫女を守るために命を賭して戦う七星士たちのかっこよさ！男気！たまりません。オカマちゃんキャラの柳宿が誰よりも男前でかっこかわいくて大好きでした。
ちなみに、ふしぎ遊戯の作者 渡瀬悠宇先生の『櫻狩り』も大変おすすめです。大正時代を背景に侯爵家の御曹司と居候の書生が織りなす繊細な愛憎劇は薄暗い作品が好きな人にはきっと気に入ってもらえると思います（笑）
鋼の錬金術師禁忌を犯した兄弟は失った”すべて”を取り戻すべく、旅に出るーーーー。
「禁忌」とか、やばいですよね。厨二心がくすぐられるというか。とはいえ、アニメ化も二度されたれっきとした人気作ですし、お話の作り込みもかなりしっかりしています。単なる厨二向け作品ではないのです！アニメは1回目に放映された方が大好きで、当時まだ本編が完結していなかったので後半はアニメ脚本オリジナルで展開していましたが、結構なトンでも展開だけど愛を持って劇場版まで設定を引っ張り、ある意味別ルートエンディングを作り上げてきちんと完結させていて非常に良かったです。もちろん漫画本編の方も、アニメとは違う終わり方ですけどしっかり綺麗に終わりました。あれだけの世界観を作り広げておいて最後はすっきりたたむ。理想の完結の仕方だと思います。なんつうか、機械鎧ほしかったですね。いや、今でも欲しい。正直。
DEATH NOTE「新世界のーーーー神になる」
このコピーを見たとき本当にびっくりしちゃいましたね。元々小畑健さんが好きだったので、『ヒカルの碁』も読んでたんですけど、『ヒカルの碁』で神の一手を目指したかと思ったら次回作でとうとう神になっちゃうのかと。しかも結構・・・いや、かなりダーク。人を殺せるノートって、週刊少年ジャンプの中でも挑戦した部類に入るテーマなのではないでしょうか？『ヒカルの碁』の中盤以降からめきめきと上がっていった小畑健先生の画力も『DEATH NOTE』でピークにまで上り詰めて美麗な絵柄と話しのシリアスさがお互いを引き上げあって最高の形で漫画になったと思います。美しい顔で完璧な優等生の月くんが高等な心理戦の中、唯一Lによって乱される「くそっやられた」の取り乱しっぷりがツボで、プライド高い人がつまずいてしまう様にキュンとするようになったのはこの頃からかも知れません。実写映画もアニメもすごいよかった。また2016年に実写映画が控えているそうですね。楽しみすぎます。
おおきく振りかぶって監督は女性、選手は全員1年生。
県立西浦高校の新設野球部に集った10人の選手達は、
弱気で卑屈な投手・三橋を中軸に、一丸となって甲子園優勝を目指す！
大好きな漫画殿堂入りぶっちぎり1位です。野球に賭ける球児たちの青春の光のなんとまぶしく清らかなことか。もう、彼らがユニフォームを着て白球を追いかける様を思い浮かべるだけで泣けます。貴い。このおおきく振りかぶってが他の野球漫画と違う所は、天才とかスター選手がいないこと。1人1人が等身大で、派手な技があるわけでもなしただひたすらに野球が好きで、野球少年たち誰しもが持つ甲子園出場を夢見てひたむきに進んでいくところが、共感と感動を呼びます。漫画の画面から土埃が香ってきそうな距離感。青春って良いなぁ！！
さて、今回も存分に語ってしまいました。私の中では割と王道？な感じのラインナップになりました。でも他にもオススメしたい漫画はたくさんあるので、ぜひビ・ハイアに遊びに来て欲しいし逆にオススメを教えて欲しいですね。
『ふしぎ遊戯』http://www.y-watase.com/special/genbu/index.html
『櫻狩り』http://y-watase.com/special/sakuragari/
『鋼の錬金術師』http://gangan.square-enix.co.jp/hagaren/
『DEATH NOTE 2016』
http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote2016/index2.html
『おおきく振りかぶって』http://afternoon.moae.jp/lineup/173
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このブログを書いた人
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大山 莉加執行役員 » 詳細プロフィール
ラクジョブ運営会社ビ・ハイア株式会社のBLofBLにして、千葉出身の東京都港区民。肉食系女子に見せかけたBL。BL好きのコスプレイヤーと思いきや日本で最もアニメゲームマンガ業界の案件情報、ビジネスマッチングに優れてるのでは･･･と思わせる情報量。彼女のおかげで倒産の危機を乗り切ったり、突然ラインが空いた！！という悲劇を乗り切ったアニメゲームマンガ業界の社長も多い。
