2016.01.05 ゲーム会社 売上8,000万円を2億3,000万円に 孫請けからメーカー直請けに進化した例
本日ご紹介するお客様は、ラクジョブで求人を行った結果人材が増え、仕事も欲しいです!ということでご相談頂きました。弊社との取引が特に多い企業様の中の1社様です。
企業情報
所在地:東京都
売上・社員数
ラクビジ加入前:8,000万円(従業員数22名)
ラクビジ加入後:2億3,000万円(従業員数58名)
事業内容:ゲーム制作
こちらのお客様は、ラクジョブも随分以前よりご利用頂いていました。「これからどんどん伸びるんです」という時期に、これまでの孫請け案件だけでは人材を回せないということでラクビジをご利用頂くことになりました。ずっとメーカー直の仕事をしたことは無い会社でしたが、弊社からのご紹介や、そのご紹介先からのご紹介・・・といった形でどんどんつながり、また出資をしてくれる会社を見つけたことで大きく飛躍した例です。
元々知り合ったばかりの頃は、少人数で孫請け仕事を長く請けている会社でした。その後も人材のご相談は補充程度と小規模。しかしソーシャルゲームが流行始めてゲーム開発環境が変わってきたことから、「つまらないゲームは作りたくない」「遊技機の仕事はスタッフのためにやらない」と理念を改め、「ゲーム開発をしたい人を集める会社にする」という決心のもとご相談を頂きました。
この会社さんとのご相談で苦労したのは、人材を増やすペースとご紹介する企業のタイミングです。最終的にメーカー直の仕事ばかり請けるようにしよう、と1年後の目標を決めて臨みましたが、メーカーからの仕事を請けるためにはそれなりに大きな仕事をしている必要性があります。大きな仕事をするためには今より人材が必要だし…でも仕事が決まるのは人材が揃った後からでは少し遅い・・・この辺りのタイミングは計算できるものではなかったのですが、少しずつ調整しながら元請会社をご紹介してゆきました。同時に人材もどんどん増えて行き、私達からのご紹介意外にも大きめの会社から案件のご相談を頂くようになりました。
ラクビジ後半からはメーカーさんをご紹介するようにしてゆきましたが、この時に注意したのはいかにメーカーさんにこの企業についてご説明するかです。ただ技術がある、というだけでなくゲームに対する情熱があることを伝えるためには、ご紹介するメーカー先の担当者もゲームに対して長く熱い情熱を抱き続けている必要があります。そのため、弊社が繋がっているメーカーさんやSAPさんも、ある会社さんについては社長ではなく部長さんを最初に繋いでみたり、個々のアプローチ方法をご提案したりしました。
すぐに仕事にならない会社ももちろんありましたが、「絶対に一緒に仕事をしましょう!!」と熱い打合せになったご紹介もあり、それぞれのご紹介にドラマがありました。こういった、ビジネスだけではない人間同士の繋がりがきっかけで別のメーカーとつながったり、出資の話も頂いたそうです。結果的に、現在では大手メーカー5社からのご相談を受け、また人が足りない!と嬉しい悲鳴を上げて下さっています。また、今でもそんな中で細かいラインを埋めるために小さいデザインの仕事をご紹介したり、頼りになりそうな外注先をお探ししたりとお手伝いをしています。
この会社さんのように、会社の成長を共に感じられるような事があると、サービス提供者としてもとても嬉しく思います。まず「こういう会社で在りたい」と目標を決めて頂いた事も大変強く働きました。これからも皆様の理念に寄り添ったサービス提供を行っていきたいと思います。
上記企業が入会している「ラクビジ」とは何だ?など・・・お問合せは下記より☆
企業情報
所在地:東京都
売上・社員数
ラクビジ加入前:8,000万円(従業員数22名)
ラクビジ加入後:2億3,000万円(従業員数58名)
事業内容:ゲーム制作
こちらのお客様は、ラクジョブも随分以前よりご利用頂いていました。「これからどんどん伸びるんです」という時期に、これまでの孫請け案件だけでは人材を回せないということでラクビジをご利用頂くことになりました。ずっとメーカー直の仕事をしたことは無い会社でしたが、弊社からのご紹介や、そのご紹介先からのご紹介・・・といった形でどんどんつながり、また出資をしてくれる会社を見つけたことで大きく飛躍した例です。
元々知り合ったばかりの頃は、少人数で孫請け仕事を長く請けている会社でした。その後も人材のご相談は補充程度と小規模。しかしソーシャルゲームが流行始めてゲーム開発環境が変わってきたことから、「つまらないゲームは作りたくない」「遊技機の仕事はスタッフのためにやらない」と理念を改め、「ゲーム開発をしたい人を集める会社にする」という決心のもとご相談を頂きました。
この会社さんとのご相談で苦労したのは、人材を増やすペースとご紹介する企業のタイミングです。最終的にメーカー直の仕事ばかり請けるようにしよう、と1年後の目標を決めて臨みましたが、メーカーからの仕事を請けるためにはそれなりに大きな仕事をしている必要性があります。大きな仕事をするためには今より人材が必要だし…でも仕事が決まるのは人材が揃った後からでは少し遅い・・・この辺りのタイミングは計算できるものではなかったのですが、少しずつ調整しながら元請会社をご紹介してゆきました。同時に人材もどんどん増えて行き、私達からのご紹介意外にも大きめの会社から案件のご相談を頂くようになりました。
ラクビジ後半からはメーカーさんをご紹介するようにしてゆきましたが、この時に注意したのはいかにメーカーさんにこの企業についてご説明するかです。ただ技術がある、というだけでなくゲームに対する情熱があることを伝えるためには、ご紹介するメーカー先の担当者もゲームに対して長く熱い情熱を抱き続けている必要があります。そのため、弊社が繋がっているメーカーさんやSAPさんも、ある会社さんについては社長ではなく部長さんを最初に繋いでみたり、個々のアプローチ方法をご提案したりしました。
すぐに仕事にならない会社ももちろんありましたが、「絶対に一緒に仕事をしましょう!!」と熱い打合せになったご紹介もあり、それぞれのご紹介にドラマがありました。こういった、ビジネスだけではない人間同士の繋がりがきっかけで別のメーカーとつながったり、出資の話も頂いたそうです。結果的に、現在では大手メーカー5社からのご相談を受け、また人が足りない!と嬉しい悲鳴を上げて下さっています。また、今でもそんな中で細かいラインを埋めるために小さいデザインの仕事をご紹介したり、頼りになりそうな外注先をお探ししたりとお手伝いをしています。
この会社さんのように、会社の成長を共に感じられるような事があると、サービス提供者としてもとても嬉しく思います。まず「こういう会社で在りたい」と目標を決めて頂いた事も大変強く働きました。これからも皆様の理念に寄り添ったサービス提供を行っていきたいと思います。
上記企業が入会している「ラクビジ」とは何だ?など・・・お問合せは下記より☆
このブログを書いた人
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平田 悠貴ビ・ハイア株式会社副社長 » 詳細プロフィール
ラクジョブ運営会社で2番目に偉い人で現場で1番偉い人。東京都在住。学習院大学文学部哲学科出身。ラクジョブはこの平田さんがいなかったらもっと前になくなっていたでしょう。アニメをみて、作画が良いと良く感動して泣きます。