ビ・ハイア ニュース

2016.01.20 アニメゲーム漫画専門SEO戦略 TVCMや新聞取材よりも効果がある、問合せUPの方法とは?

press and media camera ,video photographer on duty in public news coverage event for reporter and mass media communication 皆さん、自分の会社がTVに取り上げられればなぁ・・・と思った事はありますか?または専門誌でも良いですし、人の目に触れるものであれば何でも良いのですが、「ある日突然多くの人に自社の存在が知られ、問合せがぐんと増える」というのはいつでも社長の・・・そして営業マンの夢です。だからこそ「TVで取り上げられました!」という言葉はいまだに魔力を持っています。しかし「多くの人に知られる」事は本当に良い事なのでしょうか。

mediasimizu色々取材されてきたラクジョブ
弊社が運営している「ラクジョブ」はアニメゲーム漫画業界専門求人サイトです。このサイトは立ち上げ当初、結構話題の的になりました。

「もうからなくても、愛してるから」――オタク社長のアニメ・漫画・ゲーム求人サイト(ITmedia)

物珍しかったのか、読売新聞や毎日新聞、ITmediaといった媒体からの取材もありました。弊社の代表がインタビューを受けることもあれば、ラクジョブ自体の運営したイベントが取り上げられることも(下記参照)。とにかく話題になっている時期がありました。

fesutaフェスタも取り上げられました
あれ?秋葉原にスーツ姿の行列2000人・・・?(共同通信)

合計して10を超す媒体に取り上げられたビ・ハイアでしたが、その後営業に影響は出たでしょうか?・・・答えは、「別にそうでもない」です。確かに「就転職フェスタ」はプレスリリースを先に出していたため、2000人を越す学生さんに来て貰えました。しかし、直接営業の助けにはならなかったのです。

メディアが伝えたいのは「話題性」だけ

理由としてはいくつか考えられます。例えば弊社代表の記事は、清水の人柄やこれまでの歴史についてのみ語られており、ラクジョブのサービス内容や値段については二の次です。

イベント運営についての記事も、どちらかといえばアニメゲーム漫画業界の就転職事情について書かれており、ビ・ハイアの宣伝にはなっていません。これらは「メディアを読む不特定多数の人達」に向けられた記事であり、私達が本来訴えたい「アニメゲーム漫画業界で求人を検討している会社の社長」に届く可能性は低いのです。更に言えば、そういった方々がこの記事を読んで「へえ、じゃあラクジョブって使ってみるか」となるようにも構成されていません。

メディアに乗るのはもちろん良い事ですが、そこでアピールされることが御社の利益に繋がるかはまた別です。毎日大手から中小まで何百と出されるプレスリリーでさえ、全てはメディアに掲載されません。それであれば「不特定多数」ではなく、彼らより少数でも「ターゲットとする会社」に見てもらえる記事の方が重要です。そしてそれには、メディア戦略は必要ありません。必要なのはSEO戦略です。

shutterstock_125340119SEO戦略は「言葉の組み合わせ」ではない

SEO戦略というとどうしても思い浮かぶのが「アニメ 求人」などGoogleで検索されやすい言葉からいかに自社サイトへ導き出すか、というようなものです。しかしこれらはSEO戦略としてはあまりに初歩的。

もし「アニメ 求人」という検索で一番最初に自社サイトが表示されたとしても、そこに検索した人が求める情報が無ければすぐに離脱されてしまいますし、2度と訪れようともしないはずです。本格的なSEO戦略は、ターゲットとなる人をまず呼び込むこと、そして彼らを自社HPに引き込んでゆく事を目標としています。自社HPに引き込むってどういうこと?と思うでしょうか。ここでラクジョブのある記事をご覧下さい。

ソーシャルゲーム開発担当者さまへ その条件では良い3DCG会社は見つかりません!


buzz こちらは最近私が「ラクジョブ新聞」というラクジョブの1コンテンツのために書いたコラムですが、連動しているラクジョブのTwitterやFacebookから急激に拡散され、あれよあれよという間にアクセスランキング1位になりました。内容としては「ソシャゲ業界における3DCG人月問題」という、珍しくも無い上にこの業界内でしか通じないマニアックな話です。

しかしアクセスは桁違いで、これをきっかけにCGディレクターやソーシャルゲームのプロデューサー、クリエイター志望者などが次々とラクジョブを訪れました。ラクジョブはアニメゲーム漫画業界専門の求人広告サイトですから、この業界に属している転職候補者の方々を記事1つで次々呼び込むことができた訳です。

shutterstock_206663833SEO戦略はHPの質を上げる

こういった「私達が営業の合間に聞いてきたこと」「この業界についてちょっと調べてみたこと」などをコラムとして2000文字程度で書き起こし、毎日4〜5記事ずつUPしてゆくだけで、ラクジョブには目覚ましい変化がありました。PVが増えたのは当然なのですが、ラクジョブへの応募者がUPしたのです。多いときには応募数がこれまでの6倍以上になる事も。今ではそのペースはほとんど落ちないまま、しかも「こんな良い人が転職していいの??」といったようなスキルの高い方までどんどん新規登録するようになりました。

同じように、ラクジョブへのお問い合わせも以前の15倍ほどになっています。これも採用戦略について細かい記事をUPしているから。今まさにこの記事をご覧頂いているあなたも、アニメゲーム漫画業界の方の可能性はかなり高いと思います。こうして私達は積極的な営業ではなく、自社メディアからの発信で以前よりも多い問合せ、サービスの質を提供することができるようになりました。

しかしここまでやるとなると、かなり抜本的な改革が必要です。そもそも私達のサイトも、こんなに情報を発信するような作りではなく完全に受け身の体勢でした。しかし、一定のクオリティを保った記事がUPできる環境を整えた事でこうした大きい変化に繋がった訳です。ノウハウについては弊社代表の清水が全て公開しています。もし「こんな改革は仕事を増やすから、やりたいけどムリ・・・」という場合は、弊社からの直接コンサルや記事代行も行っております。もしご興味のある方はまず下記からどうぞ。

ノウハウについてはこちらをクリック!


発注したかったら私の会社名でググれ!そして問合せしてこい!とは言えない・・・アニメゲーム受託案件の受注率アップのために


 

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定期的な情報配信の重要性はわかった・・・けど書く暇が無いから頼む!という問合せについて

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平田 悠貴ビ・ハイア株式会社副社長 » 詳細プロフィール

ラクジョブ運営会社で2番目に偉い人で現場で1番偉い人。東京都在住。学習院大学文学部哲学科出身。ラクジョブはこの平田さんがいなかったらもっと前になくなっていたでしょう。アニメをみて、作画が良いと良く感動して泣きます。

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平田 悠貴

ビ・ハイア株式会社副社長

ラクジョブ運営会社で2番目に偉い人で現場で1番偉い人。東京都在住。学習院大学文学部哲学科出身。ラクジョブはこの平田さんがいなかったらもっと前になくなっていたでしょう。アニメをみて、作画が良いと良く感動して泣きます。

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