2016.01.09 「ネストビジュアル紹介 ハイエンドなVR映像とインタラクティブ映像に強い会社です」
今回の記事は「ネストビジュアル」という企業のご紹介をさせて頂きます。映像制作会社なのですが、単なる下請けの会社に留まらない幅広い活動をしている会社です。「ネストビジュアル」の植山代表は、もともと広告映像の世界でプロデューサーとしてキャリアを積んできた方です。中でも、実写とハイクオリティCGの合成により美麗な映像を作り出す「実写合成」中心に実績を積み重ねてきました。20年ほど経験を積んだのちに、経営に興味をもち、大学院に再入学。経営学を学んでポスプロやCGスタジオのマネジメントも勤めてきました。現場の映像制作に抜群に強いプロデューサーでもあり、物事を深く追求する学者の様な面も持っている。それが植山さんの特徴です。
様々なプロダクションを経験し、勉強をつつけた末に、「今の映像業界・広告業界はこのままではまずい」そう思って起ち上げたのが今の会社です。現在、特に若年層の間でテレビ離れが進んでいます。マス向けのコンテンツ、マス向けのCMを受動的に消費するのではなく、積極的に自分にとって心地の良いコンテンツを、ネットを通じて探していく。消費者がそう変わってしまった以上、当然映像の供給もこれから変わっていく必要があります。古びていくテレビ業界がある一方で、VRなどの新しい映像技術も登場してきました。そうした新しい波に対応して、仕事の方向性を転換しよう。そう思いたったのです。
消費者のメディア受容が多様化してきたことで、映像の作り方にも工夫が要るようになってきました。つまり、スマホで見る人もいるし、パソコンの方がいい人もいる。YOUTUBEで見るのか、アプリをダウンロードするのか、どのチャンネルで楽しむのかも個人によってまるきり違います。
博報堂DYメディアパートナーズから引用しました。近年のメディア接触に着いての調査です。傾向として「テレビ」の時間が激減し、「携帯・スマホ」の時間が増加しています。また、メディア触れている時間は総じて長時間化しています。
スマートフォンやタブレットがあれば、テレビも映画も、YOUTUBEも全てシームレスに行ったり来たりする事が出来ます。「面白い映像コンテンツ」の競争は苛烈になっているのです。面白くなかったら直ぐに消されて次のコンテンツに移行されてしまうからです。そんな環境の中、ネストビジュアルさんは特に「リアルでハイクオリティな映像技術」を活かしたVR映像を1つの武器にしています。
ネストビジュアルの代表作の1つです。宇宙の映像をVRで再現し、宇宙飛行士になったような気分になろう、というプロジェクト。企画の1つとして、名古屋大学の学生と協力した「折鶴プロジェクト」が実行されました。宇宙に折り鶴の入ったバルーンを上げて、宇宙空間に飛ばします。
私も拝見しましたが、宇宙空間に舞う折り鶴は、息を呑むほど美しかったです。
リアルなVR映像には、その場に本当に自分が存在するかのような没入感があります。目の前に女性がいると、実際にドキドキします。美しい景色を見ると、感動で涙が溢れてきます。スマフォゲームの猥雑なUI画面や、いくつも開かれたタブの中でも、つい目をとめて、長時間見入ってしますような映像・・・それこそがネストビジュアルの真骨頂です。さらに「インタラクティブ映像」というものもネストビジュアルは手がけています。これは映像の中に自分が触ることが出来るというものです。例えば目の前の池に医師を投げれば水面が揺れます。インタラクティブ映像は、応用の仕方次第ではリアリティを上げるだけでは無く、現実のイベントとシンクロするなど、幅広い可能性があります。
ネストビジュアルの「サスケインタラクティブ」という事業で、アミューズメント施設やイベント用に、インタラクティブ映像のセットを貸し出すもの。ボードゲームにアレンジしたり、テーマパークのキャラクターを入れ込んだり、応用がききます。
これから、目が釘付けになるようなハイエンドなVR映像の需要は、間違いなく出て来ます。ユーザーは確実に、自分がひたりきることの出来る快適な空間を好むからです。ゲーム業界でも、ファイナルファンタジーの新作がVR対応することが発表されるなど、VRには注目が集まっています。しかし表現出来ることの幅が今までの比ではないほど大きくなるということは、それを編集しまとめるだけの知性も同時に重要になってきます。どの媒体で、どんな時間帯に、どんな映像を見たいのか。それを見るためのインターフェースはどうあれば良いのか。それを通じて与えたい体験はなにか。現実と映像はリンクするのか。するならどんな事象とリンクするのか。それを通じて伝えたいメッセージは何か。そんなこんなの全てをゼロから考え出す必要が出て来ます。そんな時の相談相手として、この会社は技術・アイデアの両面において、とてもいい相談相手になると思います。
