2018.01.09 ２次元アイドルの3Dライブがアツい！！！（大山）
今日お客さん先で話題になったこと。「２次元アイドルの3Dライブがアツい！！！」
つまり、ゲームやマンガ原作のアイドルのライブをフル3Dで作って全国の劇場やドームでコンサートをおこなうというもの。
これのすごいところは、
リアルの人間がコンサートする場合は1日につき1箇所でしか公演できないけど、3Dアイドルであれば同時に全国の複数の施設で同じ内容のプログラムを満席動員できること。
初めてその試みを行った初音ミクに続き、もっとセルルック寄りの男性アイドルキャラも女性アイドルキャラもと、どんどん企画が立ち上がっています。
私のような昭和の人間は、ライブ＝生歌を聞き、コール＆レスポンスでその場をアーティストと一緒に作り上げるもの
という認識だったんですが、もはやそれは古い考えのようで、演者と観客席とのコール＆レスポンスや生歌感よりも、ファン同士の一体感や自分がその場にいること、の方が重視されているようなのです。
ライブビューイングや応援上映が人気になって来ている傾向から見ても、情報に対しての共感度が増して行った結果、「存在」というのが肉体ありきではなくデータや概念で十分になって来ていて、生身の人間でなく映像だったとしても十分に共感を持って感情を動かし、盛り上がって満足することができるようになって来ている。
これは進化だなぁ〜〜と思うと同時に、映像データでいいならスマホやPCで見るだけでいい、というわけではなく逆に情報の共感性が高くなっているからこそ、「そこに足を運び、参加した」というアナログな体験を欲しがっているというのがすごく面白いと感じました。
私の愛してやまないアイドリッシュセブンもメットライフドームでファーストライブを2Days開催することが昨日発表されまして。死ぬほど行きたいんだけど、なんとメットライフドームって確か24000席ぐらいあるんですよ。ファーストライブでその席数しかも2Days！！すごすぎない？？？これだけ席があればチケットご用意される気がして来たけどそうでもない？？そうでも無いか、アプリのイベントランキングとか見てるとアプリをプレイしている人だけで相当数いる上に7月開催だからアニメを見てファンになる人も増えているだろうし・・ギギギ
私だって絶対当たりたいけど、やっぱり多くの人に見て欲しい。
本当にそのコンテンツが好きで、イベントがあればお金を落としたいと思っている濃いファンにとってこれは朗報で、3Dライブが事業としてうまく行って同時上映会場数が多くなっていけば無用なチケット戦争が起きなくなり、ダフ屋転売屋を壊滅でき、かつ全国の劇場も潤って、ライブビジネス自体が発展していくかもしれません。
これからそうしたセルルックダンスモーションの仕事も増えていくのだろうなと漠然と（いろいろな会社に案件相談された感じからして見ても）思いますし、仕事としても積極的に紹介して行きたい所存。そして何より 1ファンとしてやっぱり二次元のアイドルが三次元になって呼吸して笑って汗かいてはにかんで、実体化して生きているのを見るのはすごく嬉しい。
アイドリッシュセブンのファーストライブが3Dライブなのかどうかは現時点ではわかりません。
しかし、アニメのOPとして神風動画さんが作られた『WiSH VOYAGE』の完成度がすごすぎて見るたびに泣いてしまうし、やっぱりこの萌えの発露を求めてしまうから、これがコンサートで大画面で流れるというだけでも行きたいまじで。『RESTART POiNTER』の時も同じようなこと言って泣いてたし無理やり他人に見せまくったりしたけど。
とにかく神風動画さんの作るアイナナちゃんたちの素体の肉付き一つ、ボーン一つ、解釈ぴったりで最高です。神風動画さん本当にありがとうございます。私は七瀬陸くんの太ももに合法的に挟まれたいです。（？？？）
写真：ルー君に神風動画作のMVを見せる大山（というわけではない）
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大山莉加（おおやまりか）ビ・ハイア株式会社執行役員。千葉県茂原市出身、専修大学卒業。ビ・ハイア株式会社2010年入社。入社以来クライアントに10億円以上の売上をもたらしている敏腕コンサルタント。気分が乗っているときは月300冊以上読書をする。乗ってないときは10〜20冊程度。毒親に関する問題を正直にYouTubeライブ配信や自分のブログで紹介して多くの共感を得る。
お問い合わせはooyama@raku-job.jp
このブログを書いた人
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大山 莉加執行役員 » 詳細プロフィール
ラクジョブ運営会社ビ・ハイア株式会社のBLofBLにして、千葉出身の東京都港区民。肉食系女子に見せかけたBL。BL好きのコスプレイヤーと思いきや日本で最もアニメゲームマンガ業界の案件情報、ビジネスマッチングに優れてるのでは･･･と思わせる情報量。彼女のおかげで倒産の危機を乗り切ったり、突然ラインが空いた！！という悲劇を乗り切ったアニメゲームマンガ業界の社長も多い。
