2016.01.18 新卒募集 役に立つ読書と立たない読書 ビジネスマンは人の役に立って初めて意味がある
朝の読書一部公開
写真の本は朝読んだ本の一部です。他にも朝は大体30〜40冊ほど本を読みます。大体1日かけて50冊ほど読んでいます。そんな私が社長なのでスタッフは皆読書家です。
文部科学省の調査によると日本人の約4割が月0〜1冊しか本を読まない中、ビ・ハイアのスタッフは月100冊以上が当たり前です。
そんな会社なのでやはり読書好きが応募してきます。
本を読むのが好きだから入社したい
読書をして成長したいから頑張りたい
そういう人が沢山応募来ます。東京大学、早慶MARCHから高卒まで。色んな人がビ・ハイアに興味を持ってくれます。しかし
人の役に立たない読書はビジネスマンとして意味が無い
と先に伝えておきます。ビ・ハイアに応募する人達は沢山いて、多くが読書家なのですが、不思議な事に
沢山本を読んで成長して人の役に立ちたい
という人は少ないのです。
仕事は人の役に立つためにやるものです。趣味は自分のためにやるものです。それはそうですよね。お金を払って読書をする、アニメを観る、映画に行く、これは自分が楽しむために、自分の成長のためにする事です。それに変わって『給料というお金をもらって働く』というのは基本的に他人のためにする事です。
自分のための読書か、他人のための読書か
ビ・ハイアには毎月50〜100万円単位で本が増えていきます。それはビ・ハイアのスタッフが沢山読んでいるからですし、その大部分が私が読んでいるからです。
しかし、会社のお金で買った以上、それは会社の役に立つ必要があります。会社の役に立つ、というとわかりにくいですが、簡単に言うと『お客さんに喜ばれる』『社会の役に立つ』ためです。
自分のために読む読書はいくらやっても成長がない
ビ・ハイアには古典が沢山あります。アリストテレス、プラトン、ソクラテス、孔子、老子、仏陀、聖書、コーランという古い物からマックス・ウェーバーやヴィトゲンシュタインなどまで幅広くそろっています。それらをしっかり読んで思考をすることはすごく大事です。しかし、それらを沢山読んで『お客さんの笑顔』『お客さんの感謝』に繋がらなかったら何の意味も無いのです。ただ、自分が気持ち良くなるために読んだだけ、ただの自己満足です。
プラトンを読むことは間違いなく現代社会で必須ですし、アダム・スミスやマルクスを読み、考える事はすごく大切なことです。しかし、それも自己満足で終わっていたら全く意味がありません。やはり、他人の役に立って初めて意味があります。マックス・ウェーバーだ、プラトンだ、ああだこうだ、よく読んでる人も応募してくるのですが『他人の役に立たないなら無意味』なのです。
よくある誤解『お金にならない読書意味が無い』
私は大学教授や多くの著者とも交流があり、そういう人達とも話すのが好きです。彼らはビジネスマンではありませんが、お金をもらっています。ちゃんと、自分の研究結果や本が価値を出し、他人の役に立ってるからこそお金が入ってくるのです。
職業とは人の役に立つことで、そういう意味では大学教授は営業マンではありませんが、その仕事を通じて他人のために充分役に立っています。
私が言いたいのは『他人のために役に立っているかどうか』であって、金になるかどうか、売上が上がるかどうか、ではないです。裁判官が法律の勉強をすることは他人のために読書をすることですが、売上にはなりません。それでいいのです。
他人のために働くのが社会
新卒の皆さんに特に伝えたい事が、学校は自分のために勉強する場だったけど、社会に出ると他人のために役に立つ場になるよ、と言う事です。読書もそれと同じで、自分のために読書や勉強を続けても、他人のために役に立たないとお給料は貰えないのです。これは会社単位でも同じです。私だって会社としてお客に貢献し、価値を生んで利益を出さなければ会社は潰れます。
無論、私だって趣味の時間を使い、一見すると役に立たない本も沢山読んでいます。みなさんだって社会人になってもそういう時間を取るべきでしょう。自分のためを全て捨てる、なんてする必要ありません。それは奴隷です。しかし、自分のため、自分が楽しみたい、自分のために読書を死体ばかりを優先すると、それは自分のために社会を奴隷にしようとしてるのと同じです。それは無理です。社会はあなただけのために存在してるのではないのです。
お互い様でいこう
自分のためだけもダメだし、さりとて自分のための読書を全て捨てるのもダメ。このバランスは学生から社会人になったばかりだと分からない事でしょう。このバランスがわからないまま企業の採用するためのキャッチコピーに騙されて就職してしまうと5月病になり、辞めてしまいます。それはお互い不幸です。そうならないためにも、ビ・ハイアには読書好きが沢山応募してきますが、それだけじゃダメなんですよ、ということをしっかり書きました。
お客さんや他人の笑顔のために働き、学べる人は結局自分も充実します。そういう人がビ・ハイアを通じて少しでも増えてほしいな、と思って経営をしたいと思います。仲間募集中です。
ご興味がある方は下記よりご応募下さいませ。
応募はコチラからどうぞ
写真の本は朝読んだ本の一部です。他にも朝は大体30〜40冊ほど本を読みます。大体1日かけて50冊ほど読んでいます。そんな私が社長なのでスタッフは皆読書家です。
文部科学省の調査によると日本人の約4割が月0〜1冊しか本を読まない中、ビ・ハイアのスタッフは月100冊以上が当たり前です。