もし、ご紹介を希望される場合は下記フォームからご連絡下さい。
様々なプロダクションを経験し、勉強をつつけた末に、「今の映像業界・広告業界はこのままではまずい」そう思って起ち上げたのが今の会社です。現在、特に若年層の間でテレビ離れが進んでいます。マス向けのコンテンツ、マス向けのCMを受動的に消費するのではなく、積極的に自分にとって心地の良いコンテンツを、ネットを通じて探していく。消費者がそう変わってしまった以上、当然映像の供給もこれから変わっていく必要があります。古びていくテレビ業界がある一方で、VRなどの新しい映像技術も登場してきました。そうした新しい波に対応して、仕事の方向性を転換しよう。そう思いたったのです。
消費者のメディア受容が多様化してきたことで、映像の作り方にも工夫が要るようになってきました。つまり、スマホで見る人もいるし、パソコンの方がいい人もいる。YOUTUBEで見るのか、アプリをダウンロードするのか、どのチャンネルで楽しむのかも個人によってまるきり違います。
博報堂DYメディアパートナーズから引用しました。近年のメディア接触に着いての調査です。傾向として「テレビ」の時間が激減し、「携帯・スマホ」の時間が増加しています。また、メディア触れている時間は総じて長時間化しています。
スマートフォンやタブレットがあれば、テレビも映画も、YOUTUBEも全てシームレスに行ったり来たりする事が出来ます。「面白い映像コンテンツ」の競争は苛烈になっているのです。面白くなかったら直ぐに消されて次のコンテンツに移行されてしまうからです。そんな環境の中、ネストビジュアルさんは特に「リアルでハイクオリティな映像技術」を活かしたVR映像を1つの武器にしています。
ネストビジュアルの代表作の1つです。宇宙の映像をVRで再現し、宇宙飛行士になったような気分になろう、というプロジェクト。企画の1つとして、名古屋大学の学生と協力した「折鶴プロジェクト」が実行されました。宇宙に折り鶴の入ったバルーンを上げて、宇宙空間に飛ばします。
私も拝見しましたが、宇宙空間に舞う折り鶴は、息を呑むほど美しかったです。
リアルなVR映像には、その場に本当に自分が存在するかのような没入感があります。目の前に女性がいると、実際にドキドキします。美しい景色を見ると、感動で涙が溢れてきます。スマフォゲームの猥雑なUI画面や、いくつも開かれたタブの中でも、つい目をとめて、長時間見入ってしますような映像・・・それこそがネストビジュアルの真骨頂です。さらに「インタラクティブ映像」というものもネストビジュアルは手がけています。これは映像の中に自分が触ることが出来るというものです。例えば目の前の池に医師を投げれば水面が揺れます。インタラクティブ映像は、応用の仕方次第ではリアリティを上げるだけでは無く、現実のイベントとシンクロするなど、幅広い可能性があります。
ネストビジュアルの「サスケインタラクティブ」という事業で、アミューズメント施設やイベント用に、インタラクティブ映像のセットを貸し出すもの。ボードゲームにアレンジしたり、テーマパークのキャラクターを入れ込んだり、応用がききます。
これから、目が釘付けになるようなハイエンドなVR映像の需要は、間違いなく出て来ます。ユーザーは確実に、自分がひたりきることの出来る快適な空間を好むからです。ゲーム業界でも、ファイナルファンタジーの新作がVR対応することが発表されるなど、VRには注目が集まっています。しかし表現出来ることの幅が今までの比ではないほど大きくなるということは、それを編集しまとめるだけの知性も同時に重要になってきます。どの媒体で、どんな時間帯に、どんな映像を見たいのか。それを見るためのインターフェースはどうあれば良いのか。それを通じて与えたい体験はなにか。現実と映像はリンクするのか。するならどんな事象とリンクするのか。それを通じて伝えたいメッセージは何か。そんなこんなの全てをゼロから考え出す必要が出て来ます。そんな時の相談相手として、この会社は技術・アイデアの両面において、とてもいい相談相手になると思います。
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このブログを書いた人
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床井 和経 » 詳細プロフィール
ラクジョブ運営会社きっての良い意味の問題児。空気を読まない、お客からの好き嫌いもかなりハッキリ分かれる。床井さん最高!と言われたり、その逆を言われたり、それが床井の魅力だ!と代表も納得済み。学習院大学をでて勉強が好きなので今でも勉強を続け、更にビジネスマンとしても成長するために仕事もドンドン成長中!それでも床井は床井のままでいて欲しい。