2015.12.22 「異業種交流会」は役に立つのか?アニメゲームマンガ業界のための出会い方指南!
出会いが無ければ腐ってしまう。それが会社です。お客さんとの出会い、良い外注先との出会い・・・いつでも新しい情報を知っておきたいと、経営者なら誰でも思います。
そんな時によく使われるのが「交流会」。交流会と言っても色々あり、4〜5名の軽い飲み会からトークイベント込みの大きなものまで様々です。かく言う私も交流会がきっかけで思いも寄らない有名企業のキーマンと繋がった事は数知れず。しかし、交流会は闇雲に行けば良いというものではありません。「良い交流会」を選び、効果的に振る舞わなければ時間とお金の無駄になってしまうので注意してくださいね!
良い交流会の選び方とは?
まず、交流会とはキーマンに会えることが何より大事です。なぜなら彼らは名前どおり仕事の鍵を握っているから。現場の人達に会うことは、現状の情報交換にはなりますが最新の情報を仕入れるのには向きません。常に高くアンテナを張っているキーマンの人達が集まる交流会を狙いましょう。特に交流会の主旨や参加者の内容を決めていない交流会の場合は、注意が必要です。
交流会でキーマンに会う方法
20人程度の小規模交流会ならまだ良いのですが、大きいものになると参加者が200人!という場合もあります。これでは全員との名刺交換すらできません。それでも何とかキーマンに繋がりたい場合は、まず自分のアピールを正しくする事から始めましょう。交流会によっては、当日名簿を配ったりして参加者それぞれのアピールポイントを教えてくれたりしていますが、いちいち名簿を参照しながら目当ての会社を探すのは時間だけがかかって逆効果。例えば自分の名札や名刺に、大きく「○○に強い会社です!」「××の会社さんを探しています」等と持参の赤マジックなどで書き込んでみましょう。それだけでかなり反応が違います。交流会参加者はどの人も、どういう会社がいるのか理解しきれていません。そういった中で自らをアピールすることは、逆に「自社にちょうど良い会社」を発掘するチャンスにもなります。「そんなことしても営業の人しか来ないでしょう・・・」と思いますか?いえいえ。やらないよりやってから効果の程をお試し下さい。ビ・ハイアではこの方法でお客様を見つけた例が何度もあります。
キーマンに自社を印象づけるには
もちろん、すぐに会いたいような大手キーマンがすぐに見つかる場合もあります。その場合、逆に他社からもそのキーマンは大変見つけ易い可能性が高いでしょう。大抵、たくさんの人が行列を作っている内の1人として流れ作業的に名刺交換をしてしまうことになります。そんな中で何とか覚えてもらうには、「アピールするより話を聞くこと」です!大手キーマンがわざわざ交流会に足を運ぶと言う事は、何かしら彼らにも問題があるということ。そのニーズを聞いた上で御社がお手伝い出来るのは何か?を考えて下さい。まずは自社のアピール!だけでは他と一緒です。すぐに大手キーマンから案件が出ることも、まずありません。であれば最初は小さいお願い事でも良いので力になれることを聞き、小さな繋がりから大きい繋がりへ布石を打っていくことが大事です。
交流会で目指して欲しい事
交流会を「手っ取り早く仕事を手に入れる場所」として考えている人がよく見られますが、実際は違います。2〜3ヶ月くらいの小さめ案件ならその場で発注手前まで行く事はあるかも知れませんが、やはり大きな会社からの仕事などは交流会でホイホイ決まるものではありません。交流会はあくまで「つながる」という大きな第一歩のための場所です。メーカーや大手とつながり、小さな話でもまずは聞いて、その後のアピールを細かく何度もできるようにしましょう。どちらかと言えば交流会が終わってからが勝負です!
交流会が終わった後
交流会は終わってからが本番と言っても過言ではありません。交流会で名刺交換した人に、その日のうちにメール等で連絡を取って頂きたいからです。これ、実は次の日以降にやるという人が本当に沢山いますが、結局どんどん遅くなります!テンプレでも構いませんので、その日のうちに簡単な挨拶メールを送ってください。その際に「本日名刺交換した○○です。××が得意というご挨拶をしたかと思います」というように、簡単な自社紹介も必ず入れてください。参加者の数に関わらず、社名というのはあまり覚えて貰えないものです。何の会社なのか、何が得意なのか、改めてメールで知らせてください。
おすすめの交流会として・・・
さて、ここまで色々と書いてきましたが、結局は「キーマンが集まる交流会」で「自社を正しくアピールすること」「相手のニーズを聞いて、小さな事からでも繋がること」が大事だということがおわかり頂けたかと思います。そして・・・じつは、ビ・ハイアはアニメゲームマンガ業界の経営者に特化した交流会を開催しています!
アニメゲームマンガ業界の企業が毎回200社近く、しかもキーマンしか訪れないという、この業界最大の交流会です。更に私達ビ・ハイアのスタッフが運営しておりますので、最適な外注先企業などについてその場でご相談頂くことも可能!その上・・・・・・何と、毎回無料で開催しています!
これは弊社代表の清水が「業界発展の為にお金は頂かない」というポリシーを掲げているためです。せっかくの出会いの場所なのだから幅広く皆さんにお越し頂きたい!という思いから、1〜2ヶ月に1回無料で200人規模の交流会を行っています。
詳細、御参加方法についてはこちらのHPをご参照ください。
次回は1月25日(月)です!