そんな会社なのでやはり読書好きが応募してきます。
本を読むのが好きだから入社したい
読書をして成長したいから頑張りたい
そういう人が沢山応募来ます。東京大学、早慶MARCHから高卒まで。色んな人がビ・ハイアに興味を持ってくれます。しかし
人の役に立たない読書はビジネスマンとして意味が無い
と先に伝えておきます。ビ・ハイアに応募する人達は沢山いて、多くが読書家なのですが、不思議な事に
沢山本を読んで成長して人の役に立ちたい
という人は少ないのです。
仕事は人の役に立つためにやるものです。趣味は自分のためにやるものです。それはそうですよね。お金を払って読書をする、アニメを観る、映画に行く、これは自分が楽しむために、自分の成長のためにする事です。それに変わって『給料というお金をもらって働く』というのは基本的に他人のためにする事です。
自分のための読書か、他人のための読書か
ビ・ハイアには毎月50〜100万円単位で本が増えていきます。それはビ・ハイアのスタッフが沢山読んでいるからですし、その大部分が私が読んでいるからです。
しかし、会社のお金で買った以上、それは会社の役に立つ必要があります。会社の役に立つ、というとわかりにくいですが、簡単に言うと『お客さんに喜ばれる』『社会の役に立つ』ためです。
自分のために読む読書はいくらやっても成長がない
ビ・ハイアには古典が沢山あります。アリストテレス、プラトン、ソクラテス、孔子、老子、仏陀、聖書、コーランという古い物からマックス・ウェーバーやヴィトゲンシュタインなどまで幅広くそろっています。それらをしっかり読んで思考をすることはすごく大事です。しかし、それらを沢山読んで『お客さんの笑顔』『お客さんの感謝』に繋がらなかったら何の意味も無いのです。ただ、自分が気持ち良くなるために読んだだけ、ただの自己満足です。
プラトンを読むことは間違いなく現代社会で必須ですし、アダム・スミスやマルクスを読み、考える事はすごく大切なことです。しかし、それも自己満足で終わっていたら全く意味がありません。やはり、他人の役に立って初めて意味があります。マックス・ウェーバーだ、プラトンだ、ああだこうだ、よく読んでる人も応募してくるのですが『他人の役に立たないなら無意味』なのです。
よくある誤解『お金にならない読書意味が無い』
私は大学教授や多くの著者とも交流があり、そういう人達とも話すのが好きです。彼らはビジネスマンではありませんが、お金をもらっています。ちゃんと、自分の研究結果や本が価値を出し、他人の役に立ってるからこそお金が入ってくるのです。
職業とは人の役に立つことで、そういう意味では大学教授は営業マンではありませんが、その仕事を通じて他人のために充分役に立っています。
私が言いたいのは『他人のために役に立っているかどうか』であって、金になるかどうか、売上が上がるかどうか、ではないです。裁判官が法律の勉強をすることは他人のために読書をすることですが、売上にはなりません。それでいいのです。
他人のために働くのが社会
新卒の皆さんに特に伝えたい事が、学校は自分のために勉強する場だったけど、社会に出ると他人のために役に立つ場になるよ、と言う事です。読書もそれと同じで、自分のために読書や勉強を続けても、他人のために役に立たないとお給料は貰えないのです。これは会社単位でも同じです。私だって会社としてお客に貢献し、価値を生んで利益を出さなければ会社は潰れます。
無論、私だって趣味の時間を使い、一見すると役に立たない本も沢山読んでいます。みなさんだって社会人になってもそういう時間を取るべきでしょう。自分のためを全て捨てる、なんてする必要ありません。それは奴隷です。しかし、自分のため、自分が楽しみたい、自分のために読書を死体ばかりを優先すると、それは自分のために社会を奴隷にしようとしてるのと同じです。それは無理です。社会はあなただけのために存在してるのではないのです。
お互い様でいこう
自分のためだけもダメだし、さりとて自分のための読書を全て捨てるのもダメ。このバランスは学生から社会人になったばかりだと分からない事でしょう。このバランスがわからないまま企業の採用するためのキャッチコピーに騙されて就職してしまうと5月病になり、辞めてしまいます。それはお互い不幸です。そうならないためにも、ビ・ハイアには読書好きが沢山応募してきますが、それだけじゃダメなんですよ、ということをしっかり書きました。
お客さんや他人の笑顔のために働き、学べる人は結局自分も充実します。そういう人がビ・ハイアを通じて少しでも増えてほしいな、と思って経営をしたいと思います。仲間募集中です。
ご興味がある方は下記よりご応募下さいませ。
新卒募集記事 採用情報概要とその他特徴について
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このブログを書いた人
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清水 有高ビ・ハイア株式会社 代表取締役社長 » 詳細プロフィール
アニメゲームマンガ専門求人サイトラクジョブ 運営会社代表。アニメ超好き・ゲーム超好き・マンガ超好き。アニメゲームマンガはBlu-rayも、ゲームも、マンガもジャケ買いが楽しい。後、読書大好き。マンガ以外に一月1,500冊以上読む読書家。アニメゲームマンガに囲まれて生きるためにこの会社を作ったような人。