そんな時によく使われるのが「交流会」。交流会と言っても色々あり、4〜5名の軽い飲み会からトークイベント込みの大きなものまで様々です。かく言う私も交流会がきっかけで思いも寄らない有名企業のキーマンと繋がった事は数知れず。しかし、交流会は闇雲に行けば良いというものではありません。「良い交流会」を選び、効果的に振る舞わなければ時間とお金の無駄になってしまうので注意してくださいね!
良い交流会の選び方とは?
まず、交流会とはキーマンに会えることが何より大事です。なぜなら彼らは名前どおり仕事の鍵を握っているから。現場の人達に会うことは、現状の情報交換にはなりますが最新の情報を仕入れるのには向きません。常に高くアンテナを張っているキーマンの人達が集まる交流会を狙いましょう。特に交流会の主旨や参加者の内容を決めていない交流会の場合は、注意が必要です。
交流会でキーマンに会う方法
20人程度の小規模交流会ならまだ良いのですが、大きいものになると参加者が200人!という場合もあります。これでは全員との名刺交換すらできません。それでも何とかキーマンに繋がりたい場合は、まず自分のアピールを正しくする事から始めましょう。交流会によっては、当日名簿を配ったりして参加者それぞれのアピールポイントを教えてくれたりしていますが、いちいち名簿を参照しながら目当ての会社を探すのは時間だけがかかって逆効果。例えば自分の名札や名刺に、大きく「○○に強い会社です!」「××の会社さんを探しています」等と持参の赤マジックなどで書き込んでみましょう。それだけでかなり反応が違います。交流会参加者はどの人も、どういう会社がいるのか理解しきれていません。そういった中で自らをアピールすることは、逆に「自社にちょうど良い会社」を発掘するチャンスにもなります。「そんなことしても営業の人しか来ないでしょう・・・」と思いますか?いえいえ。やらないよりやってから効果の程をお試し下さい。ビ・ハイアではこの方法でお客様を見つけた例が何度もあります。
キーマンに自社を印象づけるには
もちろん、すぐに会いたいような大手キーマンがすぐに見つかる場合もあります。その場合、逆に他社からもそのキーマンは大変見つけ易い可能性が高いでしょう。大抵、たくさんの人が行列を作っている内の1人として流れ作業的に名刺交換をしてしまうことになります。そんな中で何とか覚えてもらうには、「アピールするより話を聞くこと」です!大手キーマンがわざわざ交流会に足を運ぶと言う事は、何かしら彼らにも問題があるということ。そのニーズを聞いた上で御社がお手伝い出来るのは何か?を考えて下さい。まずは自社のアピール!だけでは他と一緒です。すぐに大手キーマンから案件が出ることも、まずありません。であれば最初は小さいお願い事でも良いので力になれることを聞き、小さな繋がりから大きい繋がりへ布石を打っていくことが大事です。
交流会で目指して欲しい事
交流会を「手っ取り早く仕事を手に入れる場所」として考えている人がよく見られますが、実際は違います。2〜3ヶ月くらいの小さめ案件ならその場で発注手前まで行く事はあるかも知れませんが、やはり大きな会社からの仕事などは交流会でホイホイ決まるものではありません。交流会はあくまで「つながる」という大きな第一歩のための場所です。メーカーや大手とつながり、小さな話でもまずは聞いて、その後のアピールを細かく何度もできるようにしましょう。どちらかと言えば交流会が終わってからが勝負です!
交流会が終わった後
交流会は終わってからが本番と言っても過言ではありません。交流会で名刺交換した人に、その日のうちにメール等で連絡を取って頂きたいからです。これ、実は次の日以降にやるという人が本当に沢山いますが、結局どんどん遅くなります!テンプレでも構いませんので、その日のうちに簡単な挨拶メールを送ってください。その際に「本日名刺交換した○○です。××が得意というご挨拶をしたかと思います」というように、簡単な自社紹介も必ず入れてください。参加者の数に関わらず、社名というのはあまり覚えて貰えないものです。何の会社なのか、何が得意なのか、改めてメールで知らせてください。
おすすめの交流会として・・・
さて、ここまで色々と書いてきましたが、結局は「キーマンが集まる交流会」で「自社を正しくアピールすること」「相手のニーズを聞いて、小さな事からでも繋がること」が大事だということがおわかり頂けたかと思います。そして・・・じつは、ビ・ハイアはアニメゲームマンガ業界の経営者に特化した交流会を開催しています!
アニメゲームマンガ業界の企業が毎回200社近く、しかもキーマンしか訪れないという、この業界最大の交流会です。更に私達ビ・ハイアのスタッフが運営しておりますので、最適な外注先企業などについてその場でご相談頂くことも可能!その上・・・・・・何と、毎回無料で開催しています!
これは弊社代表の清水が「業界発展の為にお金は頂かない」というポリシーを掲げているためです。せっかくの出会いの場所なのだから幅広く皆さんにお越し頂きたい!という思いから、1〜2ヶ月に1回無料で200人規模の交流会を行っています。
詳細、御参加方法についてはこちらのHPをご参照ください。
次回は1月25日(月)です!
このブログを書いた人
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平田 悠貴ビ・ハイア株式会社副社長 » 詳細プロフィール
ラクジョブ運営会社で2番目に偉い人で現場で1番偉い人。東京都在住。学習院大学文学部哲学科出身。ラクジョブはこの平田さんがいなかったらもっと前になくなっていたでしょう。アニメをみて、作画が良いと良く感動して泣きます。